宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 28-12    八王子大和田スーパー殺人事件のつづき

 出身地の鹿児島

 小里氏の出身地は、鹿児島県姶良郡霧島町で、霧島町には、韓国岳新燃岳という山がある。
 近隣県には、宮崎県都城市がある。都城市は、口蹄疫で一時期有名になった。
 この辺りには、川越氏という昔の政治家がいて、明治時代は宮崎県は鹿児島県と併合されていたが、川越氏の進出により、宮崎県は鹿児島県から分県を実現した。川越氏が鹿児島県会議員となったのは、鹿児島県の支配から宮崎県を取り戻すためだったという。
 霧島町は、この川越氏の力が強かった鹿児島県と宮崎県の県境に位置している。
 この人物は、宮崎県の農産物や茶などの産業にも貢献していた人物だったらしい。

 TPPの警察不審死は、八王子の事件と関係があった

 TPPといえば、口蹄疫が思い浮かぶ。口蹄疫風評被害を出し、輸入の肉を買わせようとするために、外国が仕組んでくるテロである可能性があるからだ。
 口蹄疫にかかる家畜が多かったのは、宮崎県と鹿児島県で、口蹄疫の舞台として有名になった都城市は県境にある。
 八王子スーパー殺人事件の被害者の家族が住んでいた地域と、口蹄疫事件の被害の出た農家はだいたいこの辺りであり、犯人グループが、被害者の住んでいた周辺を使って被害を出し、TPPに利用したのだ。
 TPPの問題がまさか八王子スーパー殺人事件と関係があったことはわからなかったので、TPP交渉をしている時期や話題が出ている時には、警察も大変な思いをしていた。
 口蹄疫にかかる家畜に、いったい何を食べさせているのか、あの地域でいったい何をしているのか、を調べに行った捜査員が不審な死を遂げていたのは、それを知られては困ると同時に、八王子の事件のことがわかってしまうと困ったからではないだろうか。
 TPPの警察の死亡事件とカナダは関係があるという説があり、また中国とも関係があるはずだ。
 カナダと中国に関係する人物で、警察に入り込むことの出来る人物像といえば、諜報機関員である。
 犯人は、中国とカナダの諜報機関のトップ(同一人物者)である可能性がある。

 被害者は妓郷蟻析困了劼燭舛世辰

 TPP交渉の時や話題に上がっている時に、つらい思いをしているのは、妓郷蟻析困了劼燭舛任△襪箸いΑ
 妓郷蟻析困汎碓貎擁者のA倍元首相(実際には別人であることがわかった。似せてそのように見せていたことが判明)の時にTPP交渉の話題がちょうど出てきた頃だったが、A倍は何かがおかしくなり、自分の別荘に子供たちを呼びつけ、全員その場で銃殺するなどの奇行に走っている。
 後になってわかったが、A倍は麻原と同一人物者で、なるべく妓兇忙?擦謄僉璽愁淵螢謄を作り上げていたようだ。
 首相になった時に妓兇梁子や娘を騙して呼び寄せて、別荘内で殺害した。
 このことから、はやり、八王子スーパー殺人事件の被害者は、妓郷蟻析困梁子であることがわかる。
 殺人に使用した別荘の名前が「カスケード」という貸しホテルだった。
 宮崎県に口蹄疫の捜査をしに行った捜査員が、農場の脇の道端に停まる「カスケード」と書いたトラックを目撃しているという。

 カスケード山脈は火山

 カナダとアメリカの国境にカスケード山脈がある。カナダのブリティッシュ・コロンビア州からアメリカのカリフォルニア州北部のシャスタ・カスケード地方までを言う。
 鹿児島県姶良郡霧島町と姉妹都市を結んでいたのが、カリフォルニア州にあるソノラ市という市で、カスケード山脈にある。
 カスケード山脈は、環太平洋火山帯の一部で、アメリカ本土で発生した火山噴火は、全て、カスケード山脈の火山であるという。

 霧島町との共通点は、火山がある、ということだ。
 カスケード山脈の場合、アメリカ本土で起きた火山噴火は、カスケード山脈の火山である、と言われているが、日本の鹿児島県霧島町(2005年に霧島市に名称変更)にある火山(新燃岳)が、日本のそれにあたるのかはわからない。
 カスケードは「環太平洋の火山のカスケード山脈」、という意味があり、TPPは、環太平洋諸国の貿易協定である。
 カスケード自体に、火山、TPPがイメージされる。

 TPP交渉の真の狙いは、アメリカのカスケード山脈が噴火したら困るので、それを日本の火山になすつけようとしていた恐れもあるが、日本の自給自足を妨害しようとして、わざと肥沃な火山のふもと地帯に家畜伝播病の罠を仕掛けていたということが考えられる。