宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 38-71    八王子大和田スーパー殺人事件のつづき

 月がおかしい 遺体遺棄と関係か

 最近、月が見えない日があり、この謎について気象庁などでも触れられていない。
 月には軌道があり、また月齢もあり、見える日と見えない日があるのは知られているが、それとは別に見えるはずの月がいるはずの位置に見えないことがある。
 月の軌道が変化しているのか、月を意図的に隠す者がいて、月が見えなくなるようにしているのだろうか。
 例えば、このようなことが考えられる。
 どこかの国の衛星がわざと日本から月を見えなくするために、月と地球の影になる場所に衛星を移動させてその位置により月を見えなくさせているというものだ。
 もしそのようなことが本当にあるのだとしたら、その理由は何だろうか。

 例えば、その国がアメリカだとした場合、月が到達したというアポロ号がウソだったという可能性もある。
 当時、アメリカはソ連と宇宙技術を競っていて、ソ連の方がリードしていたという。そんな矢先にアメリカは月に人類が到達した、と言ってウソの発表をし、あっという間にソ連の宇宙技術を追い抜いてしまったのだ。
 そして、今度はそのウソがバレないように、S価学会と共に起こした八王子事件の被害者の遺体を「闇に葬り」、日本から月を見えなくさせることによりアポロのウソを強固なものにしようとしたのだ。
 闇に葬る、というのは、宇宙に葬ることであり、それには衛星が利用される。絶対に発見されたくない遺体は宇宙に衛星として打ち上げて遺体発見をさせないようにし、また人々の心からその人が消えたことも葬ろうとするのだ。
 運がいいことを意味するツキと月を引っ掛けて、日本人のツキを邪魔し、邪魔することによって皇族の死を暴かれないようにしようとする、アメリカ人の謀略のようにも思える。

 アメリカの月に対する感情

 常陸宮の遺体が闇に葬られたとすれば、話題になっている星の近くがあやしい。火星か月がそれにあたるだろう。
 火星というのは宇宙人が火星人である、とかUFOに関係して出てくる惑星だ。また、月もそうだ。
 アメリカの大手通信会社にMトローラ社という企業があり、Mトローラ社のイリジウムという衛星は、月の成分と同じであるという白金で作られており、Mトローラ社の衛星は、軌道を計算し月と同じ軌道でも動くことが出来る、という。
 この結果、月と同じ成分で作られた人工衛星が月と同じ軌道を動くので「月は必要ないのではないか」と思わせる思惑があるらしい。
 アメリカはそんなにも月を嫌っているのだ。その理由はやはり、アポロ号がウソだったからなのではないだろうか。
 日本のタバコでセブンスターというものがあったが、これも実はアメリカが実は月に到達していなかったことがバレると困るので急遽、セブンスターという名前を別の名前に変更しているという。
 セブンスターというのは、アポロ号の月の到達に関係した名前であるという(セブンスターの発売時期と月面着陸が同じ年。セブンスターのスターは星の意味。アポロの月面着陸は当時、宇宙時代の幕開けと言われた)。
 このようなことから、実はアメリカとS価学会が殺害した常陸宮の遺体は、月の近くの衛星にあるという可能性もある。
 例えば、Mトローラ社のイリジウムがそうだ。あるいは、イリジウムに関連したイリジウムの周りを回る衛星がそれかも知れない。

 A谷栄之助と常陸宮は同一人物か

 被害者は、A谷栄之助本人で、常陸宮が同一人物者である、という説がある。
 A谷栄之助の写真は残念ながら見つけることが出来ないので、どういう顔をしているかよくわからない。
 一枚だけ出ている写真では、掬賃膾遒鮓什澆靴討い訖擁(妓郷蟻析此砲汎碓貎擁らしい者がA谷として顔が出ている。
 しかし、この写真だけではよくわからない。

 A谷栄之助と常陸宮が同一人物であるとすると、御茶ノ水の広告調査会社で部長をしていた近藤という人物が被害者であるという可能性が出てくる。
 近藤という人物は、常陸宮である、と社内で認識していた者がいたためだ。
 
 A谷の死後、参考人招致に出てきたのは上裕であるという。他の場所では、親であると思われる国松がA谷をしている可能性もある。
 S価学会の会長とオウムの教祖を同じ人物にしようという取り決めがオウム内であったようだからだ(本物はもともとの掬弔汎碓貎擁の平田信)。
 オウムの麻原を現在しているのは国松が一番近いと思われ、S価学会の今の会長は同一人物であるとすればである。