宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-47    世田谷祖師谷一家四人殺人事件のつづき

 
 イラン人
 
 最近になり、新たな説が浮上した。
 宮沢一家で殺害された人は、総務省のお偉方で、この人物が死ぬことにより、重大なことが起こる、という噂があったということだ。
 総務省は、選挙を管理する選挙管理委員会を管轄している。もともとは自治省だったが、省庁再編で、自治省総務省に入ったからだ。
 最近の選挙は、恐ろしい感じの監視者に警戒されていて、ものいいも難しいようだ。
 このものものしさは、まるでどこかの国の軍隊のようでもあり、選挙がその国の支配になってしまうと、不正選挙がおおっぴらにまかり通ってしまう。
 この事件の後、9.11のテロが起こり、アフガニスタンが攻撃されたが、肝心のサウジアラビアへの報復もなく、イスラムの師が多くいるイランへの争いもしていないようだ。
 最近、イランは好調で、年金制度も整い、財政赤字もすっかりなくなり、国家が円満である、という。
 逆に、先進国の方は不況が続き、戦争ムード漂っている。
 イランといえば、昔、変造テレカを販売して、摘発されていたが、最近ではなくなり、イラン人は日本から姿を消したようにみえる。しかし、わからないところでイラン人は日本に居座っているのだ。
 その例が郵便局である。
 郵便局は、小泉政権で民営化されていたが、そのまさに、民営化の過程で、イラン人が登場した。
 それは、郵便局に入ってきて、民営化に反対していた勢力の人たちをイラン人が暗殺していた、というものだ。
 実際に、その頃の郵便局には、イラン人がいたと思われる形跡もあり、イラン人と郵便局の関係がわからなかった。
 しかし、郵便局を民営化した後の官庁が、総務省であることから、郵便局員を弾圧して暗殺していたイラン人たちは、実は、総務省諜報機関だったり、もともと、イラン人が総務省を握っていたのではないかと、という疑問も出てくる。
 もし、郵便局員を暗殺し、弾圧していたのが、イラン人で総務省であれば、最近の選挙のものものしさは、実は、イラン兵である可能性も出てくるのだ。
 イランは、タリバンイスラムの師が多くいる国で、イスラムを固く支持しているのは、実はイラン人なのだが、それがタリバンと結びついているのかいないのかと言ったら結びってついているに違いないが、イランとタリバンの関係についてはわかっていないことが多いのか、それを言う人もあまりいないようだ。
 省庁再編が2000年なら、宮沢一家はその年のちょうど最後に起きた事件であるが、翌年の1月には、霞ヶ関の第二庁舎が開館し、新しい庁舎で仕事初めとなった。
 新しい庁舎開館の前に、何かそれを邪魔する人をやろうと思った、という思惑が動いていたとしても不思議なことではないだろう。
 ところで、日本の選挙管理委員会を握っているのは、総務省の他に、ある宗教団体があるが、この宗教団体が、イラン組織である、という可能性はあるのだろうか。
 選挙を牛耳っている団体の長・Ⅰ田大作は、イランの「悪魔の詩」という本の主人公・ムハンマドと同一人物だが、このことに関係あるのだろうか。
 もしかしたら、Ⅰ田大作が、悪魔の詩を書いたスタッフ(兼総務省の関係者)を殺した事件が宮沢一家殺人だったのだろうか。
 
 サウジアラビアの王室の息子
 
 イランの師であるビン・ラディン師が殺害した人物の中に、世田谷区に自宅がある大塚という名前のコピーライターがいて(新橋駅を利用していたらしい)、この人は、サウジアラビアの王室の息子の一人だった。他にも、イギリス人の貴族だったという説もある。
 ビン・ラディン師が、サウジの息子といわれているのは、この息子を殺害してなりすましているから、という可能性もある。
 このサウジの王室の息子は、本栖湖に埋められている、といわれているが、もともと電通と取引している広告会社の社員だった。
 ビン・ラディン師は、コピーライターを殺害すると、後々までそのことで事件を起こしがっているが、宮沢一家殺人もそれと同じなのだろうか。
 ビン・ラディン師は、K村拓哉と似ているが、この被害者が大塚さんだとしたら、犯人はK村である可能性があるが、K薙は、親族だった、ということだろうか。 
  この事件の被害者は、エドワード王子の婚約者だったケイトという貴族の娘の家族である、という説もあるが、ケイトの家の父親が大塚さんだった、ということなのだろうか。
 
