宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 39-10    六義園殺人事件のつづき

 
 シンクタンクが変わった
 
 1996年頃、「天皇を殺した」と菊池直子が吹聴していたことに関連して、何故、菊池が指名手配の前後から、会社内で体制を築けるようになったかの理由がわかってきた。
 それは、政権を支配しつづけるシンクタンクの存在と関係がある。
 
 実は、菊池直子が力をつけるようになったのは、1994年12月を境としていると思われる。
 菊池直子は、皇族のAの宮紀子と同一人物だが、紀子は、この頃、子を出産している。実際に出産したのは、Aの宮の方で、紀子は実際には父親になる。
 皇族の出産は、弟の方が先なので、天皇の孫は、Aの宮の子が初孫ということになる。
 そして、その一ヶ月位には、阪神淡路大震災が起こる。
 
 皇太子妃M子より先に結婚したのが紀子の方なので、順序的には自然なことだ。
 
 紀子とAの宮は、この子供が生まれたことをきっかけに、秩序を変えようと思ったという可能性がある。
 
 菊池直子は、指名手配直後から、立て続けに他人を殴り殺している、などと噂があったが、警察は、その実態が掴めていなかった。菊池と一緒に立て続けに他人を殺していた共犯者は、同棲者である。菊池と同棲者は、文京区本郷にあるパチンコ屋に通っていた、という噂があるので、この辺りで殺人を立て続けに起こしていた、ということも考えられる。
 文京区本郷には、東京大学があり、構内に自由に出入りできることから、教授や学長などを狙い、立て続けに殺害していたと仮定すると、何故、東京大学か、という理由には、麻原彰晃東京大学が嫌いだから、という理由以外に、政権のシンクタンクのメンバーに東京大学の学長や教授が含まれていたから、ということが考えられる。そして、自分たちの体制にするために、それを行っていたとすれば、何故、今の世の中がオウム信者が暗躍し、政治権力を乱用できるのかの原因がわかってくる。
 菊池が殺害していた、旧シンクタンクのメンバーは、裁判所の判事や昔ながらの経済人や政治家、警察官やライフライン、病院に従事する人たちなどが浮かび上がってくる(後に民主党が日本の構造的根本改革に重要な機関、という話の中で持ち出した施設の人々)。
 これらの人たちを菊池と同棲者(林郁夫?)が殺害していたために、菊池体制ができあがり、まず社内で反映されたのではないだろうか。
 さらに、現在のシンクタンクの中心人物は、菊池直子(演歌歌手Mであることが判明)である。
 現在のA倍(石井久子であることが判明)政権のシンクタンクは、「日本再建イニシアティブ」という団体だが、この団体の理事長は、朝日新聞社のF洋一という人物だが、公明党党首のY口那津男に顔が似ている。
 その団体が創設されたのは、東日本大震災直後の2011年9月である。2011年はまだ民主党政権だったが、この時からすでにシンクタンクとして首相につき、政権の傀儡として様々な戦略を立案ししていたのだろう。そうでなければ、「民主党政権の失敗の検証」などという本は出せないはずだ。
 
 さらに、菊池直子は、Ⅰ田大作と同一人物であることが最近、わかってきた。そして、公明党党首のY口那津男とも同一人物である。
 自民党が連立しているのは、Ⅰ田・Y口の公明党であり、菊池の体制(サウジアラビア王室体制でもある・後述)は、自民党と密接という形で、例えば、不正選挙などで自民党を圧勝させる代わりに公明党が連立できる、というような密約か暗黙の了解があると思われる。
 選挙管理委員会は、ほとんどがS学会員であると言われ、選挙前か選挙後に、委員の口座に多額の金が支払われる代わりに、不正開票を行うか、テレビ局の選挙番組のテロップで得票数のインチキ数字を打ち込み、当確の既成事実を作ってしまう、という形で不正が行われているとしたら、自民党公明党やS学会、Ⅰ田大作や菊池直子(新実智光中川智正と同一人物)を特別扱いする理由もわかるといえる。
 
 天皇を殺した、というのは実はM子のこと?
 
