宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-488    仮谷さん拉致事件のつづき

 K泉純一郎

 郵政改革や地方行政改革をしたK泉純一郎は、斉藤明美にも似ている。K泉の若い頃の写真は、麻原彰晃と同一人物者だが、首相をしていた時の写真では、斉藤明美のものが多い。
 K泉は、石井四郎で帝銀事件の犯人である、とよく言われていたが、石井四郎と同一人物なのは平田信の方で、斉藤明美は石井四郎ではなく東条英機の妻のカツ子である。
 帝銀の犯人が斉藤明美であるとすれば、帝銀事件の真犯人は、石井四郎ではなく、東条カツ子と同一人物であると思われる村田正子の方であると考えられる。
 石井は帝銀内で小僧をしていた人物で、従業員の茶碗を洗って持ってきた人物だが、小僧と一緒に台所(給湯所)に行ったのが村田正子である、と言われている。
 東条英機は、石井四郎が助かれば自分も無罪になると思っていて、石井と一緒に行動することが多かったという。
 実際に従業員の茶碗に毒を注いだのが東条カツ子だったとすれば、帝銀事件の真犯人は斉藤明美である。
 石井四郎(平田)は、ヒトラーと同一人物で、サリンなどの化学兵器を研究していたナチのボスである。
 しかし、東条の名前は隠され、石井四郎の名前だけが米軍との取引に出てきているが、これは、東条と石井の上下関係によるものかも知れない。
 東条英機は、上祐史浩と同一人物者で、ナチのバルマン大佐というヒトラー平田信で石井四郎)の秘書をしていた男である。
 また、斉藤明美は、ヒトラーの妻のエバ・ブラウンだった。
 東条と石井の上下関係とは、東条が石井の秘書をしていたということで、石井(ヒトラー)が助かれば、東条(ヒトラーの秘書)も助かるし、ヒトラーが助かれば妻のエバも助かる。帝銀事件は、ドイツの戦犯を決める裁判のための事件だった感もある(ドイツの化学兵器と謀略の実力を試す)。
 ヒトラーの秘書が東条英機だったということで、日本はドイツの補佐的役割を担わされていたのだろうか。