フィリピン大統領
フィリピンの大統領は下記の通り
1986~1992年 アキノ
1992~1998年 ラモス
1998~2000年 エストラーダ
2000~2009年 アロヨ
2009年~ ベニグノ・アキノ三世
である。
この中で、エストラーダという人物が、国内のイスラム組織のモロと対決宣言している。
1995年のラモスの時に、モロは政府と和平協定を結んでいるが、1998年にエストラーダが就任してから2年後に全面戦争を宣言したが、同年、大統領を辞任している。
また、2009年からのアキノは、モロと自治政府設立の枠組みで合意したらしい。
フィリピンの大統領で、モロと戦ったのは、エストラーダという人物しかいないようだ。
モロとエストラーダ側の代理戦争のような形が八王子スーパー殺人である可能性もある。
麻薬所持で死刑囚になった人物
フィリピンで、1994年頃、麻薬所持の疑いで裁判にかけられ、死刑囚になった人物がいる。
この人物は、Sという名前だが、Sさんを釈放するために、日本の国会議員132人が逮捕後2年後「Sさんを救う国会議員の会」という会を発足し、フィリピン政府に釈放を要請していた。
その後、2010年4月頃に、アロヨ政権下で恩赦を決定しているという。
釈放要求に132人の国会議員
麻薬所持で逮捕、終身刑、死刑という判決は外国にあるにしてもそれに対して日本の国会議員132人が団結してフィリピン政府に釈放を要請する、という自体は異常といえる。
これは何か裏があるだろう。
Sさんの写真を見ると、上裕に似ている。Sさんは上裕と同一人物だろうか。だとすると、天皇ということになる。
天皇が麻薬所持の疑いでフィリピン政府から死刑判決を受けた、となれば国会議員132人はそうおかしくはないだろう。
つまり、フィリピン政府は天皇を釈放しろよ、ということだったのだ。
Sさんの復讐か
上裕といえば、八王子スーパー事件の首謀者か実行犯である。
また、この事件に対する行政の対応も少し妙だ。
もしかすると、八王子スーパー殺人は、Sさんへ死刑判決を出したフィリピン政府への仕返しだったのかも知れない。
1994年Sさんが麻薬所持で逮捕された当時の大統領は、ラモス大統領である。そして、副大統領がエストラーダである。エストラーダと対決していたモロは、1995年から出てきている(これが犯人グループ?)。
八王子スーパーの被害者は、Sさんと仲間が死刑判決を出したフィリピン政府への復讐をするために、ラモス大統領とエストラーダ副大統領なのかも知れない。
残りの一人は、アロヨかも知れない。
大統領候補と目されている人物を一度に殺害し、復讐をし、逆にフィリピンを追い込もうとしたのではないだろうか。
もちろん、今現在、その人物らをしているのは、替え玉たちである。
八王子事件の後、捜査をしていた警察官に、犯人は「私は天皇だ」と言って逃れていたという情報がある。
やはり、Sさんが天皇で、「ほら、フィリピンで死刑囚になった事件の・・・私(天皇)がそのSです」と言えば、日本の警察官なら「そうか」と言って見逃し、「解決する必要はない」と考えても不思議はないだろう。
フィリピンでは、災害やテロ組織による被害がよくあるが、これらのことは、麻薬組織による犯行であるとしたら、米軍も関わってくるし、オウムやタリバンなどのテロ組織も関わってくるだろう。彼らの資金源の多くは麻薬だからである。
何故八王子なのか
八王子という場所は、S価学会のお膝元でもあるが、実はS価学会とはCIAなのではないだろうか。
そこで、S価学会のイメージが強い八王子で事件を起こしたが、それは同時にCIAに対しての合図というか了承の取り付けのようなものだったのだ。
そして、この事件は真実を詮索してはならない、という暗黙が出来しまっていたのだ。