宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 44-6    堅川第一公園殺人事件のつづき 英国スパイを暗躍させるための謀略事件か

 
 被害者が判明
 
 この事件の被害者は、N澤裕樹という人物である可能性が高くなってきた。
 この被害者は、中央区の広告会社でコピーライターとして勤務していた男性で、当時30代後半だった。
 交際していた女性(歌手のK原芳江風で森田という名前→H本龍太郎と同一人物)は、実は、その会社の社長と同一人物だったのだが、被害者はそれに気づかず女性からのプロポーズを断ってしまった。その後、被害者の男性は、会社を辞めることになった。
 
 遺体の状況は、パンツ姿で、首や腕や足を切断された胴体部分だけが、イギリス風のバックの中に入れられ、堅川第一公園に遺棄されていた。
 殺害犯人は、社長ではないが、社長と親しくしている男女で、「よくも社長を裏切ったな」と気を利かせたつもりか、犯人らに怒りが沸いて殺害した、というようなことである可能性もある。
 被害者の知人にS尾一三というデザイナーの男性がいるが、この人物の血液型もAB型なのだが、S尾さんなのか、N澤さんなのか判別が難しいが、もしかすると同一人物者である可能性もある。
 犯人は、被害者と交際していたことがあるA元照代という女と、その内縁の夫か夫のⅠ田大作と同一人物者である。
 A元照代は、Ⅰ田に頼まれたか、自分の意思かで、N澤さんに近づき家にも出入りしていたが、カギを持たれていて、N澤さんはよく空き巣に入られていたらしい。
 遺体の姿がパンツ一枚だった、ということだが、N澤さんが自宅で寝ているところを殺害されたのかした可能性があるが、A元だったら自宅のカギを持っているので、急に押し入るとも可能だ。
 ところで、この事件の犯人の一人であるⅠ田大作は、この事件の捜査をしている本所警察署の署長をしている。
 本所警察署は、ある時、「警察署長になりたい人を募集」していて、Ⅰ田は「どうしても本所警察署の署長になりたい理由がある」とかで、署長に就任した、という噂があ。
 この事件以降とは言えないかも知れないが、Ⅰ田大作が会長をしていたS学会は、最近、台頭してきている。その理由はわかっていない。オウムとの関係を取りざたされたかで国会証人喚問をするという話だったが、結局、Ⅰ田本人は逃れている。そのオウムも、逮捕されて指名手配犯も逮捕されているが、もし、S学会と関係があるにしても、S学会が台頭してくる理由のようなものがわからない。
 
 アメリカで2001年に9.11のテロ事件が起きたが、N澤さんは、この頃、会社を休んでいた、という説がある。
 N澤さんがテロ活動に参加していたかどうかはまだわからないが、ビン・ラディン師に顔が似ていない、というわけではないが、本人ではなく、影武者のようなことをしていた可能性もある。
 
 殺害方法
 
 自宅で寝ているところを襲われた可能性もあるが、遺体は首、腕、足を切断されており、胴体部分だけがバッグに入っていた。
 これは、前にも触れたが、別の場所で貨物列車を使って切断し、胴体部分だけを堅川第一公園に運んだ可能性もある。
 堅川第一公園の遺棄現場の場所を調べてみると、貨物列車の通っていない方角の一角であり、堅川公園自体には他の場所に行けば貨物列車の通っている場所もある。
 貨物列車の通っている堅川公園は、江東区大島にあり、この場所付近で遺体を切断し、胴体部分を運んだか、あるいは、堅川公園でなくても人目の少ない旧小名木川駅付近で切断し、遺体を運んだ、という可能性もある。
 
 イギリス風のバッグ
 
 被害者の遺体が入っていたバッグは、イギリス風の文字が書かれているバッグだ。
 犯人の二人は、遺体が発見される前、近くの店で同じバッグを買っている。
 ところで、何故、イギリスなのかというと、犯人の二人は、実は、イギリス王室の夫妻と同一人物である。
 A元がフィリップ殿下で、Ⅰ田大作がエリザベス女王である。
 被害者は、オウム真理教の捜査の第一線にいた人物で、オウムの指名手配書のコピーで有名な「平田、意外と高い」を書いた人物である。
 エリザベス女王は、平田信と同一人物で、フィリップ殿下は、菊地直子と同一人物である。
 この事件が起こった直後から、オウムが暗躍し出した、という説があり、被害者の死により、オウムの捜査が中断されてしまったというのだ。
 犯人は、イギリス王室の二人、つまり、諜報機関の司令官ということになる。
 日本の警察によるオウムの捜査を止めさせたかったイギリスは、この被害者を殺害して無残な姿にすることにより、この被害者の死亡後も、オウムを捜査する警察を暗殺していた可能性がある。
 