 後に、菊池直子は「天皇を殺した」と吹聴するようになったが、これも実は、今の天皇が皇太子妃M子と同一人物だから、という心理があったからではないだろうか。M子より先に出産したのは、紀子の方であり、紀子が出産した時、M子は干されていたからだ。こういう状況を、紀子は、本当は「M子を殺した」、といいたいところを「天皇を殺した」、という言葉に変わったのではないだろうか(M子を殺した、というと、自分が誰であるかが簡単にバレてしまうため)。
 
 菊池直子が1994年12月頃から力をつけ始めたのは、紀子の出産と関係があると思われるが、紀子は、その後、「子供を産んだのだから何をやってもよい」と関係者から言われたが、この言葉を拡大解釈し、それがオウム事件の大規模化に発展したという可能性がある。
 それまでのオウムの犯罪は、松本サリン事件が一番知られていたが、1994年12月を境に、何をやってもいいんだ、という言葉が独り歩きし、おそらく、阪神淡路大震災を誘発した一因にもなったと思われる。何故なら、地震の発生には、イギリスや韓国(朝鮮)が関与しているフシがあり、菊池は韓国の出身だからだ。
 その直後、仮谷拉致事件が起きているが、仮谷清志はD井たか子と同一人物である。しかも、時の政権は社会党政権で、オウムが政権政党の元党首を拉致するという、政治権力に真っ向対立する、という構図になっていたと思われる。次に起きた地下鉄サリン事件では、官庁、東京大学、マスコミがターゲットとなり、次には警察庁官が狙われる。紀子が子供の父親になり、「何でもやってよい」と言われたからといって起こす事件にしては大掛かりだ。しかし、思い込みというのは人それぞれの大きさがあり、紀子が思い込むとそうなってしまう、ということも一面ということかも知れない。
 シビリアン・コントロールは、アメリカのマッカーサートルーマンの対立のことを指すが、マッカーサーは軍の指揮官だったのに対し、トルーマンルーズベルトは大統領であり、マッカーサーが男性だけを優位にしようとするのに対し、マッカーサーと対立する形で女性や平和も考慮する、という考え方がトルーマンであったようだが、紀子の場合は、マッカーサーについている側、ということになろう。9.11の9月11日を誕生日にしているのは、紀子の方である。紀子の「天皇を殺す」方法として、東条英機を引き合いに出している点も伺える。紀子の誕生日は、M子と同一人物の東条英機の自殺の日と同じで、テロが東条の仕業にみえるが、実は紀子が天皇になるために仕組んだものと思われるのは、皇族の中で一番いい思いをしているのは紀子にみえるからだ。さらに、紀子は菊池直子であるが、逃走犯の中で、菊池だけが無罪になっている。東京都に爆弾を送りつけたという凶悪な事件に関与しているというのにだ。
 
 菊池直子は地下鉄サリン事件の時、郵便局から金を引き出した、ということだが、この金は、天皇からもらったものであろう。
 菊池は、「天皇から金をもらった」と社内で吹聴していたことがあるが、子を産んだことで皇太子妃M子に勝ち、同一人物の天皇から金を(2000万円位?)もらった。そして、その天皇からもらった金をテロに使ったのだ。だから、地下鉄サリン事件の官庁、東大、マスコミ攻撃がうまく行き、警察庁長官襲撃も起こせたのだろう。
 「子を産んだのだから、何をやってもいい」という言葉が一番心に不安を感じたのは、紀子本人というよりも天皇(M子)だった、という可能性がある。
 
 S木さんはトルーマンと同一人物
 
 被害者のS木さんは、エリザベス女王と同一人物である、という説がある。マッカーサーに対し、平和的手段を取るエリザベス女王と同一人物者の社内のM田という人物を殺害することにより、軍事シビリアンコントロールが優位になるようにと思ったのだめうか。
 マッカーサーは、M田の同僚のO島という女(平田信、斉藤明美)と同一人物で、S木さんの死は、マッカーサーにも利益があり、菊池と平田が共謀して事件を計画したのではないだろうか。
 マッカーサーは、その後、H本龍太郎、K泉純一郎、A倍晋三として、首相の座に就いており、K泉、A倍は長期政権を行っている。
 
 公明党、SGI、在日米軍シンクタンクの正体か
 
 K泉、A倍の政治家に共通するのは、公明党議員を入閣させ、公明党と連立政権を組む、というところだ。
 従って、公明党が、シンクタンク「日本再建イニシアティブ」である可能性がある。
 日本再建イニシアティブの理事長は、公明党党首のY口那津男に顔がよく似ていて、同一人物にみえる。Y口那津男率いる、マッカーサー政権のシンクタンクということになる。
 シンクタンク公明党だとして、S価学会もそうだともいえるが、もう少し、軍事的な団体ということになれば、S価学会の国際組織であるSGIの方がしっくりくるかも知れない。
 SGIは、創設されてから、拠点をグアムにしているが、グアムというのは、極東のアメリカ戦略基地である。
 SGIと公明党、これがシンクタンクの正体かも知れない。そして、在日米軍もそれに加わる。
 A倍晋三は、マッカーサーロッキード社の会長と同一人物であり、軍事政権と宗教が一体化した政治が、K泉・A倍政治であろう。
 
 
 菊池直子はウソつき?
 
