宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件    天皇陛下殺人事件 126

 小笠原氏、葛西氏

 別の事件で、オウムが狙っていた資産家の名前の中に、松尾小笠原氏という人が所有していた城や土地が奪われるというような事件があった。この小笠原氏というのは、皇后美智子の親戚の家(日清)であるらしいのだ。
 警視庁のホームページで防災関係のことが出ていた警察署の中に、小笠原警察署があった。他に、謎が葛西氏であったが、葛西氏とは、鎌倉時代の豊島氏の一族であるであるという説があり、豊島氏の一族だとすると、太田道潅に敗れているか、太田の勢力が強いようだ。
 天皇家が豊島御陵という豊島氏の土地を皇族の墓地にしているので、昔、太田と豊島の間で戦いがあったのだろう。

 大崎氏についてざっと調べると、清和源氏の足利氏族、とある。奥州という場所の管領であったという。
 奥州というのは、今の岩手県内陸南部の地方を言うらしい。
 奥州といえば、欧州と語呂が同じである。
 河内というところに河内四頭という氏族がいて、渋谷、大じょう、泉田、四方田、という四大勢力だったが、ここに大崎氏が入部し、大崎が勢力を伸ばして大崎氏と呼ばれるようになった。
 大崎氏は、もともと斯波(岩手)というところに本拠地があったため、斯波大崎とも呼ばれていた。
 河内四頭と大崎氏の大崎の場所は、宮城県大崎市のあたりであったという。
 河内という場所は、宮城県の他に、東大阪のあたりも河内国といわれていたようだ。

 斯波という場所が岩手県で大崎氏という氏はその辺りに本拠地があったが、河内四頭に入部し、一番トップになったということだ。
 岩手といえば、O沢一郎の地元だ。
 品川区大崎の周辺の土地を所有していたのは、太田道潅で、O沢一郎と同一人物者である。
 岩手~宮城にかけて大崎氏が勢力を持っていた場所、ということになる。 

 大崎は皇太子妃M子のため?

 皇太子妃M子は、上裕の父であると思われる。この人物は、イギリスのカミラと同一人物であると思われる。
 カミラは、これまで石井久子かと思われていたが、そうではないらしい。
 この人物は、太田道潅と同一人物で、品川の京急線沿線付近の地主
で、大崎に埋められた人たちというのは、皇太子妃M子のためであった可能性が出てきた。
 イギリスのエリザベス女王(菊池直子)とカミラの間で、「日本の天皇になったら女王を交代してもいい」と話があったという。
 エリザベス女王はHの宮で、カミラは皇太子妃M子である。
 つまり、夫婦のどちらか天皇になった方が、次のイギリスの女王になる、という意味だろう。
 大崎に埋められている人物は、仮谷拉致事件のことを捜査していた警察官などであると考えられるが、仮谷清志はHの宮と同一人物である。
 天皇の座を競っていたのは、Hの宮とAの宮もそうだが、Hの宮とM子の間でも同じだったということだろうか。
 もし、大崎の件がM子の命令だとすると、M子はどのようにしてそれをやっていたのだろうか。
 金と権力だろうか。
 指名手配犯はもちろんやっていたに違いない。何もしなければ捕まってしまうからだ。だから、率先してやっていただろう。
 菊池(掬賃膾遏法高橋(麻原彰晃)、平田(清田次郎)は、捕まりたくないということで警察官を殺していただろう。上裕は息子だから、だし、これで5人だ。
 オウムの幹部はだいたい5~6人で、あとは代役がいて人数が足りない時に補うので、中心的な幹部は麻原を含めて5人位だ。
 それぞれの思惑でやっていただろうが、たいてい同じことをすることで一致しているのだろう。

 早川紀代秀は皇太子妃M子とAの宮両方と同一人物か
 
 皇太子妃M子は、早川紀代秀の変装であると思われるが(上裕にも似ている)、Aの宮紀子が麻原彰晃で、麻原と石井久子が同一人物だとすると、Aの宮はこれまで麻原だと思われていたので、誰だかわからなくなる。
 Aの宮とAの宮紀子が同一人物というのは考えにくい。
 Aの宮の写真を見てみると、皇太子妃M子に似ている。Aの宮と皇太子妃M子は、同一人物だろうか。
 同一人物だとすると、この人物は、Hの宮になってもAの宮になっても天皇になりたい人物ということになってくる。
 
 
 天皇家のオウム幹部

 天皇  上裕史浩

 Hの宮 菊池直子
 M子  早川紀代秀

 Aの宮 早川紀代秀→Aの宮のことは天皇が気に入っているというので上裕と同一人物者である可能性もある。
 K子  菊池直子

 

 Hの宮とAの宮の夫婦の組み合わせは、菊池直子と早川紀代秀のコンビかも知れない。