宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ③-12    江崎グリコ・森永事件のつづき

 
 渡辺芳則は田宮高麿?
 
 渡辺芳則は、田宮高麿と同一人物で、演歌歌手Mと特徴が似ていて、渡辺芳則は田宮高麿である可能性がある。
 田宮高麿は、北朝鮮のスパイで赤軍派よど号クループのリーダーで、森順子の夫である。
 森順子は、A倍晋三と同一人物ある。
 渡辺の前の竹中は、中国と親しいということで、渡辺芳則は、この事件を起こして会長に就任し、親中国を排除しようとしたのだろう。
 田宮高麿などの赤軍派は、北朝鮮などの共産国と親しいが、中国とは仲がよくないらしい。
 ロッキード事件で裁判を受けていたT中角栄が親中だったので、ちょうど、親中を止めたかった田宮に好都合だったのだろうか。
 
 誘拐された娘とは紀の宮?
 
 E崎グリコ社長の娘は、竹中の別宅の隣に住んでいて、犯人は、事件前に入浴中のE崎社長と娘を連れ去った。この娘がなんと、紀の宮だったという説がある。
 結局、犯人グループは、紀の宮を殺害してしまい、事件は未解決になったが、渡辺にしてみれば、紀の宮を殺害した、ということでハクが付き、次の会長に就任できたことになる。
 竹中は、皇太子妃美智子と同一人物なので、竹中は、この事件で娘を殺害されたことになる。
 
 田宮の妻の森順子は、A倍晋三と同一人物だが、竹中は、A倍昭恵と同一人物で、森順子とM永製菓の娘が何故、結婚するのか、という疑問が出てくるが、田宮に近い女・森順子に近づけば何かわかるかも知れない、とか、自分が助かる、などと皇太子妃美智子が思ったのかも知れない。
 犯人グループ(山口組赤軍派)は、次に親中企業を脅迫したので、株価が下がり、それは株価操作にみえる。
 このようにして、渡辺は、親中の日本から、それを止めさせようとしていたのだろう。
 
 ところで、紀の宮の父親の皇太子はどうしていたのだろう。
 一説には、犯人グループの中に父親がいて、可哀相だな、と思いながら、短い間面倒をみていた、という説もある。
 さらに、犯人グループは、娘を人質にして、E崎グリコの社長の親族を次々に呼びつけてその度に金を要求していたらしいが、本当は、E崎グリコ社長の親戚の人たちというよりも宮内庁の職員だった、という説もある。
 犯人グループは、「娘」が、紀の宮であるとちゃんと知っていたことになる。
 
 E崎社長は本物なのか
 
 娘と一緒に誘拐されたE崎社長は、自ら脱出してマスコミの前に登場していたが、この人物が本物のE崎社長かどうかはわからない。
 犯人の田宮高麿がE崎社長になりすましてマスコミの前で「逃げてきた」と言ってしまえば、変装の得意な田宮高麿のことだから、それでよかったはずだ。
 実際に、E崎社長の写真をみてみると、演歌歌手Mに似ている。しかし、それはすなわち、田宮にも似ている、ということで、もしかしたら、E崎社長と娘の両方を殺害していた可能性もある。
 
 この事件で、脅迫状を作成したのは、K泉元首相である、という説があるが、K泉元首相は、A倍晋三と同一人物である。
 
 犯行グループが「菓子屋脅迫するのもう止めた」と手紙を出して終息宣言を出した日は、3月14日のホワイトデーであるというが、製菓会社にとって、ホワイトデーのイベントは、重要なはずだ。
 
 キツネ目の男も田宮高麿か
 
 キツネ目の男の写真をみると、北朝鮮金正日に似ている。金正日は、田岡一雄と同一人物である。
 
  E崎社長について
 
 もともとそうなのか、殺害してなりすましているのか、社長を追い出して自分が社長になりすましているのかはのいずれかだろうが、殺害してなりすましているのなら、娘と父親の両方を殺害し、後でなりすましてマスコミの前に登場したことになる。
 グリコが親中国派である、というのは、戦時中にコートを配っていたという話からもわかってきそうだが、渡辺芳則は、中国が嫌いなので、グリコとは敵対していた可能性もある。
 M永が欧米派の製菓会社だとすると、グリコはそれと反対、ということにもなるが、株価の操作で、両方をやってしまったら、意味がない。
 どちらかが上がって、どちらかが下がらないと、製菓会社や食品会社全体がおかしくなるだけであり、それはそれで何故製菓会社を憎むのかわからなくなる。M永のヒ素ミルク事件の仕返し、という動機があったとしても、何故、グリコもやる必要があるのかわからない。
 しかも、M永は、この事件のより、令嬢と政治家の明るいニュースが同時に報道され、全くのダークなイメージ、というわけではない。
 
 E崎社長が殺害されていたとしたら、動機はまだわからない。
 しかし、E崎社長の妻は、M永の令嬢と同一人物だった。
 
  A倍昭恵は、エリザベス女王、皇后美智子と同一人物
 
 A倍昭恵は、竹中正久とは同一人物ではないことがわかった。
 そして、皇后美智子とエリザベス女王は同一人物で、これがA倍昭恵である。
 A倍晋三が、この事件でしたかったことは、A倍昭恵と結婚をし、エリザベス女王の力を借りて首相になる計画を実現するためだったのではないだろうか。
 
 事件の動機は、A倍晋三が首相になるため?
 
