宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-272    仮谷さん拉致事件のつづき

 管轄の警察署が勝手に違法捜査

 区長や区議をオウムがしている区では、違法捜査が多いが、慣れて来ると、自らすすんで誰にしようかと品定めをし、違法捜査を行なう。
 この中には、興味本位に女性に興味があるだとか、なかなかお近づきになれないなど、個人的な理由によるものも含まれる。
 そして、情報がキャッチしやすいように、暴力団をストーカーさせ、ひどい目に遭わせたり冤罪をかけつづけ、自殺したり、暴力団に殺されたりする。そうでない場合は、疑いをかけた人から男女関係の誘いが来るまで待っている。
 オウムをがはってからの警察は、水を得た魚ではないが、本領発揮といわんばかりに、戦中の特高警察のように無実でも、子供である、女性である、老人である、という理由だけで銃殺した行為と似ている。

 このような理由により、殺した人が多い地域ほど、オウムの捜査は全くといっていいほど出来なくなっており、オウムが警察署に出入りする姿もみられる。
 オウムと警察は、同じ人を狙い死に至らしめたという点で、共犯者であり、だから、オウムと親しくしていると、暴力団とも親しくなれるし、真面目に捜査しなくても勝手に給料が入ってくる味を覚え、犯人がオウムである事件が管轄で起きた時には、公開捜査にして、市民からの通報を待つが、ここでもまたオウムをかばい、逮捕できない、などと言い、重い腰を上げるどころか、警察署が犯人が逮捕できない時に出て来る独特の悩みに満ちた息詰まり感や、犯人に騙されっぱなしの空っぽな頭の状態を、通報者になすりつけようする。
 公開捜査は市民になすりつけるもので、俺様が捜査をするものではない、と思っているらしい。
 
 このようなオウムをかばって市民を殺すことを続けているうちに、ひどい人格の政治家の目にとまり、この女昔から嫌いだったので殺してくれ、などと頼まれ、死亡した暁には、金がもらえる、などという殺しの代理店のようになっていた。
 特に、K泉J一郎は、好き嫌いが激しく、ちょっとでも気に障る女性がいた場合には、自ら警察署に電話をかけ「あの女が菊池直子だ、私はK泉だ」と言い、殺しを指示していたという。
 この<仕事>の料金は、一人推定で50万円~100万円位であったと思われる。
 警察官は、毎月の給料より、この殺しの仕事により得た金の方が高かったこともあり、オウムの冤罪捜査で相当いい思いをしていたのが、所轄警察署である。
 江東区の場合には、このようなことが常時行なわれていて、警察の中でも都内で最悪の警察署に指定されている(犯罪が多い、検挙が少ない)。
 
 中国大使館に連れられたO和田M子

 八丁堀にある上佑のマンションで、毒物入りの風呂に入り死亡したO和田M子さんは、遺体を広尾にある中国大使館に運ばれ、エビアンの水に浸けられ蘇生を行なったとされ、その後、生き返らなかったために、中国大使館の中庭か愛宕警察署の地下に埋められた。
 O和田M子さんは、タレントで歌手のK合奈保子だった。

 オウム捜査のバックにはFBI

 オウムの捜査は、公安が主導権を握っていると思われるフシもある。
 公安は、アメリカのFBIの意向を汲んで、誰が菊池直子でもいい、アメリカの言う通りにしよう、と思っている。
 中国大使館で、O和田M子が死亡しているが、中国とアメリカはグルなのだろうか。
 中国の執行部は、アメリカのCIAが多い。
 中国合衆国といわれるのはそのためだろうか。
 それとも、フセインを助ける代わりに、中国で民主化の象徴だった趙紫陽を殺害していたために、中国がフセインだろう、アメリカから言われ脅されているのだろうか。
 中国執行部にCIAが多いので、そのようにアメリカが考えていれば、執行部でCIAがそのように物を運ぶのだろうか。
 アメリカでは、オウムの捜査を日本国のやりたいようにやらせないのは、FBIやCIAのせいで、何かというと公安に圧力をかけてくる。
 それは、本物の菊池直子の状況が不利になった時であり、オウムの真相が暴かれそうになった時であり、警察がオウムについて真面目に捜査している最中でもある。
 つまり、オウムが暴かれると困るのは、アメリカの方であり、タリバンではテロは死んだとウソをつき、日本には別の人を疑わせるように圧力をかけ、テロを温存させようとする。