台場にある海底トンネル
台場と品川区八潮を結ぶ海底トンネルがある。
このトンネルの下では、石油を掘削して隣にある火力発電所の燃料にしている。
石油を掘削された岩盤にトンネルが通っていることになるが、これは危険ではないのだろうか。
石油の掘削により岩盤がズレ、トンネルを支えている岩場が影響を受け、そのトンネルをかばうために、海底に活断層か海溝が出来ている可能性がある。
石油の掘削地帯に海底トンネルを通す、ということは、他でもよく行なわれているのだろうか。
K泉政権の時に、消防法が改正され、石油コンビナート等破壊防止法案が成立して、この法案により、各家庭で煙探知機の設置が義務付けられたが、この煙探知機の設置というのが、国内にある石油コンビナートを守るための法案で、石油を輸入に頼っている日本にはピンと来ないものがあるが、台場にある火力発電所もこの法案によりかばわれていることが考えられる。
一部の人は、危険ではない、と主張しているが、本当に危険ではないことは簡単には言えないだろう。
現に、この一帯では、周囲の働く人たちの間で危険地帯として知られているようだ。
具体的に言えば、何か話すことさえも安全対策のために制御されているフシがある。
活断層か海溝がすでに出来あがっている可能性があり、東京湾の震源地となりうる。
このように、周囲の環境を考えずにトンネルを通したり、何か建物を作ったりすれば、そこに歪みが出来て、地震の原因となることがあるだろう。
日本には、エネルギーに関することで、そのような立地に建物を作ったりすることが多い。
こういうことをさしおいて、エネルギー政策をすすめてきたのは自民党だが、根本的なことが先送りか無視されている。
消防法改正により、煙探知機の義務付けが決定され施行されているが、このことで得をしたのが消防庁である。いろんな利権が舞い込んできたからだ。K泉純一郎は消防庁との間に利権を作り、消防庁に影響力を出せるようにしたかったのだろうが、このことの真の目的が今ひとつだ。しかし、消防活動や消防業務において、K泉は消防庁からかばわれる人となっており、火事でもないのに警報が誤作動して鳴るのはK泉のせいだと言われている。
警報が誤作動して鳴るたびに住民はK泉のことを思い出すというように連想でK泉に縛られることになるし、K泉に都合のよくない情勢になると誤作動の警報が鳴ることになり、K泉に逆らう人、異議を唱える人を監視しているようでもある。
こういうのを恐怖政治とは言わないのだろうか。
消防組織法改正
消防法改正は、消防組織法改正と同じ法案だが、消防法改正とは、煙探知機をつけて石油コンビナートを守ろうとするものらしいが、イラク戦争の有事法案と同じ扱いらしい。
イラク戦争によって、国内にテロが起きることを前提にして作られた法案で、テロに対する防御的な意味あいがある。
これは、天皇がイラクのフセイン大統領であることをわかっていて作られたものであることが見え透いてくるが、結局、消防本部を牛耳っているのが天皇でフセインである。
こうなることがわかっていながら、尤もらしい法案を作ったように思えるが、天皇の無法が認められている日本では、消防員の人数が増えたのみで、改革したことにより、天皇が組織に入り込みやすくなる。仲間が改革しているので、いきさつがわかるし、またこのことにより天皇の号令によって消防隊がフセインに統制されてしまう(自民党は天皇に密着した政治を行なっているようだ)。
テロを天皇が行い、消防の統制を天皇が行なうなら、改正しない方がまだマシだっただろう。合法のうちにテロが成立してしまい、それをテロだと言う人がいなくなるためだ。
行革を賛成する人も多いが、行革をする人が誰なのかによって大分意味合いも違ってくる。
N曽根時代の時にも行革をしたために、JRではN曽根の影響力が強くなっている。
エネルギー政策も、時の首相が金儲けをしただけだ。