例えば、当時の皇太子妃や家族などである。松山市のリドという店は、革命などを企む赤軍派やテロリストの働く店だったなどが考えられる。
実際に、リドで働いていた従業員たちが、現在も同じ会社に集まり働いている。松山市ではなく都内の会社だが、この会社には、赤軍派やテロリストが多い。ほとんどのテロに関わる人々が寄り集まっている会社である。
この会社には、事件を持ち込んだ土田長官を名乗る人物も働いていて、1995年頃に皇族を殺した、とふれまわっている。
彼ら手口は、集団で行うことが多く、集団殺人である。
取引先に来た客が気に入らない、といっては自宅に店員のフリをし訪ね集団で殺害するというものである。取引先との関係を有利にするために、取引先の店員を殺害するのは当然であるとも思っている。
松山の事件で殺害されたのは誰だろう。
松山ホステス殺人事件は、リドで起きたのではなく、英国亭であるという説もある。
英国亭は高級キャバレーで、売春宿という感じではない。
この違いは何だろう。
事件を持ち込んだエセ刑事が、場所を聞かれた時に売春宿という言葉を使った。実は英国亭もリドも経営者が同じかよく間違えられる店で、地元の人たちは、クラブの方か売春宿の方か、という言い方で区別していたとしたら、そのことを利用して、わざとリドに見せかけるために売春宿という言葉を使いリドの方であると思い込ませようとした。
英国亭に福田和子がいたのは、1982年2～4月頃であるといわれているが、その後8月にはリドにいたことになる。
他の英国亭で働いていたホステスたちも、福田が辞めた後、ほとんどの同僚ホステスがリドで働き始めた。
事件が起きたのは、8月19日だが、本当に福田和子らはリドにいたのだろうか。
ホステスの何者かが何者かを殺害したのはリドではなく英国亭だった場合、事件の様相はまた変わってくるはずである。
高級キャバレー英国亭のホステス安岡厚子さんが行方不明になり、同僚のホステス福田和子が絞殺していた、ということであったら、もう少し違う展開になったのだろうか。
安岡Ｒ也は、この事件でホステスたちが構成員をしている後藤組の組長であるが、彼の周囲に安岡厚子であるらしい人物もいる。
この人物が嫌っているのはＴ中Ｍ奈子（Ｔ中Ｍ奈子を差使いした人物かも知れない）で、Ｔ中もこの人物を嫌っている。
福田和子と安岡厚子が仲が悪かったとして、田中派であるＴ中Ｍ奈子らが
福田和子を陥れるためにわざと被害者の名前を変ようと口裏を合わせ、死んでもいない安岡さんが殺害されたことにして、福田和子を犯人に仕立て、ありもしない事件の犯人とした。
被害者の名前を間違うと、犯人も違ってくるだろう。
Ｔ中としては、仲の良くない安岡厚子さんにダメージを与えるため、わざと安岡さんを被害者に仕立て、本当の被害者の名前はわからないように皆で言わないようにした。Ｔ中の親か親類が経営していた店だったので、逆らうと自分の立場を弱くする。しかも、暴力団の構成員なので、組の利益にならないことはしゃべってもしょうがない、などという決まりがあるとすると、皆で口裏を合わせた、ということも可能性が出てくる。
Ｙ代Ａ紀、Ｔ童よしみ、Ｔ中Ｍ奈子は、同じ構成員である。事情を聞いた人物がこの三人であった場合、目的が同じなので皆同じことを言う。
もし、安岡厚子さんが被害者でなければ、犯人が盗んだという家財道具は安岡厚子さんのものではないことになる。
その部屋が安岡さんの借りていたマンションかアパートなのかもわからない。
犯人は、被害者を殺害した後、洋服を安岡さんのものとすりかえたか何かし、被害者がいかにも安岡さんであるかのように装ったことが考えられる。
安岡さんは、英国亭で働いている時に行方不明となっているが、単に店を辞めただけかも知れないし、何も言わないように脅されたのかも知れないし、逆らっても山口組の父親がいるので仕方なく何も言わなかったことなども有り得る。あるいは、たまにあることだが、それを警察に言っても取り合ってもらえなかった、なども考えられる（そういう場合は、金持ちの権力者が裏で金をまわしているか、どうしてもダメだといってくるが、たいていＡ前首相が関係している）。
そこで、安岡さんはあまりそう言っていても、逆にかえって疑われるだけだったので黙っていることにした。
福田和子と安岡厚子は似ていたのだろうか。
もし、そうであるなら、被害者を安岡厚子に仕立て、犯人を福田和子にしたが、警察の目を誤魔化すために、福田が安岡でない第三者を殺害し、それを姉妹や親などが、安岡厚子だと言張った。
これでいくと、安岡も被害者も大変な被害を被るし、ウソをついている福田和子は安岡厚子は本当は殺されていないし、被害者の名前もわからないので得をするというわけだ。