 菊池直子は、ウソつきな一面があることがわかった。あるいはねしそれが本当だった場合はどうなのだろう。
 
 菊池の主張は次の通りである。
 
「演歌歌手Mを殺した(だから次期天皇は自分である)」
天皇を殺した」
エリザベス女王を殺した」
 
などである。
 
 「演歌歌手Mを殺した」、というのは、当時、天皇が演歌歌手Mを嫌っていて、「演歌歌手Mを殺した者を次期天皇にする」と、皇族内で言っていたが、菊池(Aの宮紀子と同一人物)は、六義園でM田でS木さんを殺害していて、実際には演歌歌手Mが殺害者である。しかし、自分が次期天皇だ、と強く思い込んでいる。
 
 「天皇を殺した」というのは、天皇が同一人物であるN澤という人物と交際するようになった頃に吹聴していたようだ。その交際のきっかけが、「○○さんが菊池直子だ」というウソをつき、それに天皇が騙されたことにより、交際が始まったと思われる。天皇を騙して交際していたことを「天皇を殺した」と吹聴していた。
 このことを、当時、菊池の上司だった石井久子が「A元さん(菊池直子のこと)は天皇を殺したようだから、偉いということにしましょう」といって、社内を菊池直子の体制にしようとした。
 
 「エリザベス女王を殺した」というのは、菊池直子の裁判の時である。
エリザベス女王を殺したのだから、無罪にしろ」と行政側に言い、実際に裁判で無罪になっている。
 
 このように、菊池は、地位の高い人を「殺した」と吹聴し、利益を得ている。
 
 ウソのつき方
 
 “誰それを殺した”という時に、その対象の人物を何らかのことで騙していて、どこかで、その人を殺した、と吹聴しても、本人には聞こえてこないことを利用し、殺したとウソをついて利益を得ているというような巧妙な方法を使うのか、本当にそうなのかはまだわからない。
 
 本物の上裕は生きている
 
 菊池直子は、上裕史裕と同一人物だが、この人物が上裕史浩を名乗っているのは、麻原と一緒に、本当の上裕史浩を殺害し、麻原に上裕と名をつけられたも同然だからだが、実は、麻原と菊池が殺害したという上裕が、生きていることがわかった。
 つまり、上裕は二人いたことになる。さらに、麻原も一時的に上裕を名乗っていたことがあるので、都合三人上裕がいたことになる。
 本物の上裕は、天皇の息子である。
 「○○を殺した」と言う菊池の言葉は本当にそうなのかよくよく調べる必要があるのだろう。
 
 サウジアラビア国王一族の会社
 
 被害者のS木さんや、首謀者、犯人であると思われる菊池直子が働いていた会社M社は、サウジアラビア王室の諜報機関であることがわかった。
 この会社には、オウム信者と同時にサウジアラビア国王サウード家の子たちが多く働いていたようだ。
 菊池直子は、サウジアラビア王室の当主、サウードであると思われる。
 菊池直子(A元)と石井久子(O島)は部下と上司の関係だが、二人共女の名前を名乗っているが、実際の性別は男であり、菊池直子の同僚でオウム信者ではない人(女性)をあげつらって、「○○さんとは逆のことが正しいことということにしよう」と取り決めて、同僚を排除する体制を作っていった。
 菊池直子サウジ王の子供たちが多く働いていたので、菊池を中心とする体制は作りやすかったのであろう(ちなみにM社は広告業界とリサーチ業界にあたる)。
 この体制が、今でも続いていて、その後、M社のみならず、他の業界、業種、企業などにも広がり、これが日本社会、会社でのサウジアラビアの王室の体制となっていき(女性を、女性だからという理由で、仕事のやり方を反対にされる)、9.11のようなテロが横行しやすい体制を作った最初であると思われる。
 それと同時に、菊池直子が天皇の座を目指すきっかけとなる事件が、この六義園殺人事件である。
 S木さんの死に関わっているのが、サウジアラビア王室(菊池が当主)であるということになる。
 何故、サウジアラビア体制が今でも続いているかといえば、ビン・ラディンと同一人物のA倍晋三やK泉純一郎、H本龍太郎が首相の座に就き(K泉・A倍は演歌歌手Mと同一人物ではない)、K泉・A倍が、自民党では珍しく長期政権をしているからで、しかも、M社に多額の内閣機密費を払っているからだ。
 M社には、サウジアラビアの国王と、ビン・ラディンがいて、その子供たちも多く働いていたことになる。