宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑱-6    国松長官狙撃事件のつづき

 
 狙撃された国松長官と実際の国松長官は別人
 
 狙撃された国松長官と、実際の国松長官は別人であることがわかった。
 狙撃された国松長官は、その日一日だけ国松長官に扮していた新実智光という信者である。国松長官を狙撃したのが、いつもの国松長官と同一人物の菊池直子(Ⅰ原慎太郎)で飯田エリ子である。

 飯田エリ子

 当日の国松長官が菊池直子ではないことがわかったので、平田の車に同乗して「今だ」と合図をしたのは、菊池直子と同一人物の飯田エリ子であると思われる。
 
 国松長官(当日だけ新実智光)を狙撃したのは、

 乗用車班 平田信・飯田(菊池直子)の乗用車(AK-47) 
 自転車班 林泰男の乗った自転車(スカイヤーズ・ビンガムかAK-47)

 この二つの乗り物から国松長官を狙撃したものと考えられる。
 
 反対側の通りに、薄紫色のワゴン車(軽)が止まっていて、そこには上祐史浩が乗っていた、という情報もある。
 この車は、演歌歌手M(麻原彰晃)の自宅にある、という説もある。
 演歌歌手Mの事務所には、当日現場に落ちていた北朝鮮の保安官のようなバッチがたくさんあるとも言われている。
 演歌歌手Mは、田宮高麿と同一人物である。


 小杉

 小杉巡査長は、情報をオウムに教えただけでなく、自転車から国松を狙撃した張本人の林泰男と同一人物である。この人物は、H本龍太郎、A倍晋三と同一人物である。
 

 国松長官と同一人物者
 
 通常の国松長官は、菊池直子、林郁夫、飯田エリ子、大内早苗と同一人物である。このうち、大内早苗は、御茶ノ水の広告調査会社で秋元という名前で働いていたが、自分が菊池直子だと通報されていたため、職権乱用をして逮捕しないように圧力をかけた。
 
 国松長官として殺害された人物
 
 オウム内で地位の高くない新実智光は、脅迫されてオウムに殺害されたくないために、信者の替え玉をさせられることがあったようだ。