宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 37-9  松山ホステス殺人事件(福田和子事件) 被害者は高級クラブの経営者?

 しかも、殺害された被害者が資産家だったので、その資産を奪うために、
6000万円もの保釈金を警察に出した。

 被害者は、高級クラブ英国亭の経営者だったのではないだろうか。
 松山市一軒だけではなく、各地で高級クラブを経営しているとすると、
かなりの資産家だったということになる。
 しかも、都内のテロリストの会社も、もともとの経営者ではなくなっているという噂もあり、殺害により会社を乗っ取っているのかも知れない。 
 英国亭というぐらいなので、イギリスの関係者であると思われる。しかも、高級クラブなので、イギリスの資産家などが考えられる。

 おそらく、事件後の経営者は、後藤組の組長か構成員の誰かになっている可能性がある。

 安岡さんから家財道具を多額の金で買っていた

 家財道具一式を盗んだのは、被害者を安岡厚子さんに見せかけるためである。本物の安岡厚子さんにも金を払っていたので(家財道具代・200万円ぐらい?)、安岡厚子さんが被害者でと名前が出た時にも何も言わなかった。
 
  思いを寄せていた男性

 福田和子が思いを寄せていた男性とは、福田和子の父親(H山Y紀夫)が変装した男性であると思われる。
 そして、福田に都合のいいことを言い、資産家をほめていた。
 そこで、ホステスが福田和子が安岡さんを妬んでいるだろう、と思わせたのだろう。
 
 このような指名手配事件は、実は警察組織を支配しようとするためにもくろまれた日本赤軍の工作の一環であると思われる。 
 彼らの崇拝する人物は、マルクスなどで、主義を提唱する人物は、普通の人が思いも寄らないことを考えるものである。