宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 62-19    マレーシア航空機事件のつづき

 
 テロリストが乗っていたので空港着陸を拒否され時間稼ぎをしていた
 
 いや、そうではなく、インドも他国の軍も関係ない、中国だ、という仮説もある。
 マレーシア機は、機長や乗客の中にテロリストが乗っていたので、中国側に着陸を拒否され、その間、どうしようか、と上空を旋回し、それがインド洋や西アジアの上空だったのではないだろうか。
 しかし、そのうちに中国の空港に着陸許可が降り、マレーシア機は予定通り中国に着陸したが、その場所は軍事空港だった。
 そこで、乗客らはテロリストとみなされ全員銃殺されたが、本当のテロリストだけは助かり(テロリストを逃がす代わりに乗客を殺させろと要求された)、国外へ逃亡した。
 そして、機長も助かったので、予定時刻より大幅に遅れてクアラルンプールに帰還した。 
 旅客機事故でよくあるのは、テロリストが乗っていた場合、テロリストを助ける代わりに乗客を、というものがあり、その理由は、こういうテロリストたちは何か理由があってやっているのでむやみに殺してはいけない(そうでないと、男尊女卑思想が終わってしまう、という感情が根底にある)、殺しても報復が怖い、というもので後者の場合は、それを(テロリストを逃がすこと)マスコミなどにバレないようにするために「犠牲」として、テロリストではない乗客を使うのだ。つまり、テロリストではない乗客は、テロリストと航空機会社の「犠牲」として殺害されるのだ。「こんなことがあった」、と後で騒がれないための口封じだ。
 
 
 2014年12月に事故を起こしたエア・アジア機は、春のマレーシア航空機事故機の代替機か?
 
 2014年12月に、インドネシア発マレーシア行きのエア・アジア機が、急上昇した際に行方不明になり墜落する事件が起きた。
 この旅客機は、インドネシアの発マレーシアのクアラルンプール行きだった。もしや、またマレーシア航空機が墜落したのか、と思われたが、今度はライバル会社のエア・アジア機だった。
 しかし、何か引っかかる。
 春に起きたマレーシア航空機の墜落事件と何か関係があるではないだろうか。
 しかも、不審なことに、事故が起きたのは、12月28日日曜日だったが、エア・アジア機は日曜日の運行予定がなかったのだ。運行予定のない日に運行し、その時事故が起きたのだ。
 これはどういうことなのだろう。
 事故機に乗っていた乗客たちは、本当は別の旅客機に乗る予定だったが、何らかの都合で旅客機の変更があり、その変更した機がエア・アジア機だったのだろうか。
 
 例えば、こんな仮説が考えられる。
 
 当日運行する予定だった旅客機は、本当はマレーシア航空機だったが、このマレーシア機は、春に事件を起こして戻ってきた事故機を塗り替えたものだった。しかし、運行日にトラブルを起こし、急遽、機を変更したのだが、それが事故を起こしたエア・アジア機だった。
 春に事件を起こしたマレーシア機は、この日が事件後最初の運行日だったが、やはりトラブルを起こしたため、だったらエア・アジア機にしよう、ということになり、急遽エア・アジア機を使うことになったのだが、マレーシア機の代替機ということで、大きな事故を起こしてしまったのだ。
 
 マグロとの関連性はあるのか
 
 事故の直前、エア・アジア機の機内で「マグロの話でもしようか」と言ってマグロの話をしていた乗客グループがいた、という説が出てきた。
 旅客機は、この直後に急上昇して墜落した。
 何か関係があるのだろうか。
 エア・アジア機の経営者は、水族館を経営している人物と同一人物で、マグロのいる水槽といえば都内にあり、その水族館のマグロが原因不明の大量死をしている、というニュースが流れたのは、事故後20日ほど経った頃である。 
 このマグロは、2014年12月20日頃から弱ってきて、次第に数も減り、関係者も原因を調べているが、詳しい原因はわかっていないという。事故が起きたのは、12月28日なので、事故が起きた頃にはマグロはすでに弱っていたことになるが、この乗客は、エア・アジア機の経営者が旅客機に何らかの仕掛けをしたことに気づいて、腹を立てて水族館のマグロの話を持ち出して話していたところ、墜落したという可能性もある。
 しかし、マグロのニュースが報道されたのは、年が明けてからであり、内部情報を知る者でなければ水族館のマグロの話は知らないはずだ。
 もし、この乗客が内部を少し知る者で、マグロの話もエア・アジア機の経営者について腹が立ってしていたとしたら、事故の原因は、エア・アジア機の経営者が何らかのテロの計画をしていたとか、旅客機の整備がされていなかった、などの不備があったのではないかと考えられる。
 
