宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 60-2    マレーシア航空機事件のつづき

 タリバンは米軍と紙一重

 米軍の全てがタリバンとは言えないが、似たような環境にある。
 アルカイダというのは、もともと米国の軍需企業であるロッキード社の労組のことであり、戦争がないと儲からないロッキード社は、平和な世の中が来ないように毎日のように殺人、殺戮を行い、平和的な状態にならないように世の中をコントロールしている。しかし、万が一、平和的な状況が訪れようとする時には、大掛かりなテロをアメリカ内で起こし「イヤイヤ」をするのだ。
 
 
 マレーシア航空は事故が少なかった

 マレーシア航空機は、2014年末までに、黒字転換を目指していたという。マレーシア航空のライバル企業は、エア・アジアだが、このエア・アジアがイギリス資本の航空会社である。
 エア・アジアのイギリスは、マレーシア航空が黒字転換しないように、テロを使ってダメージを与え、乗っ取りを計画していたのだろう。
 マレーシア航空が、どのようにして黒字転換を目指していたのかはわからないが、それは、日本の政治状態と無関係ではないようだ。
 そもそも、事故が少ないと言われるマレーシア航空に、何故、テロリストが入り込んだのかといえば、数日前に平田信の裁判があり、無罪同然の判決となった平田やオウム一味が、マレーシア航空に「無罪同然になったので乗っ取らせろ」などと言い、強引に操縦士や副操縦士になりすまし、テロを決行したのではないだろうか。
 日本は、アジアの情勢に無頓着だが、アジアは日本の政治情勢でさまざまな判断をしているのだといわれる。

 フィリピンに墜落させた

 マレーシア航空機は、まだ発見されたわけではないが、仮にフィリピンに墜落しているとしたら、まだそれが見つからない、と言っているのは時間稼ぎである可能性もある。
 フィリピン航空機爆破事件で、犯人のラムジ・ユセフを逮捕したのは、他でもない、フィリピン警察だった。
 フィリピン警察がラムジ・ユセフを逮捕し、アジアとアメリカを結ぶ航空機でのテロ計画が発覚したのだが、アジトを家宅捜索してからラムジ・ユセフを逮捕するまでの1ヶ月間の間に、阪神淡路大震災が起きたのだ。
 マレーシア航空機の犯人は、ラムジ・ユセフであると考えられるが、特に日本赤軍が犯人というわけではない。日本赤軍は、2001年に重信房子が解散宣言をし、解散していて、その後はアルカイダを名乗っている。
 フィリピン警察に逮捕されたので、今度は、フィリピンを押さえて、また大掛かりなテロを行なう予定なのかも知れない。しかし、そのテロが次はどこなのか不明だ。
 マレーシア航空機事件の直後に、ラムジ・ユセフであると思われる人物が、ウクライナ航空を使ってクレムリンをテロ攻撃する、というようなことを匂わせており、次の標的はロシアである可能性もあるが、まだわからない。
 日本で再び巨大地震を起こそうとしている可能性も消えたけではないが、1994年のフィリピン航空機事故の際には、日本人1人が死亡しているので、その関連で日本で地震を起こしていた可能性があるが、今度の場合、乗客の多くが中国人で、次にアメリカの半導体会社の従業員が多い。
 ロシアもそうだが、次の標的は、中国かアメリカかも知れない。
 一方、中国では、マレーシア航空機事件が起きる前に、習近平が、中国がテロに狙われている、というような旨の発言をしている。
 中国では、インターネットと関係のある中南海という場所が、狙われる可能性もある。
 アメリカの半導体会社は、シリコンバレーと関係があるかも知れず、シリコンバレーには、インターネット会社の本社がある。中南海もインターネットと関係があり、タリバンアルカイダは、アノニマスと同じメンバーで、今度標的にしているのは、インターネットなのかも知れない。

 中国とアメリカが衝突するのか

 中国は、海南島を基地とする094型という原子力潜水艦を持っている。
 中国人が多数乗っていたマレーシア機は、アメリカの潜水艦の魚雷によって海中で粉々にされている可能性もあり、中国の094型潜水艦とやりあおうとでもしているのではないだろうか。
 2001年に、海南島のある南シナ海上空で、中国とアメリカの軍用機が衝突する事故が起きていて、この時、中国人パイロットが行方不明になり、アメリカのパイロットも身柄を中国に拘束された。このため、両国は一時的に緊張が生じたという。

2014年3月14日に伊予で震度5強

 2014年3月14日午前2時06分頃に、やはり、地震は起きてしまった。
 伊予灘震源地とした地震が発生し、震度5強、弱の地震が近隣県に起きた。