宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑧-12    グリコ・森永事件のつづき

 中国とイギリスの友好関係は日本がしわよせを受け付けている
 
 皇后美智子は、実は裏の顔があり、弘道会と関係のある高山登久太郎と同一人物である。
 高山は、山本健一と同一人物で、渡辺芳則と同一人物の司忍や高山清司のボスか親密関係のような存在だ。
 
 高山で皇后美智子は、イギリスのフィリップ殿下と同一人物で、イギリスといえば香港の返還が出てくる。
 中国にタダで返還するのは嫌だったので、それを日本になすりつけるために事件を起こした。そがグリコ・森永事件だったのだ。
 そのために、山口組の竹中正久を殺すように命令し、自分のよりいいなりになる渡辺芳則を会長にしたが、渡辺は、中国の鄧小平と同一人物である。
 また、サッチャーをしていたのは、安倍と同一人物で田岡文子であるが、サッチャーが田岡になる前に選挙で当選したのは、高山登久太郎であり、サッチャーは、高山と田岡の二人一役である可能性がある。
 中国の鄧小平が渡辺芳則で、イギリスのサッチャーが田岡と高山ということになる。
 香港の返還で、鄧小平は返還しないと武力行使も辞さない、と言っており、この矛盾を日本になすりつけたのではないだろうか。
 イギリスが香港を返還する代わりとして、日本の中の中国の株を下げようとした。
 それが、脅迫を受けた企業群だったのだ。脅迫を受けた企業は、株が下落した。
 グリコも、社長を帰す、といって従業員を騙して呼びつけ犯人グループに殺害されている。 
 一方、森永の方は、皇族系の企業である。
 森永とグリコはライバル企業で、グリコが中国なら、森永は皇族系企業(イギリス側企業ということにしている?)なので、日本の中の皇族企業は安泰、ということにした。
 この結果、日本の中の中国系企業が株を下げたりしわよせを受け付け、田中角栄の政策も打撃を受けた。日本と中国の仲があやしくなってきたのは、グリコ・森永事件を発端にしていたのだ。しかし、中国にとっては香港を返還されるのでイギリスはいい国だと思っている。そのしわよせが日本に来た。
 グリコ・森永事件とは、国際的な謀略事件だったのだ。

 日本の中の中国

 ・グリコ
 ・脅迫を受けた企業
 ・竹中正久

 日本の中のイギリス

 ・森永


 今度は、中国は、尖閣諸島のガス田を盗掘することにより、日本より優越に立とうとし、いいなりにしようとすることが予想される。
 
 鄧小平とフィリップ殿下では、鄧小平の方が上

 上記のことで、その割には日本には武力攻撃が来なかった。
 鄧小平(渡辺芳則)とフィリップ殿下(山本健一)の関係で、実は、鄧小平の方がフィリップ殿下より力が上である可能性がある。
 その場合、鄧小平が武力行使するといった場合、イギリスの方が引っ込むということが考えられ、実は、中国とイギリスの力関係は、中国の方が上だったのかも知れない。
 しかし、イギリスは、それではつまらないので、その腹立たしい気持ちを日本になすりつけるために、日本の中の中国をグリコ事件でどうにかしようと思ったのではないだろうか。
 日本はグリコ・森永事件で、イギリスの腹いせに使われたのだ。