 グリコ・森永事件のもう一つの被害会社のM永の令嬢というA倍(旧姓・松崎)昭恵は、イギリスのエリザベス女王と同一人物である。
 A倍晋三が、マスコミの前で堂々とラブシーンを演じていたのは、昭恵がエリザベス女王と同一人物だと知っていたからである。
 昭恵は、実は、皇后美智子とも同一人物だが、この事件で娘(紀の宮)が殺害されたので、不安な心理状態になり、A倍晋三が影の犯人の黒幕であることを気づかずに、婚約してしまった、ということも考えられる。
 エリザベス女王だから、イギリスの謀略か、とも思われるかも知れないが、昭恵側にしてみれば、娘を犠牲にしてでもA倍晋三と結婚したい、という意志(理由)がよくわからないことになる。
 A倍晋三は、首相になりたくてもなれなかったというA倍晋太郎の息子だが、実は、A倍晋太郎が首相になれなかった理由は、その思想にあったという。それは、異常な女性差別主義者だったというのだ。しかし、A倍晋太郎やA倍晋三(同一人物)にしてみれば、もし、エリザベス女王を妻にすることができたら、それが可能になる、だったら、無理にA倍晋太郎を首相にしなくても、息子が首相になって、父の思想を受け継いだ異常思想で日本を支配すればよい、と思ったという動機があった、という仮説が成り立ってくる。
 
 何故、竹中正久を組長に裁定し、竹中の期間が短かったのか
 
 もともと、田岡文子は、森順子なので、紀の宮がどこにいるかをわかっていた。紀の宮の居場所は、実は、田岡文子と同一人物者が母親をしているある家だったのだが、紀の宮は、連れて来られた後、森順子と一緒に住んでいたのだ。
 だから、連れ出すことも簡単だったのだ。
 A倍晋三は、首相になるために、エリザベス女王を妻にしてパワーをつけたかったので、この事件の最大の首謀者という可能性が出てくる。
 
 A倍晋三がこの事件で得したこと
 
エリザベス女王を妻にした
・首相になる夢が進歩した
 
 田岡文子としての謀略
 
 A倍晋三、石井久子、森順子は田岡文子と同一人物である。
 田岡一雄の死後、田岡裁定で竹中を会長にしたが、山本広に殺害されている。これは、竹中を会長にすることで、竹中と親戚の昭恵を一旦は喜ばせたが、一見無関係に見える山本広を使って竹中を殺害させ、昭恵にぬか喜びをさせて騙したのだ。田岡一雄も実は竹中と親戚関係だったが、田岡の後を継ぐ人物を、文子に裁定させたのだが、実は、文子はそれが嫌だったので、自分の腹心同然の山本広に殺害させたのだ。山本広は、実は、天皇(当時皇太子)と同一人物で、山本にしてみれば、皇后美智子(当時皇太子妃)をA倍晋三(文子)に取られたも同然だったのだが、何と、文子のいいなりに動いてしまい、自分から美智子を手放す謀略に加担してしまったのだ。
 田岡文子は、実は、田岡一雄の妻ではあるが、内心から田岡に賛同しているわけではなく、田岡の死後にはちゃっかり自分が会長代行のようなことをして、田岡の意思を継ぐように見せて、裏では、自分にとって都合がよいように、山本に竹中の殺害を依頼していたか、そうするように仕向けていたのだ。
 このことで、皇太子(現天皇)と皇太子妃美智子の仲がおかしくなったのは言うまでもない。
 
 
 皇后美智子は実は最初からエリザベス女王ではなかった
 
 皇后美智子は、実は、最初からエリザベス女王であったわけではなく、婚約後にエリザベス女王になっていたようだ。
 A倍晋三は、福田和子と同一人物だが、福田和子が殺したのは、エリザベス女王の夫のフィリップ殿下である。そのため、エリザベス女王は、イギリス王室を留守にしがちになり、そして、女王職も半分捨てていた。A倍晋三は、皇后美智子に「婚約してくれたらイギリスの女王になれる」などと言い、婚約か結婚後には、皇后美智子が女王職に就くようになった。
 つまり、皇后美智子は、中国からイギリスへの転身を図ったのだ。何故、中国と皇后美智子の関係があるのかは依然としてわからないが、そういうことなのだろう。何故かというと、日本経済の中心人物が、大手メーカー出身の皇后美智子だったので、美智子の行動や思惑が、日本経済に反映されていたのだ。
 高度経済成長の時に、中国についていたのは、皇后美智子が中国と親しかったからだろう。
 しかし、A倍晋三と婚約・結婚することにより、A倍晋三が築こうとしていた「新しいイギリス」につかなくてはならなくななり、美智子は中国を捨てさせられた、と考えられる。
 だから、株価操作のために事件が起こされた、と思われたのだ。