宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-583    仮谷さん拉致事件のつづき

 1996年2月から、PKOがイスラエルとシリアの国境地帯ゴラン高原に国連監視団として派遣されていた。
 1996年といえば、オウム事件が騒がれていた頃である。
 ゴラン高原は、シリア人が住んでいた(民族はイラク系アラブ人が多い)が、イスラエルが水源地で肥沃な土地を占領した、と言い出し、国際的には認められていなかったが、シリアとイスラエルの兵力引離しを監視するために、PKOが派遣されたという(決定されたのは1995年12月)。
 派遣された人数は、45名ほどだ。
 この時期、日本国内では何が起きていたかというと、オウム事件がマスコミで騒がれていた沈静化したが、今度は行政の中で、イスラエル人が人事院や警察を牛耳るなど、イスラエルパワーが増していった。この中心的人物は、妓郷蟻析此淵┘螢競戰構?Β妓郷蟻析困急に国会議員を辞めたのは、この問題に対して国会議員としてつつかれないようにするため?)だった。
 そのうちに、長銀の破綻が起き、戦後経済の崩壊が起きて、ユダヤ経済に乗っ取られるようになった。その後、エシュロンという言葉が登場しイラク戦争が起きた。
 オウムは、イスラエル諜報機関フセイン一族だが、ゴラン高原の領土を奪い、日本の自衛隊のPKOが派遣されたことから、国連監視団を支配するために、監視団として派遣した国でイスラエルが猛威を奮っていたのだろうか。
 国連とイスラエルはグルも同然なので、イスラエルが卑怯な方法で領土を奪ったとしても、国連はいつでもイスラエルを支持し、それに無理やり賛同させれるのが日本である感もある。
 日本は、イスラエルのやっていることを正当化させるために、コキ使われているようでもある。

 ゴラン高原派遣とオウム事件 

 オウムをシリアに見立てて、自分たちイスラエル人が日本の警察と人事院を握ることにより、オウム事件を解決しようとしていたというようなあらすじらしいが、結局、オウムはイスラエル諜報機関でもあり、アメリカからも庇われていた。これは、イスラエルが日本で勢力を伸ばすことにオウム事件を利用したのではないかという疑問が浮かんでくる。
 イスラエル率いる警察は、日本国内でどうだったかといえば、オウムと対立している人やオウムが嫌いな宗教と無関係な人を、逃走犯である、とイスラエルモサドが通報する人を、警察が追い掛け回し、暴力団に依頼して妨害したりストーカーしたり、ひどい場合には自殺に追い込んだり殺したりしていた。イスラエル主導だと、冤罪や間違い捜査が多くなり、無駄死にさせられる人や自殺する人が急増した。経済もイスラエルが握っているので、逃走犯に間違えられた人たちは、職場から迫害され、経済的に陥れられた。
 オウム逃走犯が自首をしてきたことを警察の手柄だと吹聴したが、警察の手柄というよりもオウム信者が自滅したのだ。そして、せっかく自首してきた逃走犯を調べるどころか、罪を軽くしようと考えているし、まともに捜査をすると、オウムの被害が全国民に知られてしまう、グルになっていた自分たちはどうしよう、という考えが先に立ち、証拠不十分で不起訴にしようという方針まで出ているほどだ。
 奇襲するのもイスラエルなら、止めに入る方の内部から工作し、自分たちの利益ばかりを追求しているイスラエルだが、残念ながら、イギリスがイスラエルのバックにいるために、意味のわからないうちから騙して国際貢献という言葉でテロ側に協力させているのが日本人である。
 オウムで言えば、モサドを指揮していたのが、警察権力と仲のいいE川紹子だが、この人物は、オウムの早川紀代秀で、E川紹子の顔の裏で、オウムの黒幕をしていた人物である。そして、この人物のストーリー通りにオウムの捜査と称したオウムのシャンバラ計画(官僚・行政のオウム化)が進行していたのだ。 
 また、オウム幹部と同一メンバーのイラクフセイン一族で言えば、戦争になっているが、この戦争により死んだのは。関係国の国民市民や参加国の兵士で、フセイン一族は誰も死んでいない。むしろ、国際指名手配されていることをいいことに、それがわからないからといって猛威を振るっている。逮捕しようとすれば、どこかしらかの圧力がかかる。そのようにしてもう何度も逃げおおせている。
 フセインは処刑されたことにして生きているし、結局はこの人たちは、イギリスの王室の皇族と同一メンバーであることがわかっている。
 日本人が戦後70年かかって築いてきたものを国際権力の鶴の一声で、それに携わった人やその子孫、関係者が無理やり虐殺されているのだ(イギリスが卑怯)。