宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-38    仮谷さん拉致事件のつづき オウムの麻薬汚染

 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたO尾学の正体は、H山Y紀夫前首相(上佑)である。
 O尾の覚せい剤は、K元首相で演歌歌手Mに流れているものと思われる。
 O尾は、シチリアンマフィアというイタリア系のマフィアで、アフガン-アラビア湾からの麻薬を仕入れ、各国(イギリス?)に流している。
 H山は元オウム信者でもあり、オウムの使う麻薬もO尾-演歌歌手M(高橋克也)やT代まさし(林郁夫,青山弁護士)からのものであると思われる。
 T代の娘が松本知子であり、松本知子の夫はA倍晋三だが、麻原彰晃と同一人物である。
 政治家がオウムをかばうのは、有力政治家のほとんどが、A倍から覚せい剤を入手しており、そのため麻原を温存しないと覚せい剤が入手できないからである。
 覚せい剤汚染は、官僚にも広がっており、O尾や麻原などから入手する麻薬が手に入らなくなる、といって、O尾は保釈金で釈放されている。

 O尾は、ボスであると思わせて実は支配下にある演歌歌手Mの覚せい剤を、官僚などに配らせている。
 総務省や他の省庁などの官僚や警察官が、O尾からの覚せい剤が止まることを危惧してO尾を逮捕すると演歌歌手M(K元首相)も調べられ、日本が大変なことになる、などと吹聴している。
 警察は、オウム真理教に対して、特別な手を打たないばかりではなく、迎合して懸賞金を払ってみたり、覚せい剤を入手したり、むしろ、何の犯罪もしない国民を、自分たちの自由にならない、といって恨んでいる。
 警察のオウムに対する態度は、乞食の態度といえ、面倒くさくて何もする気が起こらない、というものである。その上、オウムに迎合して金をもらおうとする悪徳警官もはびこり、オウムのことは冤罪をかけられた者がやればいい、それが当然だと思っている。
 警察は時に、オウムをかばうために、一般人のちょっとした言動に揚げ足を取り、だからオウムの方が重要だ、と言い、一般人の悪い噂も吹聴する。
 オウムがはびこると困るのは、官僚や警察官より一般国民の方である。
 国家権力を持つ者は、取引材料があるのでオウムとうまくやっていける。しかし、一方的に迷惑をかけられ続け、しかも、オウムに反撃すると逮捕されるというような体制が長く続いているので、一般人はオウムの対して悪口を言うのもはばかれる状態となっている。
 警察はオウムに対して何も出来ないのではなく、グルである。グルであるので、逮捕するはずもないし、今まで1億件以上寄せられたであろう通報をまじめに分析したり、顔のホクロを確認したりするという作業は何も行われていないに近い。
 オウムがでっち上げた「逃走犯」を、追い討ちをかけるように警察が捜査する、という具合である。少しも似ていない、特徴がまるで違くても、呪われることを怖れて麻薬に逃げるのが警察という国家公務員である。
 オウムのこと一つとっても、日本の行政体質や警察官の精神には憎しみを覚える。

 アフガンからの麻薬

 T代まさしの麻薬の入手先は、アフガニスタンである。アフガニスタンは麻薬の栽培がさかんである。何故T代がアフガニスタンからの麻薬を入手するかというと、T代がオサマビン・ラディン師だからである。
 この麻薬は、アラビア湾からイタリアなどを経由してイギリスに渡り、横浜の大桟橋に入る船に乗せられる。
 そこでは松本知子が待ちうけていて、松本知子が麻薬を受け取る。
 大桟橋には、ヨーロッパからの船が着き、日本に来る前に香港に寄る。
 T代は、麻薬の売人を自分の親族などにしているが、大きい陶酔効果が得られるように、ろくでもない犯罪をした者に麻薬の売人をさせると共に金を払う。
 その一つの事件に宮沢一家殺害事件がある。
 この事件は、犯人はH山Y紀夫だが、T代も共犯者である。T代の娘も共犯者だが、もともとの目的は、麻薬を介して娘に金を与えるためである。
 そのために、夫のH山Y紀夫は、ろくでもない犯罪を犯し続け、娘の為にと振り込まれる銀行口座は、H山Y紀夫の別名者名義である。
 この時、共犯だったT代の娘が、大内早苗である。大内早苗はH山Y紀夫の妻である。
 
 T代は、娘を誉めそやす者に対して優遇するなどの手法を取り、演歌歌手Mもそれにあたる(親族の可能性もある)。
 演歌歌手Mは、T代の娘を大切に扱っていて、あの人(大内早苗のこと)はいつでも正しい、などと言っている。
 それは、T代からの麻薬が回って来るためではないだろうか。
 大内早苗がいろいろな男(暴力団組長など)からもてはやされているのは父親の麻薬のせいであると思われる。