宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-257    9.11同時テロ事件のつづき ベトナム

 A首相やT総裁がベトナム人であることがわかると、日本の行政はベトナム人に支配されていたことがわかる。
 ベトナムは、1959年から始まったベトナム戦争アメリカが敗北し、反米主義となっていた。9.11のテロにもベトナムが無関係であるはずもなく、タリバンは、ベトナムにも関係があるだろうと思われる。
 グリーンベレーというアメリカのベトナム戦争の諜報部隊がいたが、これがタリバンの前身であると思われる。
 アメリカにも、反米の国会議員がいて、彼らはその時、ペンタゴンを握っていた。
 ケネディ大統領は、もともとロックフェラー財閥で、日本のA級戦犯だったS川財団の親戚で、反米主義者である。日本のS川会長は、イタリアのムッソリーニの信奉者で、反米主義者による内部からまアメリカ社会の崩壊を企んだとしか思えない。
 アメリカの国会議員で軍需産業の顧問などをつとめるR元長官も、ベトナム人か、ベトナム戦争の時、アメリカ軍にいた内部の反米主義者である。
 A首相とは兄弟か親戚関係で、A首相もグエン・カオ・キというベトナムの政治家であった。 
 ベトナムに反米主義者が多いのは、第二次大戦中、アジアを総括する日本が、大日本帝国主義に基づき、アメリカとの戦争をしていたことが理由の一つである。
 もともとベトナムは、インドシナ戦争によりフランスの領土だったが、第二次大戦で日本の同盟国ドイツがフランスに侵攻したため、アジアを統括する日本にベトナムを支配させた。しかし、戦争が終わった後も、アメリカへの反米魂が根強く残ったとも考えられる。
 ベトナム戦争以降、反米主義者が政権を取り、その秩序は変わることはなかった。ベトナム戦争以降、日本の戦犯などもベトナムに多く住んだ。
 アメリカの支配がなさそうなそうそう政治体制も悪くない国、というと、ベトナムが候補に挙がるのは、ベトナム戦争に由来するのはよく知られている。
 天皇家は、反米で知られていて、何かにつけて第二次大戦の恨みを晴らそうとしている。
 タリバンのテロは天皇の継承問題と深く関わることである。

 実は、日米開戦のパールハーバーの奇襲攻撃は、ベトナム人のT総裁などのムスリム同胞団が実行したことがわかってきている。彼らはその後、裁判などで出廷もせずに難を逃れ、ベトナムの政治家となった。
 グエン・カオ・キの周囲にいた人物が、おそらくT総裁であろう。
 
 9.11のテロは、パールハーバーの奇襲と似ている、とアメリカでいわれていたが、9.11のテロにも、T総裁など、パールハーバー奇襲に参加した者が関与(事故機に乗っていた)している可能性が高い。
 
 長い間、アメリカの支配にあった日本の中に、もしもベトナム人の政治家、首相や日本の行政を動かす者がいたとしたら、それは日本に対して強い影響があることは間違いがない。
 
 ベトナム人で反米主義者は、ベトナムと気候が似ているのか、ブラジル人としてアメリカの隣に移住している者も大勢いて、ブラジルでは、日系人帰化させるのに、天皇を崇め、右翼団体と結びついていることもある。

 石井議員殺害の犯人が働いていた会社も、ブラジル系の旅行会社だったが、もともとベトナム人ポルポトと思われる人物が経営していたことがわかり、やはり、右翼団体と結びついていたようである。犯人の男も、皇守会という右翼の男だった。
 
 A首相は、道路族の国会議員であったが、その当時、道路の特殊法人などの民営化の法案により、それを民営化する動きがあり、石井議員は道路族のことを調べることをライフワークにしていた。
 A首相は、ロス事件の容疑者で自殺したM氏の父親でもあり、犯人の働く会社には、石井議員の娘で、M氏と離婚したSという女性の家族も働いていた。
 この二つの偶然により、石井議員が殺害された。
 A首相は、道路族の利権を守るため、ポルポトの雇っていた右翼の男に金でも渡し、石井議員を殺害するように示唆をしたと思われる。

 9.11のテロは、反米主義者の手によるもので、アメリカ国内で自作自演といわれたのは、犯人グループの中に、アメリカの政治家で国務大臣をしている者がいたためであるか、犯人と一時的に結びついてしまった者がいたかである(ペンタゴンのテロについては明かにされていない部分があるがペンタゴンのテロの時、直前に爆弾を積んだトラックが施設内部に入り込んだ。守衛をどのようにくぐり抜けたか、あるいは守衛がグルだった、前日頃から施設を空ける者が多かったのは何故だったのは事件の謎を解くキーになる)。