宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-293    仮谷さん拉致事件のつづき 魔女狩りの意図


 仮谷氏の目的は何だろう

 ここで気になるのは、仮谷氏の目的は何だろう、ということだ。アメリカやアラブでは結果が出ていないが、不都合な政治を展開しているかどうかだが、アメリカやアラブだけ普通の政治をしているとなると、仮谷氏の目的は、アメリカのために他の国で謀略を行ない、アメリカやアラブの勝利にしようという無血戦争だったということが考えられる。しかも、だいたいの国がアメリカと対立関係にあるかうまくいっていない国である。


 仮谷氏と麻原の思惑はいろいろあるだろうが、一致している。
 被害者であるはずの仮谷氏は各国で首相や大統領をしているのに、麻原に勝てないということがあるのだろうか。

 ヨーロッパ魔女狩りでカナダが独立、アジア魔女狩りではどこが独立するのか

 15~17世紀にかけて広まった魔女狩りの末期に、イギリスとフランスのカナダの植民地争い戦争が起きて、カナダはイギリス領となったという。しかし、カナダの言語は、英語とフランス語である。
 カナダは北米にあり、アメリカの隣で、反対側の隣には南米がある。
 アメリカは南北戦争で勝利して独立した経緯があり、この南北の独立に、フランス王室が貢献した。フランス王室は、仮谷一族の仮谷氏の娘と麻原である。
 ヨーロッパに冤罪事件が横行した魔女狩りは、ローマ皇帝が殺されたことから始まったらしいが、ローマ皇帝は仮谷氏だろう。
 仮谷氏は、アメリカ世界政治に貢献しているが、冤罪事件が起きると何故か北アメリカが得をするようだ。
 仮谷氏の人種は、バール人と呼ばれるカナン人である可能性が高いが、カナン人とはパレスチナ人のことであり、ユダヤ人と対立していた。パレスチナ人は現在ではイスラエルに住んでいるというが、商売上手で商人のバール人、という言い方もされている。
 カナン人という言葉とカナダという言葉は似ていて、カナン人は実はカナダ人のことを指していたのではないかということも推測できる。
 カナダといえば、自然の宝庫だが、国際会議などでもほとんど話題にならないが、実は商売上手だといわれるカナン人であることが考えられなくもない。
 カナダ系企業もほとんど日本では知られていないが、戦争もなく平和で自然の宝庫というイメージでは、経済的なことはほとんど誰もが興味を示さない。
 パレスチナイスラエルの戦争は、イスラエルの方がパレスチナの住民を追い出して勝利していると考えられるが、実はパレスチナ人の隠れ家がカナダであることが考えられる。
 魔女狩りを利用して、実はパレスチナ人でカナン人の住むカナダを独立させたかったのではないかと、という疑問がわく。
 魔女狩りの手法は、上裕と麻原がローマ皇帝の財産を狙って殺害し、指名手配された、というような筋書きだとして、実はローマ皇帝の狙いは、二人を助けるために市民にあらぬ疑いをかけて冤罪で逮捕し処刑する、そして、その人数が多ければ多いほど三人が得をする、というような形であったと仮定してみると、魔女狩りはヨーロッパ全土で起きていて、数百万人の人が惨殺されている。これは、たった三人のために行なわれたことであるが、数百万人分の犠牲を出し、生きている人たちも恐怖のどん底に落とされたはずである。そして、これを利用したのがカナダだとすると、カナン人(カナダ人?)が商売上手で例え戦争が起きても、経済のことだけやっていればいい、という説もつじつまが合ってくるといえる。
 カナダの独立戦争で、フランスはイギリスに負けた格好になっているが、魔女狩りの指名手配を抱えていたのはフランスである。つまり、魔女狩りの真犯人を逮捕しない代わりに、カナダをイギリスにあげます、と約束をした可能性がある。この約束を取りつけたのが、イギリス・インディアン連合というところで、今のアメリカであると考えられる。
 仮谷氏は、妹夫婦をかばうために市民を虐殺させ、また、この二人を出し抜いてカナダを独立させて自分たちの陣地(財産?)を守ったということになる。
 アメリカは、南部との争いがあったし、カナダとカナン人とグルになるといいことがある、と考えて、カナダのカナン人と結びつくことで植民地戦争に勝利して商売的にもつながりを持とうとした。
 しかし、指名手配の二人は実はカナン人(仮谷氏)の娘夫婦(妹夫婦?)だったので、二人もアメリカと結びつくようになり、アメリカ-カナダの経済連合のようなものが結成されたのではないだろうか。
 それが現在の、アメリカの買収会社や金融会社なのではないだろうか。
 冤罪を行なうことにより、おかしくなった企業を買収しているのがアメリカ・カナダの買収会社というわけだ。
 仮谷一族は、この方法で収益を伸ばし、財産を増幅させたのではないだろうか。