宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 番外編    サイバーテロ問題 ⑱

 地方自治

 I原S太郎が知事をしているのは、東京都だけだから、地雷が埋まっているのは都内だけか、と思うかも知れないが、実はそうではない。
 I原S太郎は、政治家の名前を幾つも持っており、その中に、市長もいれば他の府県などの知事にも就任している。
 だから、その地域で工事をしていたとしても、ああ市がしている工事かとか、県がしている工事かと思う。しかし、この工事の中に、水道施設工事とか電気工事とか名乗って実は地雷を埋める工事もしていたと考えられる。
 また、地方自治を管轄する自治庁が入っているビルは、霞ヶ関の第二庁舎だが、この庁舎はある殺人事件で、オサマビン・ラディン師が、殺害した人から庁舎のカギを盗んで、庁舎の管理人をしていたと考えられる。
 このため、第二庁舎に入っている役所の職員が大量に殺害されたといわれている。
 第二庁舎に入っているのは、国土交通省の安全運輸委員会、自治庁、選挙管理委員会海難審判所、公安、消防などである。
 この庁舎は、どうやら、テロを取り締まるための官庁が入っていたビルであったことが伺える。
 この庁舎のカギを使って、庁舎に入ったり、警備をするフリをして入り込んだりして多くの役人を殺害していた。
 その数は、150人以上だともいわれている。
 この中に、自治庁が入っていて、自治庁は地方自治を管轄している省庁である。地方自治体の元締めのような官庁だ。
 この意味は、監督庁の人を殺害することにより、地方自治体に対して自分たちが権力を持つことにより、知事や市長にならなくても権限を発揮していいなりにしよう、としたり、何かしていても文句が出ないようにするためであると考えられる。
 殺害者は、タリバンなので、タリバンが口実を作って工事をしようとした場合に安易に許可が下りたりもするだろう。
 怖いので何も言えなくなる、というようなことだろう。
 
 また、第二庁舎は、テロを取り締まる官庁なので、タリバンが狙ったのは、テロに対する取り締まりや事故を調査する能力を奪ったり、できなくさせるためである。
 このため、テロに対して調査が出来たり、捜査の出来る人たちへ圧力がかかり、例えテロであってもテロと言えずに違う理由を探すことになる。
 常に脅されているし、テロに対して調査することができなくなったり、犯人はテロではない、というような洗脳ができてしまうということだ。

 このようにして、タリバンは、日本に地雷を少しずつ埋めていったと考えられる。

 年を追うごとに盗聴がひどくなるのは、地雷の多さと比例しているためではないだろうか。
 エシュロン地方自治体と関係がある、と思われていたのは、地方自治体の工事が、地雷を埋める工事だったからであると考えられる。
 工事を発注する課の職員が殺害されていたり、それを発見した職員や何か言ってきそうな職員も殺害していたと考えられる。

 シリコン・バレーにあるインターネット会社

 シリコン・バレーにある企業の中に、サウジアラビア国王一族が経営するあるインターネット会社がある。
 エシュロンは、インターネットと関係がある、というのは、エシュロンの運営者がサウジアラビア一族(タリバン)で、このインターネット会社と同じメンバーなのではないだろうか。
 また、彼らは、ベルギーのブリュッセルにある嫌煙運動家とも同一メンバーであると考えられる。石油業者なので、タバコが嫌いなのだろう(日本では、タバコの価格を急激に上げた政治家がオサマビン・ラディン師)。

 ・エシュロンの首謀者(タリバン)とインターネット会社の役員が同じメンバー(一族)
 ・エシュロンの首謀者は、ベルギーブリュッセルに本部がある嫌煙運動家のメンバーと同一
 ・エシュロンは、密輸タバコと関係があるといわれているが、カスケードを通過する列車がタバコを密輸していると言われ、これは、米国のタバコ会社F社である。エシュロンの首謀者は、密輸タバコ業者と同じメンバーである。日本では、このF社が入っている同じビル(江東区木場)に、温泉情報誌(温泉の近くに地雷を埋めている)を作る会社が一緒に入っている。