タリバンのオサマビン・ラディン師は、大手建設会社の創業者の息子であるともいわれる。
関西国際空港を建設した建設会社があり、9.11のテロの時、建設会社の者が数人がメンテナンスなどに現われたという。
彼らはそのまま、管制塔へ入っていった。
彼らの会社は、鹿島建設である。
関空は、大成建設と鹿島建設の二社が、工事を受注している。
彼らは、建設業という多額の金が動く利権のために政治家とも親しくしておく必要がある。そうすることによって、公共工事の仕事が得られるのだ。そして、その公共事業には、政治家や官僚などが利ざやに群がる。
女子児童殺傷事件が起こるのは、タリバンやイスラム思想と敵対する女を殺し未解決事件になれば、結束が持続する。その結束には、多額の金がついている。
熊本県で起きた女子児童殺傷事件にも、地元の建設会社の影があった。
タリバンのテロは、一見、アメリカに恨みを持つ思想的な犯罪に見えたが、実は日本の公共事業に群がる建設会社の、日本の政治家と親しくする手段であるように思える。
例えば日本の場合、アメリカに敗戦の恨みを持っている。タリバンのテロリストの幹部は、長崎県出身だ。長崎といえば、アメリカに原爆を落とされた場所である。天皇もアメリカに恨みを持つ者の一人だ。タリバンのテロには、各国それぞれ、タリバン(日本の政治家)の恨みがあるはずである。
タリバンのテロリストが日本の政治家の思い通りになっていたのは、どうにもならない外国の相手国との関係を有利にする代わりに、公共事業の仕事がもらえたからである。もちろん、政治家たちはどこの建設会社か知っていたわけではないだろう(知っていた政治家もいたはずであるが)。しかし、自然と金が入ってくるようになることは事実である。
どんな事件にも、金はついて回る。それが、巨額であればあるほど、見えにくい。
金に関する情報は、捜査の鉄則であるといえる。
タリバンの他のテロリストたちの家の事業は重要である。おそらく、建設の他に石油、鉄鋼、など軍需産業に関する企業が多いはずである。たたし、イランに限っては違う。彼らはテロと事業を結びつけるのではなく、ホメイニやその部下の者に親を殺され、経済的に貧困にされている者たちである。
だから、天皇がアメリカを憎む気持ちがそのままムジャヒディーンたちに伝わり、テロを成功させると成功報酬がもらえるのだ。
そんなイランのムジャヒディーンたちに「これで何とかしろよ」と金を渡すのがオサマビン・ラディン師であったらしい。
サイフ・アル・アデルとは、いとこにあたる。オサマビン・ラディン師の父がサイフ・アル・アデルの父と兄弟である。二人の関係は持ちつ持たれつである。二人の父は、アメリカのイタリア系マフィアの一味である。テキサス州の石油マフィアも彼らの兄弟たちである。彼らのマフィアにはケネディ大統領暗殺の犯人がいる。
ケネディはカトリックの宗派だったところを見るとイタリア人だったが、大統領として仲間の資金源である麻薬を撲滅させようとしたり、アメリカ人らしからぬ(しかしマフィアとしては普通)ロシアに接近していたりしたので、FBIやCIAから嫌われた。そういう利害が一致して暗殺にいたったと考えられる。おそらく、リンカーン大統領もイタリア人で同じ理由から暗殺されたと思われる。
世界にいるたいがいのマフィアも、イタリア人であると思われる。
日本では、やはりイタリア人系がタリバンの一味である。
なぜ、イタリア人がマフィアなのかというと、世界の中心・アメリカのマフィアが全てといっていいほどイタリア人で埋め尽くされている。
だから、アメリカの警察(司法)はイタリアに勝てない。世界の体制を仕切っているアメリカがイタリアに勝てないので、世界の警察(秩序)もイタリアに勝てないのだろう。