宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-512    9.11同時テロ事件のつづき

 
 7月7日のテロの裏にあるもの
 
 十年程前の7月7日に、イギリスのロンドンで、イラク戦争に反対していた者が起こしたと思われるテロ事件が発生した。このテロの犯人は、エリザベス女王である可能性がある。
 エリザベス女王は、アラーと同一人物で、アラーを崇拝するアラブ人への攻撃に反対するべく、テロを起こしたと考えられる。
 「おかしいじゃないか、イラク戦争を決めたのはイギリスじゃないか」と思うかも知れないが、実は、イラク戦争を始めに起こそうと提唱したのは、イギリスの委員会で、エリザベス女王ではない。
 その委員会で、イラク大量破壊兵器がある、と証言した、デイビッ博士という人物が、実はイラク戦争の最初の提唱者である。
 しかし、そのデイビット博士は、数年後に湖のほとりで遺体で見つかったという。
 このデイビット博士は、実は、ダイアナの義理父であり、ダイアナの事故死の際に、ダイアナやドディは実はフランスに亡命していたのだが、一人だけ亡命せずにイギリスに残り、このことを王室に伝えた人物がいる。それが、このダイアナの義理父で、デイビット博士と同一人物者だったのだ。
 イギリス王室は、ダイアナが亡命したのは許せない、と力説したダイアナの義理父の意見を取り入れ、その後のイギリスは、ダイアナの義理父の意思をシビリアン・コントロールのように扱い、イギリスの政治にもされは取り入れられていると考えられる。
 しかし、もう一つ、何故、ダイアナの義理父をそこまで担ぐのか、という点で、ある昔の日本で起きた事件が浮上してくる。
 それは、1980年代に起きた江崎グリコ・森永事件で、この事件の最中、報道陣の前で、A倍晋三と後に妻になる昭恵が、ラブシーンを演じていた。取材陣がいるのに白昼堂々と、である。
 実は、この事件は、A倍晋三が、森永の令嬢だった(M崎)昭恵と結婚するために、昭恵と同一人物の皇后美智子の娘の「紀の宮」を人質にした後に殺害し、不安な心理状態に陥った昭恵を(どこから出てきたのか)A倍が優しそうにサポートする、というような仕掛けがあったのだが、A倍晋三の狙いは、昭恵が、イギリスのエリザベス女王と同一人物だったので、自分の野望のためにエリザベス女王を妻にし、それを実現するために起こされた事件だったようなのだ。
 A倍晋三は、犯人グループの一味の黒幕であると思われる、田岡文子という山口組会長の妻と同一人物だ。
 この事件により、A倍晋三とエリザベス女王との地位関係は逆転することになる。総理になりたくてなれなかった父親のA倍晋太郎の単に息子、ということではなく、エリザベス女王を味方にし、支配する側になるA倍晋三という存在が誕生し、後に、イギリスの政策にも影響を与えることになる。
 ダイアナの義理父でデイビット博士は、A倍晋三と同一人物である。A倍晋三は、イギリスの許可を得て、ダイアナの事故死の時から、世界制覇を目論み、ロッキード社の会長としても、タリバンを凶暴に育て、テロが支配する世の中を完成させようとしているのだ。
 一方で、エリザベス女王は、自分を崇拝してくれていたアラブ人を、A倍晋三の野望のために失うことにもなり、悔しい思いをしているようだ。イギリスでの地位も、一時期は逮捕同然の扱いを受けるなどして、権限と同様の力を、A倍晋三に奪われているかも知れないのだ。
 
 イラク大量破壊兵器サリン
 
 イラク戦争の前に、イラク大量破壊兵器が使用されたか、ということが問題になっていた。
 そして、大量破壊兵器が使用されていた、ということで、戦争が始まったのだが、イラク大量破壊兵器は何なのか、ということが伏せられている。
 最初に言い出したデイビット博士は、大量破壊兵器が何なのかについて、秘密主義の立場を取っていると思われ、その実態が明らかになっていない。
 シリアに戦争の足音が近づき始めていたちょうどその時、シリア国内でサリンが撒かれた、とニュースが出た。
 サリン化学兵器は、国際的な条約で世界的に使用を禁止されており、化学兵器大量破壊兵器、ということになっている。
 シリアを戦地にする、というのは、サリン化学兵器大量破壊兵器の使用とみなされたためなのだろうか。
 もし、そうだとすると、イラクでもサリンなどの化学兵器が大量に散布されたことを「大量破壊兵器の使用」と言って、戦争に持ち込んだのだろうか。
 イラクフセインは、菊池直子と同一人物だが(菊池直子自体は今の時点で無罪判決が出ている)、イラク戦争の直前から、「イラクフセイン政権は、菊池直子の命令に従うよう、国民に命令している」という噂が流れていたが、菊池直子はオウム信者の幹部なので、サリンを所持している、ということは十分に考えられる。もしかしたら、イラクにも、「オウム支部」があり、そこで製造されたか、持ち込まれたサリン化学兵器を市民に対して散布し、これが大量破壊兵器の使用と戦争につながったかも知れない。
 化学兵器大量破壊兵器ではないかと思われるもう一つの理由は、デイビット博士は、日本ではオウム信者の幹部でもあり(林泰男)、大量破壊兵器が何であるかを隠していたのは、他の国でもそれをしようと計画していたから、という可能性も出てくる。そして、同じように戦争に持ち込み、結果的に自分たちが起こした戦争により、利益を得ようとしていたのではないだろうか(デイビット博士とオウム真理教の自作自演)。
 オウム信者は金持ちなので、世界を飛び回り、なりすました人のパスポートで入国することも可能だ。
 そこで、何らかの方法で所持している大量破壊兵器を街中で散布し続ければ、大量破壊兵器の使用とみなされる。
 さらに、シリアの戦争の次には、ロシアにも、という欧米の計画があるが、ロシアにもご存知の通り、大きなオウム支部があり、これは、1995年、オウム事件が日本で明るみになった時、毎日のように報道されていたことだ。
 オウム真理教は、日本で解散命令が出ているが、二次組織のひかりの輪アレフ、支援組織のS学会もあり、その信者数は、公安の監視では「減少している」ということだが、日本の社会をみる限り、そうとも言えないフシが多い。実際、オウム真理教の信者とひかりの輪の信者との違いがわからない、ということが大きな原因だが、もともと、同じ組織から生まれた団体である、ということがわかっているし、ひかりの輪の信者も、オウム幹部の命令により動いているので、細部には違いがあっても、その組織に関係のない外の人からすれば、オウムもひかりの輪もさした違いがわからないといえる。