宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑨-20     地下鉄サリン事件のつづき

 
 地下鉄サリン事件の前に電通の社長を殺していた
 
 オウムが地下鉄サリン事件を起こす前、サリンを撒いた築地駅の最寄り駅にある広告代理店の大手・電通の社長を、麻原が殺害していたことがわかった。
 麻原は、袴田事件の袴田氏と同一人物で、袴田事件は、東急の創設者を殺していた事件であることも最近になりわかってきた。
 東急は、東急エージェンシーという4番手ぐらいの広告代理店が系列だが、東急と電通を牛耳り、マスコミ操作をしようとしていたことがうかがえる。
 オウムは、もともとタレントなどをしていて、テレビ局と親しくしているが、オウムの報道に圧力もかけていたこともあるだろう。
 
 東急エージェンシーが、逃走犯をすりかえる謀略をしていた
 
 ところで、東急エージェンシーは、1995年頃、当時オウム真理教の信者が多数いた広告調査会社を、仕事を増やす見返りに、秋元という菊池直子と同一人物者をかばうよう、大島という女でシバ神(石井久子でH本龍太郎)から命令された。
 シバ神は、麻原が崇拝する神で、袴田事件では、袴田の命令者で首謀者にあたる女装ばかりしている男だ。
 この頃、シバ神(石井久子)は、H本龍太郎政権で首相をしており、自分が働いている会社で自分のやりたい放題をするのは比較的簡単だったが、菊池直子をすりかえろ、と命令していたのだ。多分、他の会社で別の逃走犯をすりかえるよう、命令していただろうが、さのことはまだわかっていない。 
 しかし、すりかえに協力していたのが、東急系の会社である可能性が高い。
 さらに、このシバ神は、オウムを最初に通報していたH陸宮宮華子であり、E川紹子でもある。H陸宮の自宅は、青山にあり、赤坂見附を最寄り駅にしている東急エージェンシーとは近い。
 
 東急エージェンシーは、菊池直子が逮捕されてからも、菊池直子に仕立てるために会社などに金を払っていた。
 東急エージェンシーは、広告代理店なので、テレビ局やタレントと親密で、世論操作をするために、テレビ局員やタレントに金を渡してオウムに有利な世論を作るように依頼していた。
 東急系の会社では、オウムと無関係な人をターゲットにして、他の社員がいじめをしたり、指名手配犯に仕立てたり、給料を取り上げたりもしていたようだ。
 東急エージェンシーの社長は、桑原というが、この人物は、高橋克也と同一人物である。
 高橋克也は、諜報省だったが、東急エージェンシーがやっている世論操作は、諜報活動にあたる。
 高橋克也の命令で、オウムを有利に、通報者を不利にするような世論操作をしていたのではないだろうか。
 高橋克也といえば、上祐と同一人物で、人と人をすりかえたり、人の話にすかさず入り込んできて、言葉尻をあげつらって「やっぱりお前が逃走犯か」と言い、通報者に腹を立たせることで知られている。
 他人がオウムに見せかける工作をしているのが諜報省なら、高橋克也はまだ、オウムの信者だろう。ひかりの輪は、被害者の救済をするために金を工面しているというが、ここで言う被害者とは、オウム信者のことで、警察からの追及に疲れたオウム信者が被害者である、という意味だ。そのオウム信者を救済するために、金を工面する方法は、資産家の殺害と財産の搾取である。
 オウムの諜報省だった高橋克也が行う(ひかりの輪の)救済とは、オウム活動の延長線上で、今度は死刑囚をかばうために他人をオウム信者であるとすりかえる謀略だろう。それをこじつけるために、言葉の意味を歪曲した解釈があり、資金を工面するための資産家殺人がある。
 
