コンクリといって思い出すのは、1989年頃の女子高生コンクリート殺人事件である。
コンクリづくりの家には、人間(女性がほとんど)が埋まっているなどの噂が立てられたことがある。
犯人と関係のあるコンクリ業者が、強いコンクリを作ると称し、人間を殺した上にコンクリで埋めていた、と仮定すると、そのため、その業者のコンクリで作った家のコンクリには人間が埋められている、などの噂が立ったのではないだろうかと思われる。同様の噂は、海岸などの防波堤にあるテトラポットにも、人間が埋められている、などのものがあった。
お色気を売りにしていたIという女優が去年死亡した事件があった。Iという女優は犯人の一味と交友関係があったかしてそのことを知っていたために、暴露本などで有名なIに何かしゃべられては困る、という犯人たちの手によって追いつめられていた、とも考えられる(この事件にはI知事が影にいるといわれたことがある。I知事はロッキード疑惑の記事を出した出版社と懇意にあり、コンクリ業者でロッキード社と関係のある議員で贈賄側を告発させ、そのために逮捕された業者で議員を思い通りに使っていた→贈賄業者であり議員もあったというのが問題でもあり特徴であるともいえる)。
彼らは、何故、こんなにも一人で(一社で)世の中を動かすパワーがあるのか。
よっぽど官僚や役人に取り入るのがうまかったのだろうか。
一つの事業で莫大な予算の出る業者(独占も同然)の強みともいえるし、コンクリに限らず、政治家で幅広い業種の経営者であると、官僚とのつながりが強いことが強みとなるのだろう(渡りとは、財閥企業のなせる技ともいえる)。 政治家の職業とは、彼らの事業を発展させる手段だったのだ。
タリバンの指名手配犯の中には、老人もいる。菊地直子がテロリストに金を振り込んでいたことはよく知られているが、その中の一人である。
文京区の官庁の仕事によく顔を出す男で、俳優業をしているが、表向きの物腰の柔らかさとは全く正反対な人を馬鹿にしてばかりの性格である。
女性を常に馬鹿にしていればいいことがある、と信じている。
9.11のテロ事件が起きる前までは、日本にもそのような風潮はなかったが、9.11のテロが日本の役人がらみのテロであることや、日本の役人がノーマークだった女が首謀したテロ事件であることから、日本にもイスラム教が蔓延し始め、このような人たちがはびこったといえる。
また、タリバンのテロリストの台頭と同時に、麻薬や拳銃が蔓延している。
麻薬は、アフガニスタンが有名な産地である。イスラム原理主義の教えにのっとり、主に女性を弾圧した者たちの手によって密売されているので、女性に対しての効果が高いであろうと思われる。
老人のタリバンの男も銃を携帯しているし、他のタリバンのメンバーも銃を持ち歩いている。また、暴力団などもはばを利かすようになり、そうだからといって、タリバンの経済効果があるわけでもなく、日本にとっては害の部分が多すぎるようだ。