宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 天皇陛下殺人事件-17 天皇の命令

 ところで、千鳥が渕の近くにK町警察署があり、ここは、公安の中心となるエリートが勤務するところとして、警察や公安関係者に知られている。
 菊地直子ではない女性を取り締まるよう天皇から命令されていた警察署である。
 この警察署はイギリス大使館の隣にある。イギリス大使館といえば、イギリス人英会話教師の殺人事件で、被害者の両親とともに情報提供を依頼していたのがイギリス大使館だったことが思い出される。

 A元首相は、このK町警察署に多額の金を渡していた。
 その金の目的は「女をやるように」であった。

 女であれば、誰でもかまわない、という意味合いを含むものであったことが推測される。
 このようにして、天皇の命令を直々に聞く警察署に天皇が命令を下し、それに迎合するように金を払っていたのがA元首相である。

 この話からすれば、天皇とA元首相は協力関係にあり、天皇を殺害していたとは考えにくい。

 天皇は、菊地直子とすりかえて、女を取り締まるよう命令を下した犯人であると思われる。それは、M元首相をかばいたかったためか、自分の姪のような菊地直子をかばうためだったのか、それとも、天皇家の伝統のためだったのか、それともその中のどれかであるのか。

 そして、その命令を遂行させるために、1998年のアメリカ大使館の襲撃事件をA元首相に計画させたのではないだろうか。
 A元首相はそのテロにより、アメリカから制裁を受けたが、K町警察署への命令で、女を取り締まるよう命令をし、その罪(アメリカからの制裁)を取り締まりを受けた女性になすりつけたと考えることも出来る。
 
 天皇は、本物の菊地直子がわかった後も、この命令を取り消してはいないようだ。
 この無差別殺人及びに違法捜査の犯人は天皇であることの証拠でもある。
 天皇は、菊地直子と同名者の銀行口座を調べさせ、銀行に圧力をかけたりもしている。そのせいで、偽造口座も大量に発行され、犯罪人が持ち、ますます犯罪人に疑われるように仕向けた。

 そして、A元首相とその秘書をしている早川紀代秀、中田清秀(中田こと大塚は、息子か弟と共に、上佑という人物を殺し、息子の方が上佑と名乗っている)に、その監督をさせていた。
 
 オウム真理教の一味か信者であるのは、天皇の方である。
 そして、タリバンのテロとも共謀している。
 早川紀代秀は、指名手配犯サイフ・アル・アデルで、中田清秀は、ムハンマド・アーテフであるからだ。
 1998年、ケニヤとタンザニアアメリカ大使館の襲撃事件により、制裁を受けたA元首相は、実は明仁の息子であるか本人がそのように思っている。
 アメリカ大使館襲撃では、スーダン政府とオサマビン・ラディン師が制裁をされているところから、A元首相は、オサマビン・ラディン師とも仲間である。
 そのために、天皇明仁は、責任逃れのために、死んでいることにして欲しい、ということに政治家に示唆していた。
 その天皇の意思により、天皇陛下を殺害した、という人物が出てきたというわけだ。
 
 天皇陛下という存在が、無法地帯でいいのなら、これまでも数々の犯罪を自民党とともに行ってきたはずである。しわよせを食うのはいつも国民である。そして、冤罪捜査により警察官から取り締まりを受けた者たちである。
 
 警察は、天皇の名のもとにそのことを日本人に共犯になるように推奨し、従わない者には、違法捜査をするよう、警察官僚から言われている。

 何の得にもならないことを、国家を挙げて褒め称えている日本国は、天皇明仁のせいで、どうやら世界一安全な国どころか、テロリストの温床と変わってしまったようだ。