宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件21-22 地下鉄サリン事件 通報されては困る 菊地直子の顔を知る者たちの不審な死

 驚くべきことがある。

 菊地直子が1995年に指名手配され、全国に菊地直子の顔が警視庁のポスターによって知られることになった。
 菊地は、もし自分の顔を知っている誰かが、自分の居所や本名などを通報されたらどうしよう、と思った。

 菊地直子自民党の国会議員と演歌歌手Mなどを通じて知り合った。その中に、M元首相がいて、菊地直子と関係を持ったM元首相はとんでもないことを菊地に言う。
 お前の嫌いな(学生時代の)人間を殺してやる。

 それは、つまり、自分のことを通報する可能性のある人全員、つまり、中学~大学までの同級生、親しかった友人、顔見知り、同じ部活だった人々、
を殺せば、自分の素性を知る者はいなくなる、ということに他ならなかった。
 M元首相は、菊地直子と同級生だった友人たちを調べ、近隣にいるの暴力団などに金を渡し、菊地直子の友人を殺すよう頼んだ。
 これが、1997年頃から起きた、女性を狙ったストーカー殺人である。
 ストーカーという言葉が世に出てきたのが1997年頃である。
 暴力団は、菊地直子の同級生全員(顔を知る者)に対し、ストーカーで妨害し、殺すことをたくらんだ。
 一時期、女性が大量に暴力団の犠牲者となり、死亡したり、大変な妨害を受け、警察の間でも、それは有名だった。
 その現象の正体は、菊地直子の同級生が暴力団に狙われたことがその理由であったのだ。
 何も、女子生徒だけではない。菊地直子の顔を知る大学の同級生の元男子学生などが次々と非業の死を遂げた。

 そして、同窓生や知人本人だけではない。その人の家族、周りにいる人、などもその事件の真相を知られては困るとして、死亡している者が多い。
 その数は、社会現象になるほどである。
 1997年以降、1998年頃には、M元首相は首相に就任している。これは、政府の命令であった可能性が高い。
 
 今のところ、わかっている学校は、文京区のB学園(女子校)、世田谷区のS大学(男女共学)の同級生や部活の人たちである。
 中学生や小学校の同級生や親しかった友人らも同じ目に遭っていると思われる。

 指名手配犯が自分の身近にいた場合、周りの人たちが困る、というのは、こういうことである。その中には、菊地直子ではないのに、「あの女」と呼ばれ、警察から疑われ、生活が破壊されている者もいる。
 自分の同級生が次々と不審な死を遂げている、という場合には、指名手配犯が同級生や同じ部活にいる、と疑った方がよい。
 菊地直子オウム信者を知っている、同級生に似ている人がいる場合は、早めに通報することだ。
 でないと殺されてしまう可能性がある。
 菊地直子の本名は、熊倉N子という。1989年に高校を卒業している。

 数千年の歴史があり、世界で一番古い王である、と豪語する天皇も、実はオウム真理教の信者である。
 菊地直子をかばい、別な人が菊地直子である、と警察に進言し、その伝統を信じる警官が、別の人を菊地直子であるといって捜査している(日本の警察官は天皇の私設警察)。天皇は、オウム真理教のどこがいけないのだ、と今でも信じている。

 ところで、菊地直子を別人と間違えるように指示したのは、H総務相である。彼は今でも本物の菊地直子が逮捕されることをおそれている。
 今まで自分が行ってきたこと、オウム真理教を育てていたことがバレると困るからである。
 そのために、菊地直子と間違えた者を自宅までつきまとうことは日常茶飯事である。職場などにも訪れ、自民党政権が大変な時などにも、それをおしつけようとやって来る。
 冷静沈着でしたり顔のH総務相がそのような体質であること知ると驚く者もいるが、彼のオウム信者に対する庇護する気持ちは尋常ではない。
 間違えられた人の親であるという谷口という人物を殺したとも豪語していたが、それは実はその人の親ではない。
 父親は、人事院総裁のT氏で故鳩山威一郎と同一人物である。
 自民党は、菊地直子と間違えて通報させた人に喧嘩を売るつもりで、今度は自民党総裁にH総務相をと企んでいる(自民党の総裁は、今のところ、その連続である。だからほとんどの総裁がサリン事件の協力者である)。
 H総務相が総裁になったとしても、オウム事件で気分の晴れる結果にはならない。
 まだ菊地直子と間違えた者を菊地であると言張り続ける、未練たらしい人物である。
 
 H総務相は、Hの宮の実の父親であると信じている。
 黒のものを白、白のものを黒と言張る、H総務相のような人物が、もし総裁にでもなったら、極悪人は良、無実の者は悪と化す。
 これが、H前法務相の実態である。
 
 H一族は、赤軍派よど号事件の首謀者の一人である森順子容疑者も、ニセの情報で警察を撒いている。
 「あの女」という呼び方は、菊地直子と間違えられた人に対する人にも使用されている。