宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 30-12    高島平事件のつづき

 2010年7月10日 30-11 高島平事件のつづき 

 エシュロンはオウムが利用している

 H山Y紀夫(上佑)がイスラエルで経営しているC社という会社がある。
この会社は、エシュロンの会社である。
 エシュロンは、警察の捜査のために使用される目的で開発されたが、上佑は、これを個人的にも使用している。
 上佑は、アーレフというオウムの二次団体の設立者だが、この団体の教義が、「指名手配されている三人は、本当の指名手配犯ではない」と主張し、この逃走犯三人を助けるために、わざと警察に捜査をされている風に見せかけるために、関係のない人たちへエシュロンを行っている。
 そのようにして、警察から追われている風を強制的に見せかけられている人たちは、働く場所や住んでいる近隣で周囲の人に通報されたりしている。
 これは、上佑の個人的な判断であり、そもそもは警察とは関係のないことだ思われるが、警察が使用している捜査用のエシュロンと上佑が個人的に利用しているエシュロンとは、同じものであるので、上佑が個人的な暴挙のために利用しているエシュロンが、警察のそれと混同されているのだ。
 アーレフといってもオウムの兄弟団体であり、逃走犯をかばうのは、破防法が適用されていないというアーレフが行うわけで、オウムとしては逃走犯三人が捕まえられなければ自分たちも大丈夫と思っているので、必然的に上佑の力に依存している。
 さらに、彼らは昭和天皇と本物のO和田M子さんを殺害している。
 そのために、昭和天皇などに支持をしてきた官僚や警察官を殺害し、警察情報や官僚情報を手に入れている。
 高島平事件に代表されるようなエリートコースに乗っていた警察官を殺害するのは、オウムの破防法などを会見などで発表していた警察官僚やオウム捜査に関わっていた警察官である。
 オウムは、警察官の偽造口座を勝手に発行し、名前を名乗っていたリして、その警察官の評判を落としたり、辞めさせたりしている。
 そういう警察官の名をかたり、他人を恫喝したり悪事をはたらいているが、その名前をかたっているオウムが何かのことでしくじったりすると、その偽造口座を発行している本物の警察官を殺害して事態を収拾させている。
 H山Y紀夫(上佑)も、警察官僚の名前をかたって、東京都の職員や役所の職員などを名乗り、人々を信用させている。
 しかし、H山Y紀夫(上佑)が名前をかたっていた警察官は、2010年10~11月にかけて死亡させられている。
 エシュロンの会社を経営する上佑は、一般人だけでなく、警察官にも被害を与えている。
 これは、オウムが、よくも指名手配したな、という復讐であるとみられているが、特にその傾向が強いのは、平田信であるといわれる。
 平田信アメリカのW・ブッシュと同一人物だが、指名手配されたことに対して警察に強い恨みを持っている。
 警察官を殺害し、パトカーなどを乗り回しているオウムを一度は見かけた事もあるだろう。

 エシュロンとは、もともとアメリカの軍用語であるが、軍ということはCIAが関係している。
 つまり、CIAご用達企業の経営者が上佑が経営する会社なのだ。
 しかも、エシュロンは、アメリカの犯罪捜査用のためにイスラエルの会社に開発させたものである。
 これは、何の罪もない人をさもテロリストか犯罪人に見せかけることにより、社会を混同させ、経済や社会機構を混乱させ、あわよくば、戦争をしよう、というアメリカの魂胆が見える。
 そして、その冤罪をかけられた人たちは、1960年代の赤狩りと同様の状態となっていると思われる。
 赤狩りを命令したのは、時の大統領のケネディであり、彼はベトナム戦争の失敗を仲間になじられて暗殺されたように見せかけられたが、実は生きている。この冤罪の世の中の影の支配者は、ケネディと同一人物のH山Y紀夫(上佑)である。
 オウムは、CIAの諜報員でもあり、CIAの長官だった人物の息子である平田信は、2000年から大統領をしていたが、よくも自分を指名手配したな、と言い、FBIやCIAや軍などで日本政府を脅かしている。