宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 番外編    サイバーテロ問題 32

 フロッピー部分を破壊する

 パソコンに盗聴器をつけることは禁止されている。しかし、盗聴されていると同じ状態を作ることは可能であるという。
 その方法とは、パソコンのフロッピーを読み取る部分を破壊するものである。しかも、これを行う者が、フロッピーを発明した者であるとすれば、効果が大きくなる。
 オウム幹部の中にフロッピーを発明した者がいるが、例えば、この人物が無断で家の中に入り、パソコンのフロッピー部分に、自分が殺したパソコン会社に勤務していた者の名前を羅列してそのフロッピーを挿入しながら、お前のパソコンのどこどこの部分が破壊されろ、などと思えば、破壊されるかも知れない。パソコンで一番重要な部分は、メモリー機能だといわれているが、フロッピーはそのメモリーの部分でもあり、パソコンの重要な部分であるといわれている。
 このことによって、破壊された者に従ってしまったり、盗聴と同じような状況を作り出すことが可能だろう。
 まとてやは階した者と同じ人物が、そのパソコンに対してメールを送ってくると、パソコンはそのことに脅威を感じるだろう。

 カナダの諜報機関

 テロの温床は、今のところ、カナダの諜報機関であることがわかっている。カナダの建国の成り立ちが冤罪大量殺人による利益で、魔女狩りの被害者殺害された人を犠牲に、植民地戦争でフランスからイギリスの植民地に変わった。
 そのため、カナダにしてみれば、テロでない人がテロに間違えられていた方が国の発展になるために、カナダにとっての敵は、冤罪をかけられている人、という認識になっている。
 諜報機関がテロの温床だ、というのは、カナダの諜報機関がテロリストの集まりで、冤罪殺人をするためにテロが自ら、テロリストだという無実な人を通報し、カナダ・イギリスの植民地戦争の勝利の延長線上に独立したアメリカがそれをサポートしているというアメリカとの関係があり、そこでアメリカも出て来る。
 しかし、実際にテロ活動をしているのは、カナダの諜報機関で、日本はその犠牲の標的にされている。
 ヨーロッパではドイツが狙われていたが、拡大してヨーロッパに冤罪が広がると困る、という理由で、それを日本に場所を移させた。それが赤軍派オウム真理教だが、この団体はタリバンとも同じメンバーで、冤罪がアジアに蔓延しているのは、ヨーロッパに冤罪が広がることを防ぐためであるし、また、テロリストがキリスト教一派であるので、キリスト教を信仰する国が、キリスト教を信仰していない国でやるようテロリストに提案したことが、日本にテロが居続ける理由になっている。
 つまり、アメリカにしてみれば、このような事情があることは知っているのに、日本側が知らないことをいいことに、サイバーテロのサポートをしているということが考えられる。

 魔女狩りの時は、つに指名手配者は見つからなかったが、今度の指名手配者はオウムである。
 しかし、これを知られると困るカナダが、危機を感じてサイバーテロ攻撃を行っているということが考えられるが、首謀者は、カナダの諜報機関のトップの石井久子で、この人物が、キリストの偶像人物に似ているため、キリスト教の国やカナダ、アメリカ、イギリスなどがサイバーテロ攻撃の捜査にも乗り出さない、という感じだろう。

 知っている人がひた隠しにしているため、誰も発表したり公表することはないが、日本での冤罪のための犠牲者は相当な数に登っている。これは、カナダにとって、日本を犠牲にしているということなので、カナダとしても簡単に引けない、と思っているだろう。