宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 番外編   サイバーテロ問題 34

 大飯原発のデモと米情報流出

 6月29日に、農水省から中国にコメ情報が流出するという問題が起きた。流出した犯人は、サイバーテログループであるといわれている。
 また、福井県にある大飯原発の再稼動をめぐって、反対抗議デモが首相官邸前で行われ、20万人が参加した。
 この問題は、TPP問題と関係していると思われる。
 TPP問題は、農産物やその他の物が、海外からの輸入物に関税を安くし、輸入しやすくする、というものだが、国内の農家から輸入物が安く入ると国内の物が売れなくなるので反対する声が上がっている。しかし、政権は、知らぬ間にTPP会議でTPP交渉の再開を言い、福島第一原発で保留していたTPP交渉再開を始めた。

 米国は肉、中国は野菜が多く日本に入ってきているが、この問題と合わせて必ず出てくるのがサイバーテロだ。
 アメリカ政府が、TPP問題の主導権を握っているが、自国の農産物などを外国に輸出するために、輸出国の農産物に対してテロ活動を行い、風評被害で売れ行きを悪くし、代わりに輸入物を買わせようとしているのではないかという疑惑がある。
 このことを人々に周知されないために、インターネットの情報を妨害したり、人の頭の働きをにぶらせるために、サイバーテロで妨害している可能性がある。 

 ところで、農水省のコメ情報流出と大飯原発の再稼動反対デモは、実は考えようによっては同じような意味がある。
 コメ情報というのは、主食の米のことだ。また、大飯原発の大飯には飯という文字があり、飯といえば米だし米といえば飯である。
 アメリカのTPPが強引に日本に進められようとしているのは、出で来る事象が究極であることから推察できる。
 
 原発事故は風評被害にもってこいだ。
 放射能汚染されている農産物を食べるぐらいなら、輸入物の農産物を食べればいい、という発想を狙ってのものだ。
 3.11の震災の時は、首都圏に電力を供給している原発銀座と呼ばれる福島県福島第一原発が事故を起こしたが、大飯原発のある福井県もまた原発銀座と呼ばれ、数社の原発会社の原発がある。
 米と同じ意味の飯の言葉がつく原発をわざと稼動させ、事故でも起きれば米(飯)が危ない、というような意味あいを危惧する者がいたとしても、不思議なことではない。
 6月17日には、利根川沿いに地震が起き、翌日には利根川沿いにある工場から汚染物質が排水から流れて給水制限された、というニュースが流れたが、地震は環境汚染が一因であることもわかっており、この地震が、利根川利根川ダム→つまり首都圏の水がめ)を狙ったテロではないかとの憶測もある。
 給水制限された地域に、千葉県野田市があり、野田というのは、現在の首相の名前と同じだ。首相の名前の地域が給水制限された、ということは異常なことである。
 
 水、米、農産物は、生活にとって究極であり、これがもしテロだとすれば、国家崩壊の危機であろう。
 TPP問題とは、単なる関税の安い高いの問題ではなく、人々にとって生活の危機である問題で、だからこそ、意図のあるものは大掛かりなことを企んでいる可能性がある。

 この件の首謀者は、イギリスのテロリストのエリザベス女王で、エリザベス女王は日本が大嫌いだ。
 エリザベス女王は、福田和子と同一人物で、福田和子は時効寸前に福井県で逮捕されている。
 エリザベス女王は、サイバーテロと関係のあると思われるプロバイダーを支配下にしている。

 大飯原発がNOだった

 デモに参加した市民らは、大飯原発の再稼動を反対している。大飯原発がダメだと言っている感じにも取れる。
 それなら、大飯原発の大飯の名前を変えて、原発と「飯」の関連性を取敢えずなくせばいいのではないだろうか。
 

 密輸タバコを輸送する船に積まれた物がエシュロンに関係している?

 密輸タバコを輸送している貨物船に積まれた物が、全部エシュロンに関係しているという。
 密輸タバコの船には、パソコンが積まれていて、パソコンが密輸に関係があると疑いをかけられている。
 パソコンといえば、インターネットがつきものなので、インターネットをしてメールを流す相手先や件数により、おかしい、と思われ、リストにされる。
 インターネットは、衛星によってつながれているので、この衛星に偵察衛星が監視するようになり、リストにされたパソコンを使用している者が盗聴の原因となると思われる。