 ネコを飼っていたⅠ田純一
 
 大塚さんは、事件の前、ネコを飼っていたが、行方不明になっていたという。種類は、茶トラである。
 事件の前に宮沢さん宅の近くでネコが惨殺された事件があったようだが、この時のネコが茶トラなら、これは被害者の家で飼っていたネコなのだろう。
 ネコが惨殺されたことが、飼い主の死に近づいたのだ。
 さらに、被害者の大塚さんは、タレントのⅰ田純一さんであることがわかった。
 ⅰ田純一さんを現在しているのは、父親である。
 妻の宮沢泰子さんは、元妻のM原千明さんではないだろうか。
 ⅰ田とM原の間に当時、10才位の女の子がいて、これが一家の娘さんではないだろうか。
 ⅰ田純一さんは、ファッションモデルとの不倫が明るみになり、「不倫は文化だ」という言葉を発してしまったため、1998年頃からバッシングされるようになり、1999年には妻と離婚もし、テレビ番組など降板になっている。
 
 被害者が加害者だった?
 
 ⅰ田さんは、K村拓哉と同一人物で、この事件は、被害者が加害者である、という可能性がある。
 K村は、M原との関係を清算し、不倫報道のあった女性と交際しようとしていた、という動機も考えられる。そのため、一日宮沢さんの家に家族で行き、一家殺人を自ら起こし、自分は助かり、妻と子供を殺害したのだ。
 K村が計画をしていたので、当日は仲間のメンバーもやって来て、妻と子を殺害したのだろう。
 ちなみに、このことは警察が知っているらしく、犯人側の要求を聞き入れた謀略事件ということも考えられる。
 公開捜査の多くは、犯人側からの要求で、人気のためや謀略のために警察に公開捜査をしてもらっているようだ。
 
 稲川会の会長と山口組会長は同一人物
 
 稲川会の会長・清田次郎は、田宮高麿であることがわかった。同時に、山口組の会長・司忍も田宮高麿と同一人物であると思われる。
 これまでの、上裕史裕、演歌歌手Mではなかったようだ。
 田宮高麿の顔は、上裕と演歌歌手Mの両方に似ており、判別が難しいこと、田宮の存在が最近になりわかった。
 
 
 
 大塚さんはやはりいた?
 
 銀座の広告会社でコピーライターをしていた大塚さんで、Ⅰ田純一と同一人物者だが、最初からビン・ラディン師(麻原)だったわけではなく、もともとはやはりサウジアラビアの皇族の一人だったが、殺害されてビン・ラディン師が名前をかたるようになっていた可能性もある。
 大塚さんは、オウム事件が明るみになる前から、麻原彰晃を「麻原さん」と呼んでいたらしく、もし、オウム信者だったらそういう呼び方はしないだろうが、どこかでオウムの存在を知り、麻原と話すなどしていた可能性もある。
 大塚さんが殺害されたのは、2000年12月に起きた、宮沢一家殺人の時か直前であると思われるが、この年は9.11のテロが起きるギリギリ前年であり、大塚さんの死をビン・ラディン師が利用し、シナリオ作りをしていた、ということも考えられる。
 この場合、やはり、タリバンビン・ラディン師は、サウジアラビアが本拠地ではなく、イランということになる。 
 大塚さんが死亡した時期が、宮沢一家殺人の直前だとすると、宮沢一家殺人の時には、殺害犯の替え玉が妻を騙していた、ということになる。そして、夫が殺害されていたことを、妻も子供も知らずに、犯人に殺害された、ということになる。