宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 天皇陛下殺人事件-18    菊地直子を絶対に逮捕させたくない理由

 
 天皇の実の父

 もし、今の天皇が本物だとしたら、明仁は、本当に天皇家の息子だったのだろうか。
 第二次大戦中、日本政府が皇太子にうりふたつな男がいるので台湾を攻撃できません、といい、そのせいで敗戦してしまった、といわれている。
 昭和天皇は、奉天派の張作霖が爆殺されてから台湾にますます何も言えずに、どうしてだろう、と思っていたという。

 昭和天皇は、松岡洋右を全く何を考えているのかわからない男だ、というような言葉を周囲に漏らしている。
 松岡洋右とA首相は顔がよく似ている。
 昭和天皇は、自分に対する圧力などを、よくA財閥のせいにするために、
「あっそう」という言葉を使っていた。
 A首相は、A財閥の息子で松岡洋右と顔が似ている。
 そして、明仁とA首相は、明仁がA首相から金をもらっているか、兄弟であると思えるほどよく似ているといわれる。
 つまり、A財閥が明仁の実の父親で、邪魔な昭和天皇を陥れるために、日台抗争をしていたが、明仁がA財閥の息子だっために、台湾は日本の植民地ということになっていた。
 台湾の中に皇太子にそっくりな人がいたというのは、A財閥の息子が皇太子の兄弟だったからである。
 その場合、A財閥は台湾の財閥(蒋介石の財閥・H前総務相も同じ)と同じである。

 もしくは、台湾人と、日本の皇太子をすりかえたことが元で、抗争が起きていたとも考えられる。

 張作霖という中国にいた関東軍に爆殺された中国の軍閥人がいて、彼の息子が開戦日の前日に生まれたという話があるが、張作霖が爆殺されたのは、「息子」が生まれる大分前のことなので、その話は間違いである。
 張作霖が生きていない限りそれは有り得ない。
 もし、張作霖が生きていたとしたら、可能であるが、そうだとすると、張作霖の仕返しということになり、張作霖爆殺に関わった人々が無起訴になっているのは変である。
 この人物が生まれてから、育ての親が東条英機からいいがかりをつれられることになった。東条英機の息子の誕生日の次の年に開戦になったが、その時、日本の海軍はドイツ人が指揮していて、いってみればドイツの意思を持った真珠湾奇襲だった。
 奇襲というからには、予想していなかった攻撃で、日本を中心に考えれば奇襲だが、ドイツにとってみれば奇襲ではなかったと思われる。
 ドイツは、戦前から原爆の研究をしており、ポーランドなどに原爆の原料となる物質が大量に埋蔵されていて、ドイツはそれを狙ってポーランドを侵略していた。
 それは、アメリカも知っていて、ドイツの有名な化学者が渡米し、研究者となっていた。
 ドイツによる第二次大戦の開戦は1939年で、日米開戦の2年前である。
 東条英機は朝鮮とも親しいが、ドイツとも同盟を結んでいた。
 第二次世界大戦で日本は敗戦したが、植民地だった台湾や韓国は第三国といわれた。しかし、天皇が台湾人であったため、日本に対し強く出られると勘違いしているが、政治的には、特に強弱関係はないようだ。
 しかし、台湾が強く出ているのを見て勘違いした朝鮮人も日本ではばをきかせるようになったが、国連の取り決めでは台湾・韓国に日本が従属する立場にあるものではない。
 それを、在日台湾・朝鮮人が、東条英機の息子をあがめていれば、自分たちの立場が強くなる、と勘違いしているようだ。
 敗戦後、東条らA級戦犯の処刑が天皇の誕生日を採用している点から、パールハーバーを奇襲するよう命じたのは、11歳の皇太子だった可能性もある。
 
 
 台湾人かそうでないか
 
 天皇明仁は、台湾人の息子だった。
それだけで、台湾を支援するグループ「青嵐会」のM元首相が、黒幕として天皇の右腕だったことがわかる。I知事も青嵐会である。
 台湾としては、天皇と同じ民族という意味で、絶対に日本の警察に捕まるわけにはいかなかった。
 どんなに凶悪犯であっても、明仁と同じ民族として、一人として逮捕させるのは許せなかった。
 そのために、菊地直子をM元首相をはじめとする自民党にかばわせ、天皇直々に公安に命令を下し、菊地直子と間違えられている女を作る必要があった。
 菊地直子の実の父親は、台湾系民族で青嵐会のM元首相の娘だった。

 台湾系民族かそうでないか、で大きく警察の取り締まりの強弱が決まる。 台湾系民族は、絶対に何をしてでも取り締まられたくないし、ましてや台湾にとって卑下する民族・日本国で死刑など、天皇明仁の民族にとってはもってのほかのことだった。

 菊地は天皇の姪

 菊地直子は、A首相の家で生まれ育った。実の娘かそうでないかは別として、A首相が大好きな娘であるといわれる。
 A首相と天皇はよく似ているところがあり、兄弟の可能性もありもしそうだとすれば、天皇にとって菊地直子は姪でもある。

 天皇菊地直子をどうしてもかばいたかったのは、同じ民族ということもあるが、親族だったからでもあるようだ。