宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-273    9.11同時テロ事件のつづき タリバンのテロと警察官僚の関与

 
 2001年のテロが起きる直前の7~8月頃、東京にある旅行代理店の社員のほとんどに、金が振り込まれてきた。
 この金の意味は、
このことは誰にも言わないこと
社内のアルバイトの人から振り込まれたことにすること
などのメッセージと共に、であった。
 当時、2001年7月で退社した女性アルバイト社員がいて、I田という。このI田は、旅行事務をしていて、警察官僚の娘だった。
 I田は、上の階にある経理部でも姿を目撃されており、事務と経理と二重に雇われていたか、経理部に出入りしていたか、経理部に親しい者がいたか、のいずれかで、社員の銀行の口座番号を知ることは出来た可能性がある。
 2001年7月頃に、防衛大綱と警察綱領が変更されたが、もし、タリバンのテロの計画に合わせ、旅行代理店の社員に警察官僚からの金が振り込まれていたとすると、タリバンのテロと警察官僚は無関係ではないとはいえなくなる。
 旅行代理店に振り込まれた金は、社員が何らかの情報を得ていたが、その情報を口外しないこと、もし疑われた場合は、金をもらっていない他のアルバイトのせいにすること、などが条件であったという。
 東銀座にあったその旅行代理店は、すぐ隣の道路で電柱などの工事も行われていた。
 旅行代理店は、東京都知事国土交通省の認可が必要で、当時の知事はI氏であった。
 I氏は、強引な方法で許認可や権力などを用いて、会社などを無理やり言う通りにさせることで知られている。
 2001年頃、旅行代理店に何らかの圧力をかけ、皆で口裏を合わせるように指示していたかも知れない。
 I田は、K議員の娘でAの宮の兄妹である。
 K議員は、1970年代にエジプトのカイロ大学を卒業し、日本に帰ってから
T東京のアナウンサーをし、政治家となった。

 旅行代理店には、アメリカのペンタゴン元長官のR氏の甥か息子と、I知事の娘か孫が営業と営業事務の関係で、机を並べていた。
 防衛庁に関係する社員もいたと思われる。その人物は、作曲家のH尾という人物に顔が似ていて、同一人物である可能性もある。

 山形県にI田建設という会社があり、社長はオサマビン・ラデイン師と兄弟である。
 山形県といえば、自民党のKという国会議員の家の放火事件があった場所であり、放火した右翼団体に警察官僚の息子がいた。
 放火事件のあったK籐という議員と、元警察官僚のK井という議員の顔はよく似ており、放火犯の所属していた右翼団体には警察官僚の息子がいた。
 息子が親の家に放火した、とか仲間の息子が放火したとか、自作自演であった可能性もある。
 K籐氏とK井氏が同一人物であった場合、テロの時旅行代理店社員に金を振り込んで来た人物と同じ名前の会社と元警察官僚で国会議員の家は、同じ形県内にある、ということで、山形県と警察官僚との関係が気になる。
 K籐氏とK井氏が同一人物であるとすると、K井氏が二束のわらじをはいていたことになり、一方のK籐氏を何らかの理由により消す必要があり、それが自宅に放火するということだったことも有り得る。

 K井氏がタリバンとつながりがあったことに対して、K籐氏は正義派を演じていた、ということが考えられ、放火事件のあった時から、一人二役の人格のうち、正義派は必要でなくなったということが考えられる。
 
 警察は、オウムの逃走犯として菊地直子とは違う別の人間に疑いをかけた後、9.11のタリバンのテロでも同じことをしていた。
 タリバンと関係のあった女を、オウムの逃走犯として疑いをかけた人物にテロの疑いを二重にかけ、自分たちのオウムを逃がして見て見ぬフリをしたこと、タリバンのテロに加担したことを、菊地直子と別の人になすりつけようとしていたことにもなる。

 警察が何故、そこまでテロリストをかばうのかの理由は、オウムと政治家が同一人物であることを見ぬけなかったことも一つにはある。
 しかし、国の命令があったことも事実であり、国を運営に際し実権を握っている人物がテロの首謀者であると思われる。
 日本国の場合、いったいどの政治家が「国」の実権を握っているのかが、テロリストを擁護させていた理由を突き止めるカギでもある。

 
 タリバンの戦犯は、I知事を首謀者としたKGB(K元首相や演歌歌手Mもその中に入る)だが、実行犯はI山氏のG籐組やフセイン一族である。