 
 霞ヶ関を狙って、大蔵省を支配し、イスラエルの世の中に
 
 地下鉄サリン事件では、霞ヶ関駅でもサリンが撒かれた。
 たいてい霞ヶ関駅を利用する人たちといえば、霞ヶ関で働く官僚たちである。
 オウムは霞ヶ関駅を狙って官僚を殺したり脅かしたりした。
 政権が変わって橋本内閣になった頃から、官庁にイスラエル人が横行するようになった。そして、普天間問題や消費税の増税が行われた。
 消費税増税といえば、大蔵省の念願だったが、橋本は大蔵族と呼ばれていたので、大蔵省からしてみればH本は神のようにもみえただろう(消費税の増税が決まったのはなんと村山政権)。
 地下鉄サリン事件では、多くの官僚が被害に遭っただろうが、H本が大蔵省の金を自由にしているらしいのは、何故なのだろう、と疑問が浮かび、もしかしたら地下鉄サリン事件で被害に遭った官僚らの多くが、大蔵省の官僚だったのではないだろうか、という説も浮上してくる。
 地下鉄サリン事件の被害に遭ったのは、大蔵省の官僚が多かったのだろうか。
 さらに、1998年頃から、霞ヶ関の官庁に、イスラエル人勢力が横行し、現在では官庁はイスラエルに牛耳られた感がある。
 この現象は、地下鉄サリン事件を起こしたオウムとイスラエルが関係しているからではないのだろうか。
 例えば、オウム信者イスラエル人が多いとか、オウムがイスラエル諜報機関モサドであるとかだ。
 地下鉄サリン事件を起こしたオウムはイスラエルとどんな関係があるのだろう。
 麻原(ヒトラーと同一人物で、ヒトラーユダヤ人といわれていた)にしても菊池(首相をしていたことがある)にしても石井久子(イスラエル王国の王国とは石井久子王国ではないかというフシがある→そもそもイスラエルパレスチナの紛争が起こった原因人物)にしても上祐(ユダヤ教の教祖)にしても、何らかの形でイスラエルとつながりがあるようだ。
 オウムの起こす事件は、イスラエルにとって利益があるとしたら、オウムはイスラエル諜報機関である可能性がある。
 そういえば、オウムの起こす事件は、官僚に関係している。
 
 松本サリン事件→裁判官の庁舎を狙ってサリンを撒いたという。
 国松長官狙撃事件→狙われたのは警察「官僚」。
 
 などだ。
 もし、イスラエルが関与していたら、官庁のユダヤ支配は何の事件も起こさないしないよりはずっと簡単になるはずだ。
 そして、大蔵省(財務省)を牛耳っているのがイスラエル人だとしたら、イスラエルの王であると思われるH本龍太郎やA倍晋三が、国家予算を勝手に使って総裁選挙に立候補するのが容易になる。
 総裁選挙は、金が全てで、まず立候補者が議員一人に○○万円あげます、と「公約」を出す。そして、金額の一番高かった候補者が勝利する。勝利が決まり総裁になったら、当選者はその金を支払う、という仕組みだが、この総裁選挙に出るための金を用意しているのが、A倍(H本と同一人物)の場合、国家予算からなのだという。A倍が二度目の首相だといっても他の議員から全く妬まれないのは、よほど金額が大きいからで、他の議員はA倍の金額ほど提示できない。これは、イスラエル財務省に融通してもらっているからではないのだろうか。 
 一部のイスラエル人は、共産党の支持者のいる。
 自民党共産党は、何気なくグルである感じがする。
 自民党が嫌でも共産党に票が流れないようにするために、自民党にしてみれば少額の金を、共産党の幹部などに渡しているのではないだろうか。
 つまり、日本が自民党か嫌いで共産化しないための工作といえる。
 
 虎ノ門にも撒かれていたのか?
 
 中央省庁の職員が利用している霞ヶ関サリンが撒かれていた、ということは知られているが、本当にその駅だけだったのだろうか。
 本郷三丁目は、東京大学の最寄り駅(当時)で、将来官僚になる人を学生の頃から手なずける、という理由があっただろう。 
 電通の最寄り駅である築地にサリンが撒かれたのは、テレビ局やマスコミに圧力をかけたかったためだろう。
 しかし、大蔵省が何故、H本龍太郎のいいなりなのかわからない。H本は大蔵族だった、ただそれだけだろうか。
 例えば、霞ヶ関駅よりも、大蔵省や文部省などの最寄り駅・虎ノ門サリンが撒かれていた、ということはなかったのだろうか。
 大蔵省というのは、H本(A倍晋三)のいいなりだし、この人物が何故、総裁選を勝ち抜けたのか、何故、そんなに金を持っているのか。それは、大蔵省を支配し、自分用の金を大蔵省に捻出させているからではないのだろうか。
 また、虎ノ門駅すぐ近くには、文部省があり、文部省も近頃、イジメが社会問題化している。
 どうして、大蔵省や文部省は、オウム側についているのだろうか。
 
