菊池直子は新実智光?
菊池直子は、新実智光であるという説が浮上した。
1995年頃、菊池と思わしき女が働いていた、広告調査会社のA元という女が、新実の女装した姿によく似ている。
菊池に顔の一部が似ているⅠ原慎太郎は、麻原彰晃であるが、菊池ではなく、顔の一部分がⅠ原や菊池に似ているのが新実だというものだ。
相模原のアジトで逮捕され、「菊池か」と警察に聞かれて「はい」と答えたのは新実だが、その後、裁判に出てきて無罪判決が出たのが菊池の替え玉をしていたⅠ原慎太郎で、無罪になるためにわざと別人を裁判に出していた、という説も出ている。
美女の方の菊池は、菊池直子をⅠ原慎太郎ではないか、と前々から思っていたK池百合子で、Ⅰ原を菊池と間違えたために、無理に菊池をさせられた、という説もある。
新実は、T原総一郎と同一人物だが、T原の妻の節子を通報していたのが石井久子でE川紹子だが、E川はその通報によってなのか、懸賞金を得ているという。しかし、T原の妻ではなく、T原が菊池だとしたら、懸賞金の支払いも間違っていたことになる。
新実は、野口と名乗っていたこともある。
新実は、目立たないが、世の中の黒幕的な存在で、しかも正体がわかっていないことが多く、これからも、注目するべき点があると思われる。
さらに、新実は、ビン・ラディンの窓口的なことをしている、という。
古代でいうなら、卑弥呼とそのお付の人の関係がそれに似ている。
東京都爆弾事件の動機
もし、新実が菊池で、東京都庁の爆弾事件の犯人であるとしたら、次のような動機が考えられる。
当時、S木俊一都知事が提唱していた、台場を副都心にする、という構想を、廃案にするために、東京都庁に爆弾を送ったということが考えられるが、その動機として、S木俊一が、子役女優だった、A達祐実と同一人物で、ドラマの「同情するなら金をくれ」というセリフが気に入らなかったので、同一人物のS木俊一の構想をダメにする目的で爆弾を送った、というものだ。爆弾が送りつけられたのは、次のA島幸夫都知事の頃だが、この頃、台場を副都心にする、という構想が都議会で可決されていて、A島はそれを廃案にする、という公約を掲げて当選したのに、台場構想が議会で可決されるのはおかしい、という意味と、A達祐実でS木の構想への攻撃という二つの意味あいを持っていたのではないだろうか。
その前にも、ドラマを放送していた日本テレビ宛に、二回ほど爆弾が送られているが、この爆弾を送った人物と、東京都庁に爆弾を送った犯人が、同一人物(新実)で、どちらも、同じ人物(S木)への攻撃だったとしたら、鈴木はビン・ラディンと同一人物なので、新実がビン・ラディンの窓口をしている、という関係がおかしく見えてくる。
新実はこのことで、ビン・ラディンを裏で支配するようになったのか、あるいはそうでないのか、はっきりしないが、二人の関係は一筋縄でいかなかったり、わからない点が出てくる。
草加次郎
1962~1963年の間に、草加次郎と名乗る人物が、銃数件の爆弾などを送りつける事件が起きている。1994年頃、日テレに送られた爆弾の犯人も、草加次郎ではないか、などと言われていたが、菊池直子の「走る爆弾娘」と深い関係があるのだろうか。
新実智光といえば、1993年に「創価」学会のⅠ田大作を襲撃しているが、草加次郎は、「そうか」じろうやくさかじろうと呼ばれている。草加次郎が新実だとしたら、「そうか」という言葉に何か意味があるのだろうか。
新実は、相模原の施設の入所者を十数人殺害した植松と同一人物だが、草加次郎は、銃弾を送りつけて金をせしめようとする犯罪もしているが、植松の政治家への嘆願の手紙と、どこかイメージが重なるところもある。
菊池直子が新実だとしたら、麻原彰晃もⅠ原慎太郎ではなく、新実である可能性が出てくる。
オウム信者の幹部は、ほとんど親族で固められており、幹部の一致した意思として、新実を中心に動こうとするルールのようなものが存在しているようだ。
新実は、有名なジャーナリストと同一人物であるためだろう、と思われたが、実は、そうではなく、麻原彰晃であることを幹部が知っているからではないだろうか。
菊池直子
A元
が同一人物であろ、という可能性がある。