 地球の秩序を破壊するのが目的なのか
 
 旅客機事故がテロだとすれば、犯人らは、火星に住もうと思っている究極思想の持ち主で、自分たちはどうせ近い将来火星に住むのだから、地球などどうなってもいい、として、今のうち思い残すことはないように実験も兼ねた地球破壊テロをしようとしていた可能性もある。
 というのは、クロマグロは、海の食物連鎖の頂点にあり、マグロがやられれば他の魚たちはそれより前にやられてくる。
 食物連鎖の頂点は、海の秩序を守るためにさまざまなことを無意識のうちにしているので、そのマグロをダシにしてテロを行うことで、地球の秩序を乱し、戦争が始まり、最終兵器を使って地球を破滅させ、助かった自分たちだけが火星に逃れて新しい星での生活をしようとしているのだ。
 マグロをダシにしたテロが成功すれば、マグロは自分達テロリストの言うとおりになるだろうと思い込み、次第にそれは海だけでなく、他の生物にも影響を与えてくるだろうという考え方だ。これまでにもニュースになっていないだけで、陸の動物に対する虐待などもしていると思われ、テロリストは、人間だけでなく、地球に住んでいる生き物にも被害を与え、そのなりゆきを科学者気取りで楽しんでいるかのようだ。
 
 本富士警察署が命令?
 
 水族館のマグロを大量死させるよう命令していた機関がわかった。警視庁・本富士警察署である。
 この警察署は、オウム真理教タリバンの幹部と同一メンバー)の捜査を一任された警察署であり、捜査方針を決めている。治安に関する戦略を練るのもこの警察署だが、全く日本人のためになっていないことや、オウム真理教の通報者の被害が大きいことから、前々からこの警察署には疑惑があった。
 そういう点から、イランの諜報機関のVEVAKの日本の拠点で、イラン人に対して、指令塔のようなことをしているのではないだろうか。
 アジアで起きるテロ事件などの命令をしていた可能性もある。
 もしそうなら、タリバンはイラン人だったということになる。
 米軍の第七艦隊という横須賀らある基地は、アジアの米軍戦略の拠点となっているが、それに対抗して、アジアのイラン軍の戦略の拠点が文京区の本富士、というように、米軍の戦略拠点に合わせて同じ国に対抗組織を作っているのではないだろうか。
 
 アルカイダ警察庁 治安の戦略を練る機関
 
 タリバンの組織にアルカイダという母体があるようだが、アルカイダというのは、各国に置かれた警察本部のことらしい。
 日本では、警察庁といわれるところがアルカイダだが、警察庁の長官に国松長官がいたが、国松長官は、ずっと昔の1960年代から本富士署の署長だった。
 国松長官がイランのスパイのVEVAKの日本の長官だとすると、本富士はその手下のメンバーということになる。
 そこで、「(イラン人が起こした)あの事件が未解決だから、治安をこのようにしよう」などと戦略を決めていて、例え、民間からの通報で犯人が割れたとしても、警察が動かなければ関係なし、というように、自分たちでタイミングなども決めることが可能だ。
 本富士警察署は、横断歩道や信号などのシステムを扱っている警察署で、これが治安と関係しているようだ。
よく、交通道路情報というものかラジオで流れてくるが、これは知る人ぞ知る(イラン人?)格好の治安情報ということになる。
 日本の国道にも、交通道路情報といって周波数のような数字が緑色の看板に書かれているが、これも何かの暗号だろう(この数字にダイヤルを合わせると、交通情報が聞こえてくる?)。