1986年4月26日1時23分に起きたチェルノブイリ原発事故は、チェルネンコという人物を辞めさせる(実際にはチェルネンコは1985年3月10日に死去している)ための自作自演だった、という説が出ている。
チェルネンコという人物は、ソ連の第7代最高指導者で第4代ソ連書記長だった。しかし、チェルネンコが死去したことにより、ゴルバチョフという新しく若い指導者が登場し(次の最高指導者)、チェルネンコは老人政治を終わらせた最後の人物ということになっている。
もし、この説が正しければ、新執行部の自作自演で原発事故を起こして、旧体制者を追いやろう、とした、という動機があると思われる。
実行犯はイラン人なのか
チェルノブイリ原発事故が起きた、チェルノブイリとは、ウクライナ共和国の北辺に位置するという。そして、ウクライナは、近年ではとてもきれいに整備されている。ウクライナを整備した者はいったい誰なのだろう、とロシア人は長年思っていたらしい。しかし、最近になり、ウクライナを整備したのは、イラン人である、という説が出ている。
旧体制を崩壊させ、新しい世の中にしようとした時に、原発事故を起こしたその実行犯は、イラン人ではないか、ということだ。
「象の足」とは、放射線で形が崩れて大きな物体とだけにしか認識できない、灰色の物体だが、これが象の足に似ている、というところから、「象の足」と呼ばれている。この「象の足」には噂があり「見ただけで死ぬ」などと言われている。
これはどうしてなのだろう。
チェルノブイリで実際に象を飼っていたことを知られたくない者が、その噂を流したのではないだろうか。
象という動物は、第二次大戦中の日本で殺傷処分が行われた動物として知られている。他の動物も殺傷処分をされているが、何故か象だけ本が出版されたり絵本が出版されたりして、教科書にも載っている。
殺傷処分の理由として、象は体が大きいので、もし空襲を受けた際に檻から逃げ出すと危険だから、とされている。しかし、他にも猛獣といわれる動物を飼っているのに、象だけというのは少し変だ。
象の特性と関係がある可能性もある。象は、体が大きいので、小さい者からの「押し付け」を被っていることが考えられ、これが理由である可能性もある。つまり、戦争で、動物に押し付けることが禁止され、人間の力のみで生き延びろ、ということである。
そういう風にして考えると、何故、チェルノブイリで象を飼っていたかの想像がつく。
もし、敷地内で象を飼っていたことがわかれば「なんで象を飼っているのだ」ということになり、原発テロを企んでいたことがバレてしまう。
そういうことで、「象の足」を見ただけで死ぬなどと脅迫し、「何故、象が飼われていたのか」を考えなくさせようとしたのだ。