宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 23-13    仮谷さん拉致事件のつづき

 この商工中金の民営化は、単に、オウム信者でない者の偽造口座の大量発行だけに終始する可能性もあり、偽造口座を作られた者は「やられ損」になる場合もある。 


 警察の初動捜査がオウム信者の情報(E川S子やA田Y生)をうのみにしたばっかりに、暴力団のつけ入るスキを与え、しかも、山口組の胸先三寸で民営化されるかそうでないかが決まってしまう危険性もある。
 これは、行政や政府系銀行のやり方として適切かどうかなど考えたこともないに違いない。
 民営化されそうな政府系銀行に、このまま迷惑をかけられ続ける者は、暴動を起こしてもちっとも罪にならないくらいだ。
 だいたい逃走犯の偽造口座を作ったところで、作った者が得をするのだろうか。

 自分が偽造口座を作る場合、菊池直子などの口座を作って疑われたらどうしよう、と思うのが普通である。暴力団がよくやっていることは、必ず、自分にとって得になることで、むしろ、犯罪行為と無縁な人の偽造口座を作り、犯罪なんてやっていません、と居直るのが悪いことをする人の心情というものだ。


  高橋克也の事務所ビルに無線店

 高橋克也がタレントとして入っているテナントビルに、無線店がある。高橋克也の家族は、以前、電気店を経営していて、電器器具(テレビなど)の故障時に来る電機工事の出張をしていた。
 例えば、故障したテレビを修理する時に、盗聴器を取りつけ、無線で盗聴を傍受していることなどが考えられる。


 盗聴器は別電源は必要なく、テレビをつけると盗聴器にも自動的に電源が入る仕組みになっている。高橋は、この技術があるために、テレビ業界から、優遇されているか、経営していた電機店が、初めてこの方法を思いついた、など、盗聴についての何かしらの特権があるとみられる。
 そして、優遇されているのは、テレビ業界ばかりでなく、警察からも特優ともいえる厚待遇を受けている。

 
 高橋克也は、株情報などに詳しく、株や経済情報を、盗聴により傍受している可能性がある。
 エシュロンは、通信基地である人工衛星に、盗聴器を取りつけて、瞬時に情報がわかるようになっているが、この盗聴器を作ったのは誰だったのだろう。
 
 高橋克也が働いている会社K社と関係の深い会社M社(同じ敷地で働いている)の総務部員の中に、無線店の家族が働いている。M会社には、総務部員により出入り口の防犯カメラや自動ドアなどに盗聴器が仕掛けられている。
 これは、社員の様子を探るためのものである。

 高橋克也の兄はH山首相 

 高橋克也の兄弟には、上佑史裕がいて、この人物が電機工事の出張修理をしていた。兄は、高橋がいた元コーラスグループのコーラスをしていたM本という人物で、民主党のH首相と同一人物である。
 高橋克也の実父は、N元首相である。N元首相は、東条英機だった高知県の三菱の御曹司の岩崎弥七である可能性もある。
 第二次大戦後、国鉄や電話会社に恨みを持ったため、これらの企業を分割・民営化したと思われる。


 高橋克也と兄は、そっくりうり二つの双子のように、高橋が出演できない公演などを兄がカバーすることもあり、父母が同じであったことも考えられる。兄弟の出身地は、N崎県で、N崎県には、三菱造船所がある。

 H山家と三菱  H山Y紀夫は、H山家の息子か
 
 H山一郎と東条英機の戦前の関係は、東条英機の翼賛体制をH山一郎が非難していたという関係だが、このことを恨みに思い、H山家に生まれた子供と、自分の息子を物理的にすりかえていた可能性がないわけではない。
 H山家に、三菱の息子がいたり、N元首相の息子がいることは違和感がある。三菱といえば、軍事企業である。H山家の鳩とは、平和のシンボルともいわれ、取り合わせが悪い。
 H山一郎はシベリア抑留者に対して擁護する発言をしたが、東条英機の三菱の息子たちは、N崎県で米軍キャンプの米兵を相手にキャバレーで歌を歌っていた。

 H山家は、シベリア抑留者を擁護する発言をし、シベリアに抑留された元兵士は、H山家を慕っていた。しかし、1998年頃、H山家の長男であるH山Y紀夫は、元シベリア抑留者を静岡県熱海市に呼び出し、木の棒で頭を殴っている。H山家の息子がこのようなことをする理由が意味不明である。H山Y紀夫は、本当にH山家の息子なのだろうか。自分を批判した東条英機によるH山家の復讐と考えた方が話がわかる。
 つまり、H山Y紀夫は、H山一郎の孫ではなく、高橋克也と同じ、東条英機の息子で、H山家に仕返しをするために、わざと幼少時代に息子をすりかえたのだろう。

 盗聴行為は戦前も行われた

 戦前、天皇体制を強制的に守らせるため、国民は盗聴された。天皇に異を唱える者は特高警察から暴行死させられた。
 それを行っていたのは、言うまでもなく、東条英機内閣である。
 つまり、彼らは盗聴行為を、国策として行っていた。