 報道されないサリンの被害駅が他にあったのではないだろうか。
 
 虎ノ門駅周辺には、マッカーサー道路と言われる道路があり、もし、虎ノ門にもサリンが撒かれていたとしたら、
「なんでマッカーサー道路があるのにサリンを撒いていいのだ」という疑問が出てくる。しかし、オウムの麻原などがマッカーサーと同一人物であるとしたら、それは逆転して脅迫になるだろう。
 「俺がマッカーサーだから撒いてもいいのだ」と逆に官僚らを脅し、それはオウムがアメリカであることを示すものと官僚が解釈したとしたら、今のようなシャンバラ計画が成り立ってしまうといえる。
 
 サリン事件の首謀的存在 M広告調査
 
 1994年6月の松本サリン事件や1995年3月の地下鉄サリン事件の時に、オウム信者が日常的に通勤して働いていた会社は、M広告調査という会社だ(以下M社)。この会社は、千代田区にある。
 実は、この会社がサリン事件に関与していたのではないかという疑いがある。
 この会社の社長は、松本サリン事件があった1994年当時、羽田孜と同一人物者である。この会社は、当時頃からオウム信者がたくさん入社するようになり、社内のオウム信者たちは、「この会社をオウム信者のいいなりに出来ないものか」と考えていた。しかし、役員がオウム信者となっても、社長がされを許さなかった。そういうことで、社内のオウム信者と社長の間がよくなかった。
 オウムは、社長をいいなりにしようと、社内のオウムが社長をやろうとしていた。
 社長は、羽田孜首相と同一人物で皇后美智子とも同一人物だったので、彼が「持っているもの」を、オウムのテロを使ってやろうとしていた。
 松本サリン事件の目的は、松本市にある裁判官が寝泊りする宿舎にサリンを撒き、裁判官を被害に遭わせたり殺害しようとしたことだ。
 実は、皇后美智子は、裁判所の重鎮だったのだ。社長をいいなりにするために、オウム社員は外部でサリン事件などを起こし社長を陥れようとしたのだ。
 その最初の有名な事件が松本サリン事件だったことになる。
 社長は、河野の妻と同一人物だが、この事件の直後、社長と同一人物な羽田が辞任した。社長で羽田は、E川紹子と同一人物である。
 約1年後、今度は、オウム社員は東京で地下鉄サリン事件を起こす。
 今度の狙いは、M社の広告業界の中で一番力のある電通と、虎ノ門霞ヶ関)、本郷三丁目を管轄にしている本富士警察署である。
 地下鉄サリン事件の3ヶ月前、本富士警察署は、松本知子と同一人物の仮谷清志が拉致されたという仮谷拉致事件を発表する。オウムは「松本知子をかばうのだから何をしてもいいだろう」と思った。
 オウムがターゲットにした人物は、社長の他、社長が娘ではないかとずっと思っていたUという人物だ。Uは、
1994年1月に、菊池直子と同じ時期にM社に入社していた。
 Uの住んでいた場所は、本富士警察署の管轄にある文京区だ。M社に入る前は広告業界で仕事をしていた。
 サリン虎ノ門に撒かれたのではないか、という説がある。文部省というのは、皇后かUのどちらかが関係のある省庁なのだろう。
 M社の中に松本知子がいて、この人物O島がサリン事件の首謀者ではないだろうか。本富士にかばわれていることをいいことに、皇后美智子と娘と思しき人物をやろうとしたのだ。
 本富士は、何故仮谷拉致事件を発表したかというと、Uを仮谷の娘であると思い込んでいたからだ。しかし、Uは仮谷の娘ではない。これが本富士の大誤算だった。
 つまり、本当はかばってはならない人を、勘違いからかばってしまっていたのだ。