宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-809    仮谷さん拉致事件のつづき


 中国夏

 中国の歴史を調べると、夏という時代があり、夏、殷、周、秦と続く。
 この中で秦という国は、始皇帝の時代であるが、始皇帝といってもこの時代の前の時代にも皇帝はいた。
 また、秦という時代の700年前に、王政ローマが建設されたが、後になって、王政ローマを大秦と呼んでいた。
 始皇帝ローマ皇帝をしていた人物は、同一人物で、中国の方が歴史が古いのに、ローマを大秦と呼んでいるということは、この人物は、ローマの方に思い入れが強く、中国をローマの亜流にしようとして大秦と命名していたことが伺える。
 中国の夏という時代は、紀元前2000~1600年頃であり、中国四千年の歴史(北京原人)というのはここからきているらしい。
 ローマで歴史記述が出てくるのは、紀元前750年頃からであり、中国の方がずっと文明が古い、といえる。
 また、隣のギリシャでも紀元前500年頃からの歴史が書かれているが、ギリシャと戦争をしていた国にペルシャがあり、ペルシャの歴史を調べると、紀元前3000年頃から由来があるようだ(原エラム人)。
 ペルシャというのは、現在のイランのことであるが、イランは実は歴史が古かった。そして、キリスト教の国と紀元前から親交があった。

 イランのアケメネス朝

 イランにアケメネス朝という王朝(紀元前3000年頃?)があり、これが上裕が王朝をしていた発祥の地らしいのだ。
 アケメネス朝は、イラン北西部のメディア人という人たちが中心だった王国エジプトや新バビロニアとともに大国になったという。
 アケメネス朝は、バビロニアで捕虜にされていたユダヤ人を解放したといわれている。さらに、ゾロアスター教をその統治の中心にしたのだということだ。
 ゾロアスター教といえば、第二次大戦中に、ヒトラー東条英機が信仰していた宗教であることが知られている。
 ゾロアスター教には、鳥葬といわれる葬儀の仕方があり、死者の遺体を切断し骨を砕いて鳥に与える、という葬儀の方法で、これが今の時代でいう遺体切断にあたり、バラバラ殺人事件などはこの鳥葬を真似たものではないかという可能性がある。
 中国の夏という時代の終わりに、鳥を支配する人物がそれを破壊した※、という記述があり、秦の前の時代を終焉させたのは、アケメネス朝以前のイラン人である可能性がある。
 イランと中国は実は仲が悪かったのかも知れない。

 そして、そのイランの中心人物が、上裕だったようだ。上裕は、外国からイラン人であると認識されており、日本でもそう思っている人は多いようだ。

 恐怖政治の正体はイラン

 そのように考えると、日本の政治家は、天皇中心の政治だが、天皇がイラン人であることを知っていて、イランとグルになり、不正選挙などを行なっている、ということが考えられる。
 今の天皇もイラン人らしい、といわれているが、実は昭和天皇もイランと関係があった、といわれていた。
 日本の天皇には、イラン人が多かったようだ。

 イランは、核開発問題で国際社会から制裁を受けているようだが、高濃度のウランを製造している疑惑があり、高濃度ウランは、原子力爆弾の使い道がある。エネルギーとしての原発のウランは低濃度ウランで充分間に合う。何故、高濃度ウランを製造しているのか、ということで問題になっているようだ。

 イランといえば、盗聴形式の政治が知られている。ホメイニ師は、自分の命令を盗聴を使った声で国民を動かしていた。
 東京で妓郷蟻析困知事になったあたりから、東京でも都民を対象にそういう政治が展開されていた。

 姉沼通信所

 日本の青森県三沢基地に、姉沼通信所という通信所があり、この施設の周囲には、不思議な大小のドームが無数にある。
 このドームの下には核施設があり、ドームには日本人から盗んだ衣類が保管され、その上から石油をつぎ込むなどして地下にある物を隠している可能性がある。
 姉沼通信所を運営しているのは、NASという組織だが、アメリカの国家安全保障組織の一組織であるが、このNASという組織が、日本の海域に核地雷や核爆弾を埋め、さらに、ドームの中にある他人から盗んだ物を利用して盗んだ人への盗聴行為をしているフシもある。
 エシュロンという言葉を調べてみると、このドームが度々出てくるからだ。
 盗聴をされる要素には、
 (を盗まれる、などの被害に遭う
 危険な状態にさらされている
 というような要素があり、姉沼通信所がもし、エシュロン施設であるなら、核と石油が喧嘩している状態で、それを個人の盗聴に利用するためにその人から盗んだ物を保管しているのでその人が盗聴被害に遭う、ということが考えられるからだ。