阪神淡路大震災
東日本大震災は、イランによる大量破壊兵器の使用により、起こされたとすると(自分たちのオウムとしての犯罪が暴かれそうになっていた頃とタイミングが同じ)、阪神淡路大震災の原因は何なのだろう。
阪神淡路大震災が起きた頃、明石海峡大橋は建設中だった。そして、もう一つは、神戸空港を建設しようということで、95年度予算に着工準備調査費が盛り込まれた後だった。
神戸空港には、反対派がたくさんいたようだ。
しかし、その後、阪神淡路大震災が起き、神戸市復興計画に空港整備が盛り込まれ、本格的な建設がすすんだ。
神戸空港は、2006年2月16日に開港した。
阪神淡路大震災からおよそ20年後である。
もし、阪神淡路大震災が、人工的なテロであったとすると、神戸空港の建設を強行したかったか、建設を早めようとして起こされたのだろうか。
地震の直前に、大阪で愛犬家殺人が起き、この捜査を妨害したかった目的で地震が起こされていた可能性もある。
この頃、神戸ではいったいどんな事件が裏で流行っていたのかも、地震が起こされた理由のカギになる。
東日本大震災の前には、オウムの指名手配犯がどういう人物だったか、ということがわかりかけてきた頃であり、2012年~2013年にかけて、指名手配犯の三人が逮捕された。
阪神淡路大震災の頃に、警察が赤軍派のことを調べていた、という説が有名だが、地震を起こそうとしていたことが発覚して調べていたのか、それとも赤軍派に関することで新情報が入り、それを捜査していた最中に地震が起き、捜査が事実上中断されたのだろうか。
日本赤軍に似たテロがあった
日本赤軍派に似た事件が、1994年12月に起きていた。
フィリピン航空434便爆破事件というものである。
アルカイダのラムジ・ユセフというテロリストが、フィリピンから成田空港へ向かう747機に爆発物を仕掛け、南大東島上空で爆発し、那覇空港に緊急着陸したというものである。
ラムジ・ユセフは、K26の座席の隣に座っており、持ち込んだ爆発物をトイレ内で組み立て、緊急用のライフジャケットのところに仕掛けた。犯人は、途中で降りたが、南大東島付近で爆破し、その座席に座っていた農機具メーカーの24歳の日本人男性が即死し、他の乗客10人負傷したというものだ。
犯人は、K26の座席が、燃料タンクの真上であることを知っていて、わざとその座席に爆弾を仕掛けたが、事故機は特別仕様のため、その座席の下には燃料タンクはなかったということで、大事故を免れた。事故機は、床下に0.2平方メートルの穴が開いたという。
このテロ事件は、ボジンカ計画という、アジアとアメリカを結ぶアメリカの航空機に爆発物を仕掛ける、という計画で、フィリピン航空434便事故は、身体検査をすりぬけられるか、の予行練習のために起こされたものだという。
フィリピン警察が1月6日に犯人のアジトを突き止めたが、犯人逮捕は、1ヶ月後の2月6日頃だった。
この1月6日と2月6日の間に、阪神淡路大震災が起きたことになる。
日本赤軍とアルカイダと違うじゃないかと思われるかも知れないが、もともとアメリカは、日本赤軍を「国際テロ組織」と認識していたが、2000年初頭にリーダーの重信房子が日本赤軍の解散を宣言し、その後は日本赤軍と呼ばれなくなっている。
しかし、当時はまだ日本赤軍の名前はいきており、警察が赤軍派を調べていた、というのは、この事件のボジンカ計画のせいではなかったのではないだろうか。
そして、この事件のボジンカ計画を明るみにされたくなかったので、阪神淡路大震災を起こしたのではないだろうか。
ラムジ・ユセフは、麻原彰晃で重信房子ではないだろうか。
また、この事件で注目されるのは、フィリピン警察が、爆弾に使われたバッテリーを手がかりに犯人のアジトを突き止めたというところだ。
バッテリーといえば、日本の航空機で、度々バッテリーから発火する事故が起きている。
この事件でバッテリーを手がかりに犯人を逮捕したことと、日本の航空機がバッテリーが原因で発火することと関係があるのかも知れない。
爆弾は、腕時計を使ったもので、ニトログリセリンは、コンタクトレンズの洗浄液を偽装したものだった。
腕時計のバッテリーといえば、小型電池だろう。これが日本製で、日本の航空機が使用しているバッテリーと同じものなのだろうか。
全く同じではなくても、同類のもの、似たようなもの、同じ販売元のもの、という可能性もある。