宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-682    仮谷さん拉致事件のつづき

 福島第一原発に埋められた遺体

 佐賀町一丁目会社社長殺人事件で殺害された被害者の遺体は、福島第一原発内に遺棄されたと考えられる。
 手賀沼に遺体を遺棄された人物が右腕と呼んでいた人物は、会社社長と同一人物者であると思われ、テロリストが福島第一原発に遺体を遺棄した人物は「右腕」と関係があるためだ。
 この人物は、S田建次郎と同一人物者であると思われる。

 東アジア反日武装戦線の「腹腹時計」の意味は?

 会社社長を殺害したのは、東アジア反日武装戦線のメンバーであると思われるが、その中に塩見孝也も混じっている。塩見は、反日武装戦線のメンバー(大道寺あや子?)と重複しているのかも知れない。
 東アジア反日武装戦線が作成した教程本に「腹腹時計」という本がある。この本には、爆弾の製造方法やゲリラ戦術などが記されていて、100円で販売されていたという。
 腹腹時計の意味は、最初は別のタイトルにしようと思ったが、時限爆弾で使う時計という言葉が入っているものにしようということで、腹腹時計というタイトルになったが、腹腹という言葉の意味は、ハラハラドキドキするという意味と、朝鮮語の文法のハラ体の意味がある、ということだ。
 ハラ体といっても朝鮮人以外には何のことかわからないが、調べてみると、中和体といわれる文法で、特定多数の新聞や雑誌の読者に向かって、煽動を含めた相手の呼び方がハラ体というものらしい。
 この教程本は、三菱重工業爆破事件や企業連続爆破事件などの爆破事件と深い関係があるとしていた。
 腹腹時計とは、ハラハラドキドキするというのはとってつけたような意味であると思われるので、朝鮮文法とあともう一つ別の重要な意味があると考えられる。
 例えば、こんなような意味あいだ。
 彼ら東アジア反日武装戦線のメンバーは、大手企業の経営者であったとして、自分の会社に爆発物を仕掛け、爆発事件を起こしたが、死亡した人や負傷した人たちが、自分の会社で雇われている従業員なので、例え、爆発事件で死んだり負傷したとしても、自分が雇っている人(腹を満たしている)人だから、いいだろう、という考えが根本にあり、だから殺してもたいした罪にはならないのだ、ということなのではないだろうか。
 つまり、腹腹時計のゲリラ戦術や爆弾製造法によって殺された人たちは、自分たちの会社の従業員ということになり、犯行グループは、被害企業の経営者だった、ということになる。
 東条英機は、三菱重工業の経営者の山崎という人物と同一人物で、こ人物は、大道寺あや子で塩見孝也と同一人物にあたる。オウムでいえば、上裕史浩と土谷正実と同一人物である。

 彼らの正体は、主に朝鮮人になりすましていることが多いが、実際には、中国人であると思われる。
 中国の歴史と深く関係があり、中国全土を統一した人物が、彼らの一族である。
 中国は、1420年頃から、都を南京から北京に移しているが、北京に紫禁城を建設し居住した時から、前の都だった南京をしりぞけるために、南京の人たちを殺していた。
 第二次大戦の時、東条英機率いる関東軍南京大虐殺を行なったのは、この名残というか、恨みである。
 関東軍東アジア反日武装戦線のメンバーは重複していると考えられるが、南京と日本を恨んでいるようである。
 それは、南京大虐殺が日本の敗戦により、関東軍が罪に問われ悪いこととされたためであると考えられる。
 日本でも、天皇家が都を京都から東京へ移した後、京都は、殺人事件が多い街となり、今も未解決事件が数多いが、ほとんど捜査はされない状態であるという。