宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-257    仮谷さん拉致事件のつづき 本郷通りに地下通路 メトロ南北線

 東京大学の前の道路に核地雷が埋められている?

 文京区本郷の東大の前に、和菓子店があり、近くに上佑が歯科医を開業している。
 この通りは本郷通りといわれ、道路の下には東京メトロ南北線が通っている。 
 1998~2000年頃に工事が開始されたと思われるが、この辺りに駅はなく、300mほど先に駅がある。
 しかし、和菓子店と歯科医の間に地下通路があるといわれており、南北線の線路から住宅方面に通路が延びているか、何かを保管しておく倉庫のようなものを作った場合、そのための地下通路がある場合もある。そして、それはこの場所に故意に作ったものかも知れない。東京メトロ線なら、I原S太郎の会社と関係がある可能性もある。
 和菓子店の店主は大内利裕であり、歯科医は上佑だからで、工事業者によって、この場所を選んで作った場合もある。
 そして、この地下通路に、本富士警察の警察官が何人も殺害され遺棄されているといわれている。
 近所では、鶏もいないのに朝になると鶏の鳴き声がしていたことがあり、
何者かが地下で飼っているか、核地雷の保温のために鶏が飼われている可能性がある。
 警察官の遺体がたくさん放置されているという噂のすぐ裏に、核地雷が埋まっていると考えるのは、不思議なことではない。
 核地雷は、東京大学の前にも埋められていたということになる。

 地下鉄から住宅へ通路がある?

 東京メトロ南北線東大前の300mほど手前の本郷通りの地下に、住宅方面へ地下通路があるといわれている。
 そして、この通路の終点に、警察官などの遺体が遺棄され、壁で塞がれている、なども言われている。
 通路は歯科医や和菓子店の床につながり、これらの地点で殺害された人が
床から通じる通路を通じて地下鉄の倉庫のような所に遺体が遺棄されていると考えられる。
 住宅の近くには、S啓の社長の息子の自宅もあり、この自宅に行ったきり行方がわからなくなった人がいるとも言われていて、地下通路は、大通りに面した店舗にだけ通じているのではなく、もっと奥の道へ入った住宅密集地にもつながっている可能性もある。
 捜査として、S啓の社長宅に行った警察官が戻ってこない、なども言われていたり、別の警官が自宅を様子を見に行ったところ、それらしきものはなかったと行って戻ってきていることもあるらしい。
 もし、このようなものがあれば、遺体遺棄場を東京メトロ南北線の工事業者が作ったことになる。
 特定の家と地下鉄通路が結ばれているというのは、どう考えてもおかしい。

 地元の人が口を閉ざす S啓タブー

 和菓子店の店主は、S啓で働いていたことのある人物でOという。歯科医は、S啓の社長の息子と同一人物者が経営している。
 つまり、S啓の会社の幹部二人の家と地下鉄の脇にあると思われる通路がつながっていると考えられ、S啓は、東大病院の意向により、人体実験に使う人間の献体をつくるために50人以上の人を殺したと噂されていた。
 地元の人たちも、S啓の幹部には何も言ってはいけない。S啓で行なわれていることはタブーだ、などと思っていた。

 地下鉄工事をした形跡もない?

 東京メトロ南北線は、本郷通りで地下鉄工事をしていた形跡がなかった。
 つまり、地上で見る限り、工事が行なわれているのか行なわれていないのかは全くわからない。
 看板なども出されていなかった。
 南北線東大前駅工事は、住民にも気づかれずに行っていたことになる。
 何か隠す必要でもあったのだろうか。

 東大前駅の建設業者

 東京メトロ南北線東大前駅は、地下鉄工事の二区という工区に分類されている(二区は、目黒-駒込ぐらいの工事区である)。この二区の工事業者は、熊谷、青木、鉄建建設共同企業体である。
 東大前駅を工事した業者も、だいたいこの企業体と一致しているのではないかと思われる。
 そのうち、熊谷組がI原S太郎の会社である。

 都内のいたるところに核地雷が埋まっている

 このようにみてみると、核地雷が埋められているのは、何も道路の地下というわけではなく、地下鉄の線路の下や、地下鉄の脇の通路(どこかの家とつながっている場合もある)などにもあるようだ。
 特に、1990年後半~2000年半ばまでに開通された地下鉄線には、マルタ島首脳会議で、核地雷を日本に埋めてもよい、という決定がなされた可能性があるために、核地雷が埋められていると考えられる。

 政治家の市民への脅迫による恐怖政治の数々は、殺人の他、実はこのような公共機関への兵器設置が原因であったとも思える。

 住宅にも核地雷?

 1990年後半~2000年前半頃に新築された住宅の床下に、盗聴器型の核地雷が仕掛けられている説もある。都営住宅などもその可能性がある。
 電源は、プルトニウム電池という半永久的に使用できる電池が使われている可能性もある。
 床下など、電線の通っていないところでも設置が可能で、遠隔操作もできるだろう。