宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-382    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 仮谷氏の妹とは麻原の四女

 仮谷氏と三女は、夫婦関係にあった。三女の妹は、仮谷氏の義理の妹ということになり、仮谷氏の妹とは四女のことであると思われる。

 麻原彰晃は、仮谷氏の息子?

 仮谷氏は、麻原彰晃の実の父親かも知れない。
 オウムは、麻原のバックに上祐がいて、麻原が逮捕された後から、オウムの主流派は上祐(高橋克也)になっている。
 上祐は、麻原が信者にヨガを教えている時に、後ろからなんくせやいいがかりをつけたりするような立場だったというが、主に女性信者に人気があり、1995年以降、まんまとオウムを乗っ取ることに成功したようだ。
 オウムの女性信者は、たいてい上祐の娘が多く、人気があるといっても親族でいつも一緒に行動するか同じことを考えているようである。
 仮谷拉致事件の仮谷氏は、麻原の実の父親である可能性があるのは、上祐がこの時から台頭してきていること(H山由紀夫)、村井の殺害を自分で決めて自分で実行していること、麻原は逮捕されたが逃走犯である自分は捕まっていないこと(逃走犯三人は仮谷氏殺害者)、麻原の意思をコントロールしていて、麻原の行動は上祐の命令によるところが大きいこと、などが考えられる。
 仮谷氏と麻原の見分けが難しいことなども、仮谷氏と麻原が親子ではないかと思われる要因のひとつである。
 上祐は仮谷氏の殺害により、仮谷氏の財産を乗っ取るか日本経済の支配を企んだこと、オウムの乗っ取り、麻原を操って院政を敷くこと、明仁を殺して長年確執があった自分の息子を天皇にすること、を計画したと思われる。
 国松長官狙撃事件では、国松は林郁夫だが、林は天皇をしている早川紀代秀と長年の確執があり(早川の父親がわからなかったため→上佑である)
事件後は、警察は上祐の支配と同じになっている。
 上祐と菊池が早川の父母であるが、警察は、上祐-菊池-早川のいいなりになることが多い。早川は、東条英機と同一人物で、まるで、戦時下の警察支配のような体制である(東条の父母は上祐と菊池で、上祐はヒトラーの秘書で影の支配者のバルマン、菊池はエバ・ブラウンだった)。
 林郁夫の父親は、村井秀夫である。