宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-528    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 仮谷清志と思われる人物と同一人物者
 
・政治家のF田元
ダイエーのN内功
・漫画家のA山剛昌
・イギリスのフィリップ殿下
 
などである。
 
 死んだのは仮谷清志ではない
 
 前述のように、仮谷清志の正体はわかったが、実は、1995年に死んだ仮谷さんというのは、仮谷清志本人ではなく、水道橋の仮谷清志の会社の従業員で、荒木という人物(仮谷清志の息子?)である可能性が出てきた。
 荒木という人物は、仮谷清志の経営する会社にいたが、仮谷清志から「性格が悪い」「私には性格の悪い子供はいらない」という理由から殺害され、骨か灰の一部を、水道橋を流れる神田川に流し、本栖湖につながっているだろう、勝手な思い込みから供述で「本栖湖に流した」などとしていたらしいのだ。
 そして、殺害した後、その会社が改装工事をした時に、骨をコンクリートに埋めて、証拠隠滅していたらしいのだ。
 ところが、この事件に気づいた文京区を管轄している警視庁M富士警察署は、「あの(素晴らしい)人物(仮谷さんのこと)が、人殺しなどするはずはない」と思い込み、殺害されたのは仮谷さんの方、ということにしてしまったのだ。
 ところで、M富士警察署は、イギリス人の仮谷さんの依頼により、書類送検という警察の手法を使って、気に入らない人を拘束する方法で、様々な一般人を取り締まっていたが、同じように江戸川区葛西警察署もその方法を用いて、大勢の無実の人を取り締まっているのだが、M富士と同じ手法を乱用している、というところから、江戸川区葛西にも、仮谷清志の会社があったのではないだろうかと思われる。
 そして、その会社に荒木さんが出入りしていて、その証拠を隠したり、住民にバレたりしないように、書類送検という手法で違法な取締りをし、何か気づきそうな人を黙らせていたのではないだろうか。
 
 これらの警察署のように、書類送検などで、住民や入ってくる一部の人たちを取り締まっている警察署には、特徴があり、それは、警察署で防災の催しや、防災に多少の力を入れているような部署や担当があり、これは、仮谷清志が誰であるかがわかると、災害が起こる恐れがあり、秘密にするよう、そのためにそのことに気づきそうな人を別の件で取り締まり、忘れさせようとすることに狙いを持っているのではないだろうか。
 何故、誰であるかがわかると困るかというと、それは仮谷清志がイギリス人で、また、王室のフィリップ殿下でもあり(麻原がエリザベス女王)、これから行おうとするイギリスの日本への院政をつつがなく行うためではないだろうか。
 逆に言えば、仮谷清志が本拠地としている地域の警察署には、防災担当がある、ということだ。
 
 仮谷さんの妹は麻原
 
 仮谷清志の妹は、前述のように、麻原彰晃である可能性がある。
 麻原は、仮谷清志を拉致するために妹に居場所を聞きだした、というが、これは自分に問うようにして自作していたのだろう。 
 仮谷清志は、そのことを知らなかったのか、あるいは知っていたのかわからないが、イギリスの関係があるために、いいなりになるように仕向けられた、というようなことだったのだろう。
 仮谷さんの妹は、南麻布に家があったK野貴子という名前の女だが、1996年にオウムの前身のヨガ教室を創設した頃、都内の女子高に通い、中学高校と6年間毎日通学していた。
 その後、テレビ業界に就職し、その一方で六本木のクラブを経営していたらしい。このクラブでは麻薬密売をしていて、有名タレントなども出入りしていたという。