 平田信平田信に似た人を
 
 ところで、被害者の男性は、姿形体格が指名手配されていた平田信によく似ていた。身長は180cmを超え細身の体型だった。道を歩けば、警察官に声をかけられてもおかしくない。
 そのこともあってか、被害者は、公安や警視庁に抜擢され「指名手配犯のコピーを書いてみないか」と声をかけられ、平田信菊地直子(走る爆弾娘)というコピーを書いていたようだ。
 この被害者を殺害した二人の犯人は、前述のように、平田信菊地直子だ。つまり、コピーを書いた二人の逃走犯に殺害され遺体を切断されて遺棄されたことになる。
 この被害者が、初めから警察官だったかどうかはわからないが、イギリスに前々からストーカーされていた、という説もある。
 被害者は、本富士の消防署でも働いていたことがあったようなので、もともと公安だった可能性もある。
 
 殺害場所
 
 殺害場所だが、越中島沿線の堅川公園の辺りということも考えられるが、例えば、車庫になっている場所なら、夜中や暗くなった頃なら誰も来ないし、車庫に止めるようなフリをして直進したりバックしたりするには都合がよい。
 越中島線の車庫は、江東区枝川の越中島駅のところにあり、周囲は鉄線の網が貼られていて、周囲に多少の住宅はあるが、越中島の車庫自体が暗いので、その様子が見える、という可能性は低い。
この場所に、被害者を呼び出した犯人は、被害者を刃物で刺し、半ば生きたまま足や腕を列車で轢き殺し、後からバックして首を轢いてバラバラにしたのではないだろうか。
 あるいは、越中島線の越中島駅近くに、鉄工所などの町工場があるので、その工場の中で、遺体を毛布などでぐるぐる巻きにしたり、冷凍させた遺体を、鉄工所でよく使う、回転ノコギリのようなものを使って切断した、という可能性もある。
 越中島線の線路て轢かれたのは、この事件を捜査していた本所警察署の警察署長が犯人らに接触して線路で轢かれた、という可能性もある。本所警察署の署長と、城東警察署の署長が同一人物者だったのだ。
 
 交際相手
 
 被害者が、事件直前まで交際していた相手は、同じ会社の女性でデザイナーをしていた。
 6~7年付き合い、女性は結婚して下さいと言うと、被害者はそれを断った。
 この女性(石井久子→赤軍派の森順子)は、この会社の社長と同一人物だったが、交際中なら、何度か自分が社長であることを匂わせていたが、被害者は全く気づかなかった。
 女性は、自分が社長だったことに気づかないことに腹を立てていた。
 女性は、事件の後、犯人の二人に金を渡していたという説がある。
 
 被害者
 
 被害者は次のような人物である。
 
警視庁の仕事をしていた
稲川会 西という幹部
警察や広告業界自民党などから支援されていた。
ルックスもよいので大変恵まれた環境にあった。
 
 この人物は、イラン人の米軍兵の海兵隊員であると思われ、殺害された後、遺棄された際に入れられていたイギリス風のバッグは、後から海兵隊員の仲間に何か言われないよう、説得するためのものだった可能性がある。
 従って、この事件は、日本で暗躍する米軍スパイの死亡事件だった、ということになる。
 
 イギリスのスパイ
 
 さらに、この被害者はイギリスの諜報機関MI6のメンバーであることもわかった。 
 イギリス人にストーカーされている風を装って、任務の遂行をしていたのだろう。
 犯人は、このスパイの上司であり、お払い箱になり殺害されたと思われる。
 
 公開捜査は謀略が多い N澤裕樹を暗躍させるための事件か
 
 ところで、この事件は、公開捜査であるところから、謀略である可能性がある。
 公開捜査の被害者は、これまでの例で生きていることが多く、警察側が何かの意図で、生きている者を死んだことにし、その「被害者」を暗躍させる目的で発表されることも多い。
 この事件で、本当に、堅川第一公園にバラバラ遺体があったのなら、それは大変な事件といえるが、もし、ないのにウソを発表していたなら、これは、アメリカやイギリスが、この永澤という人物を暗躍させる
ために故意に発表した事件ということになる。
 N澤裕樹という人物は、米軍の海兵隊員であり、在日米軍は、妻の名前をわざと自分が嫌いな人に置き換えて周囲に話す習慣があり、アメリカやイギリスは、このN澤という米軍兵が嫌い人物を、陥れるか暗殺するために、わざとこのような事件を警察に発表させ、非合法で嫌いな人を死に追いやろうとした、ということが考えられる。
 N澤という人物の本当の妻は、A倍晋三と同一人物者であり、A倍はタリバンの命令者であるウサーマ・ビン・ラディン師である可能性があり、こういうところからも、アメリカ、イギリスがタリバンとグルであることがわかってくるしいうものだ。