埼玉県で厚生省元事務次官が殺害された事件がある。Ｏ（岡光）という厚生省の次官の汚職事件が1996年にあり、その仲間のＣという人物は、Ｏの部下で当時埼玉県に出向していた。この人物は、年金局長であった。
埼玉県で起きた厚生省殺人事件は、Ｏ氏の汚職事件の恨みか、自分の立場が悪くなるのを怖れて、Ｃ本人かＣの知り合いが起こした事件ではないだろうか。当時の厚生大臣はＫ元首相である。Ｋ元首相の恨みである場合もある。Ｏらが辞任した後の後任は、殺された山口元次官である。1996年の汚職事件の関係者は、警視庁と埼玉県警により逮捕されている。
汚職事件が発覚したのは、1996年11月18日である。当時の厚生大臣はＫ元首相である。事務次官の殺人事件と襲撃事件は、2008年11月17日～18日にかけて発覚した。汚職事件が発覚した日と同じ日である。
2人はＫ元首相が厚生大臣だった時に、次官に就任している。上司と部下だったこともあるようだ。
Ｋ元首相の弟は、umar patekという国際指名手配犯である。事件に関係する者たちが、タリバンの会社で働いていたり、オウム信者であったりすることから、厚生省次官の殺人事件、襲撃事件が連続「テロ」といわれていると思われる。
共犯の男は大塚といい、東京に住む宅配業Ｙの役員の兄弟の家に犯行前に相談に行っている。そこでＭ元首相からのＦＡＸを受け取った。事件には、前出の「懸賞金をもらった女」Ｔも関わっている。Ｔは事件後、共犯者の男と会っている。Ｔが出てくる事件は警察は苦手だ。警察はＴを手ごわい女として見ている。
犯人の男は、大塚と電話でやりとりをし、誰を殺すか指示を仰いだという。
一連の宅配便を装う殺人事件には、連絡役の人物がいて、実行犯は連絡役とやりとりをし、誰を殺すかの指示を仰ぐ。
ＦＡＸが送られてくる家の男は、運送会社Ｙの関係者である。会長などの役員を殺しているか、Ｙの役員の兄弟である。
また、最近の情勢からＫ元首相も金が入ってこなくなるとして、元次官を邪魔な存在だと思っていた。
次官殺人事件では、犯行現場の近くでトラックが目撃されていることから、長崎県で起きた長崎市長銃殺事件の水心会という暴力団が関与していると思われる。水心会は、大手建設業の材料などを下請けしていると思われる会社で、度々トラックを使い暴力団同士の抗争に出かける。大塚は水心会の幹部である。水心会といえば、Ｋ元首相が資金源で、厚生族の金にからむ恨みであることがうかがえる。もし、殺さないでおいた場合は、汚職事件の後の人事が長々と続くことになり、Ｋ元首相にとっては痛手であるらしい。
水心会の暴力団員にはサイフ・アル・アデルの息子が多く在籍し、共犯の男も兄弟である。オウム真理教の元信者の可能性もある（中田清秀）。
発案者はＡ首相でＴはＡ首相の部下から度々金をもらっていた。Ｔはアメリカからタリバンの懸賞金（テロ支援金）をもらった後、通報した本人の国際指名手配犯のサイフと結婚している。
Ａ首相の秘書をしていた男が、Ｃである可能性がある。Ａ首相はシンガーソングライターＭのマネージャーをしていたという話があり、Ａ首相でなければ、秘書の平沢という男がマネージャーをしていただろうと思われる。
平沢という男は、帝銀事件の平沢で、コメディアンＡと同一人物だろう。
コメディアンＡは1988年頃死亡していて、それが平沢貞道が獄死したと勘違いされた。
シンガーソングライターＭの周りには、オウム信者が多いが、Ａ元首相の命令によるものである。
Ａ元首相は、天皇家と関係があり、生活保護者などの指導をするために、ペットなどの管理をすすんでしていたと思われる。しかも、天皇家と厚生省は意見の合わないところがあり、Ａ元首相の支援する皇太子を天皇にするために、厚生省を思い通りにする必要性があった。もうひとつ、Ａ元首相が厚生省を憎む原因としては、1955年に起きた森永乳業のヒ素ミルク事件で、森永乳業のミルクを飲んだ乳幼児130人が死亡した事件がある。Ａ元首相の妻は、親会社の森永製菓の娘で、厚生省と仲が良くないはずだ。
この事件は、厚生省を恨むＡ元首相が日常的に金を渡している大塚に依頼し、大塚が小泉容疑者を実行犯として選び、小泉容疑者が犯行に及んだ後、大塚の水心会のトラックで小泉容疑者を乗せて逃走した。水心会は、役所テロなどを頻繁に起こしており、小泉容疑者は山口県出身で山口県が選挙区のＡ元首相とは昔飼っていたペットのことで、関係があったと思われる。小泉容疑者にとっては、ペットを殺されたことによって恨んでいるはずの人が本当はＡ元首相であることを知らず、Ａ元首相には従順な態度を取っていただろうと思われる。山口県の厚生省とは、実はＡ元首相が嫌いな役所であるが、ペットを殺されたことにより、小泉容疑者がそれを受けつけるはめになっていた。
