次にベトナム戦争だ。ベトナムは、未だに発展途上国であるのに、アメリカが何故負けたのかを議論されない。軍事力ではアメリカの方が上だったのに、負ける要因がないのに負けたのは、グリーンベレーがKGBだったからではないだろうか。アメリカがベトナム戦争に負けたことによって、再び、共産主義が流行ることにもなっただろう。直前に(世間一般で認識されている赤狩りとは違うが)「赤狩り」をしていたのに、おかしい。
ケネディは、麻薬撲滅を掲げて、麻薬撲滅運動に積極的だったというが、これもおかしい。戦争が始まる直前には、麻薬ははびこるものだ。ベトナム戦争の前にも麻薬が流行っていたに違いなく、麻薬撲滅と称して実は逆のことをしていたのではないだろうか。例えば、ケネディ自体が麻薬使用者か密売人で、その麻薬を流行らせて、別の麻薬組織の麻薬使用者を狩っていた、ということだったら、麻薬も流行るし、麻薬を撲滅しているようにも見える。
次に黒人差別の撤廃を謳っていたが、これは本当だろうか。赤狩りの対象者の中にも黒人はいたばすだ。黒人差別を撤廃するといいつつ、赤狩りで狩られた黒人が暴動を起こしそうになった事件などがあったのではないのだろうか。
ケネディは、ベトナム戦争の前に、トップとの会談のためにソ連に赴いた。資本主義国家と共産主義国家が戦争を始めようとしている危険な時に、ソ連のトップと会いに行けるというのは、殺害されることを覚悟しなければならないはずだろう。それなのに、ケネディは突如ソ連に向かったのだ。
イスラエルとKGBは親しくしており、アメリカロビーとしてアメリカのご意見番のような存在になっているが、これがKGBのスパイだったので、工作によりアメリカ政府をソ連の命令に従わせていたのではないだろうか。
近頃のアメリカ政府は、「悪いことをした者勝ち」というようなところがある。これは、麻薬組織の思惑と同じだ。アメリカ政府は、麻薬組織がケネディの時から温存され、麻薬組織がテロをし、その麻薬をアメリカ政府が買う、というような図式が出来上がっており、その一つにタリバンのテロ活動があるが、タリバンのテロ活動で行ったテロを麻薬の付加価値にし、その麻薬をアメリカ政府に売ることによって、アメリカ政府も優越感に浸れるのた。
クリントンは、後部座席に乗っていた人物と同一人物だろう。大統領になった際に、経済CIAという経済謀略組織を立ち上げたが、これもKGBの思惑により動いている。経済CIAに引っかかった経済人は、暗殺されたり、貧困者となる。経済CIAのメンバーは、日本ではオウム真理教などのロシアと関係のある信者たちがメンバーである。
大統領職を退いた人物が、20年近く延々と、改革要望書を送ってくる。そして、日本はその要求に応えようとしている。これは、「どうせ誰にもわかりっこないからいいだろう」という、クリントン元大統領の卑怯な面が伺える。
ジャクリーヌの夫 暗殺犯の首謀者はモサドか
ジャクリーヌは、どうして、海運王と再婚したのだろう。
ケネディ大統領暗殺の瞬間が生中継のテレビ映像に映っているが、ケネディが銃で撃たれた直後、妻のジャクリーヌは、夫の頭から飛び出た物を拾っている。通常なら、「何か起こったんだ」と慌ててて車から出ようとするだろうが、ジャクリーヌは意外な行動に出たのだ。
この行動は何だったのだろう。
ジャクリーヌが怪しいんじゃないか、と思ってみると、こういう意味だったのかも知れない、ということが浮かんでくる。
もし、ジャクリーヌが暗殺犯とグルだったとすれば、夫の死後、結婚した再婚相手が怪しい、ということになってくる。
海運王は、ヨーロッパとアフリカの間にある海を管理している人物ではないだろうか。
ケネディは、ベトナム戦争を行い敗北している。ベトナムにアメリカが敗北するのは、モサドでも誤算だったとしたら、思ってもみない展開に世界が動くことになり、自分たちのイニシアティブが取れなくなる可能性がある。