宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 46    歌舞伎俳優六本木クラブ襲撃事件の裏

●事件名
歌舞伎俳優六本木クラブ襲撃事件の裏

●事件の概要
 2010年11月25日、六本木のクラブで市川E老蔵という歌舞伎俳優が、不良グループから暴力を受けて
重傷を負い、その後病院で手当てを受けた事件。
 しかし、この事件には不明なところが多く、実は何の事件なのかがわかってない。

●事件の背景
 E老蔵は、重傷を負ったが、病院で大手術をしたということだ。
上顎道にメスを入れるという難しい手術だったという。
 記者会見した海老蔵の顔に、上顎道にメスを入れた痕があったのだろうか。
 被害者は別にいるが、E老蔵がそれをかばっているようにも見えること、事件のあった直後にE老蔵は都内で普通に歩いている所を目撃されていることなどから、被害者はE老蔵ではなく、別の人物であるが、
何らかの都合によりその事件を隠すために、E老蔵が被害者ということになっていると考えられる。

●犯人は誰か

 11月25日に六本木のクラブで不良グループに襲撃され、重傷を負ったというE老蔵という人物は、翌日の夕方、都内のコンビニにいる姿を目撃されている。
 普段と変わりなく、普通に元気にしていた。顔に傷もなく、特に変わった様子もなかった。
 さらに、11月29日にもE老蔵は同じ場所で目撃されている。この時は多少、殺気だってはいたが、怪我を負い、手術をした痕らしきものもなかった。
 E老蔵事件の被害者は本当にE老蔵か、などと記者会見で記者が聞いていたことは当然のことと言える。

 黒木昭雄氏の自殺と関係 
 
 暴力団を追っていた警察官が殺害され、香取神社に埋められたことをすりかえて、E老蔵が被害者のように仕立てられている。
 この時死亡したのがE老蔵のように身長の高い警察官で、E老蔵は怪我も負っていなかった(実際に、病院に入院したと報道された翌日に元気に買い物をする姿が目撃されている→E老蔵は平田信)。六本木のクラブで身長の高い警察官は殺害されたが、殺害されたことを隠すためにE老蔵が被害者として登場した(六本木のクラブの経営者は香取であり従業員がオウムだった。このクラブに身長の高い警察官が捜査の為に入ってきた→このクラブの経営者・従業員が不良グループだった)。
 身長の高い警察官が追っていた不良グループとは、岩手の17歳女性殺人の犯人グループで、この犯人がE老蔵らの不良グループだった。
 E老蔵が暴力団だとすると、東北に暴力団の拠点を作る、という情報が真実味を帯びてくる。
 岩手の女性殺人の犯人は、平田信と同じオウムの所属する上佑史裕(オウムの豊田亨)だと思われる。
 岩手の17歳女性殺人を追っていた岩手警察の中に身長の高い警察官がいたはずだが、この警察官の名前が、小原容疑者という岩手殺人の犯人の名前に使われている。つまり、身長の高い警察官が犯人ではなく、身長の高い警察官は不良グループに殺害され、その名前を使って17歳女性を殺害し、その名前が指名手配された、ということになる。
 この身長の高い警察官を殺害した男がE老蔵と同一人物の平田信で、岩手女性殺人の犯人の上佑とは別人だが、殺害者と名前使用者が別人であるということだ。
 平田信に殺害された身長の高い警察官と岩手の女性殺人の被害者とは何らかの関係がある感じがするが、この二人とも関係のあるのが黒木氏だったとすると、岩手の警察官と岩手の事件の被害者の女性と黒木氏は、おそらく、「名前を勝手に使われた警察官」だったという共通点が出て来ると思われる。
 黒木氏は、香取に名前を勝手に使われていたことがわかっている。岩手の女性殺人の犯人の名前(小原)も勝手に名前を使われたと思われ、岩手の17歳の女性も、生きている間に不良グループに勝手に名前をつかわれていた説がある。 
 勝手に名前を使われていたが、指名手配されたり、殺害されているのを見て、黒木氏が絶望して自殺を選んだと考えられる(三人は、親子関係だった?)。