宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 38-70    八王子大和田スーパー殺人事件のつづき

 掬賃膾遒両攷祐問問題は何故出てきたか

 掬賃膾遒両攷祐問問題はどのような過程で出てきたのだろう。
 1994年頃、社会党と連立を組んでいた自民党は、S価学会の金銭と選挙運動の実態を調査していた。同時に、公明党新進党に対する政教分離問題を中心として追究をしていた。
 1994年に「憲法20条を考える会」というK井静香を会長とした会が設立され、S川勝彦議員もメンバーだった。また、山崎正友、龍年光というS価を離反した幹部の「四月会」という会も設立されている。
 この時、宗教法人法改正案という法案を提出しようとする過程で、
K井静香は「掬弔気鵑暴ゞ桔/曜_?桔^儖?颪破^討鉾紳个垢詬?海鮖温与佑箸靴峠个討て述べてもらおう」と発言した。掬弔両攷祐問問題はここから出てきているようだ。
 宗教法人改正法案は、1995年12月に可決されたが、しかし、同時期、M山富市が突然政権を放り出し、H本龍太郎内閣が翌年1月に作られた。
 
 掬弔両攷祐問問題は、このような過程で出てきたようだ。
 
 K井静香はS価学会に恨みを買ってしまったに違いない。しかし、この人物は、当時のS価学会会長のA谷栄之助と同一人物であると思われる。しかし、社会党自民党の連立政権において、社会党と対立するアメリカとグルなのがS価学会だったために、それを何とかしよう、というところから出てきた可能性もあるし、当時、オウム真理教の問題が報道されていて、オウムとS価の絡みで出てきたようだ。
 
 S価学会の掬弔A谷に恨みを持つとしたらこのことだろう。
 結果的に、証人喚問は、提唱者のK井静香と同一人物者のA谷が出ることになり、また、A谷そのものも八王子事件の犯人(上裕?)がA谷に変装して出たようだ。
 つまり、八王子事件により宗教法人改正法案、掬弔両攷祐問、村山内閣も妨害されてしまったようだ。
 宗教法人改正法は可決されているが、詳細な部分で消えた法案があったり不備があったりしたことは想像出来る。
 何故なら、この時を境にして、S価学会が勢力を増幅させていると思われるからだ。

 常陸宮は、この時期の前から、自宅の斜め正面にあるオウム真理教といさかいを起こしていた。
 常陸宮はA谷の身代わりに出勤し事件で銃撃されたと思われるが、常陸宮はS価学会関係者の中で誰にあたるかはわかっていない。
 しかし、四月会という会が存在していたことがわかり、四月会の中の誰かであるという可能性も出てきた。
 
 S価学会の常陸宮とは誰なのだろう。
 考えられる人物は次の通り。

 山崎正
 龍年光
 石田次男
 内藤国夫
 乙骨正生

 龍年光とは

 この中の龍年光という人物は、長年都議会議員などをしていた人物で、引退後は「土と人間の蘇生の会」という財団法人を設立している。
 この団体は、東京食肉市場の汚物搬出処理を請け負う業者で、機関紙で創価学会を批判していたらしい。
 東京食肉市場といえば、芝浦~天王洲にかけての一帯で、食肉を処理し保管する倉庫がある。
 1995年9月に転落死した朝木市議の追悼集会でスピーチをした(この人物が被害者だとすれば、スピーチをした人物はニセモノ)。
 朝木市議の転落死の際に、K井静香とS川勝彦が警察庁、警視庁に自殺として処理しないよう言ったといわれる。
 この人物は、区議会議員を品川区から立候補し、都議会議員を品川選挙区から立候補しいずれも当選している。都議会議員は7回当選している。東京都議会議員団の副団長や団長を務めた。
 1990年に品川区の高妙寺の檀家になり法華講に参加した。
 
 アメリカは、社会主義政党共産主義政党を弾圧していたが、共産主義政党より現実的な社会党を目の敵にしているところがあり、八王子事件が起きず、S価学会の糾弾がそのまま続けば、アメリカが窮地に陥る可能性もあった。
 アメリカは、鈴木善幸首相の時にCIAが倒閣を企んでいたといい、その後鈴木善幸はさした理由もなく総理を辞めている。

 S価学会の掬賃膾遒蓮△發箸發畔薪朕と同一人物であり、現在は替え玉が掬弔鬚靴討い襦J薪弔錬廖Ε屮奪轡紊汎碓貎擁である。
 SGIは掬賃膾遒会長であり、米軍はSGIの信者であるといわれるのは、会長がW・ブッシュだからである。
 
 八王子警察署の署長の名前は、被害者と同じ龍という苗字であり、署長のもともとの人物は、被害者の家族などではないかと考えられる。

 当時のアメリカの大統領はクリントンだが、この人物は妓郷蟻析困汎碓貎擁で、掬賃膾遒梁悗╋未鬚靴討い訖擁である。
 また、一時期、麻原彰晃でもあったようだ。