宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-531    9.11同時テロ事件のつづき

 
 
 日本とウクライナは、1995年、社会党の村山政権下で外交を開設している。
 ウクライナといえば、1996年に起きた、チェルノブイリ原発事故のチェルノブイリ原発所があったところだ。当時は、ソ連だったが、ソ連の崩壊で、ウクライナの地となった。
 日本のニュースでは、ウクライナの様子は伝えられていないが、ネットなど調べると、細菌兵器が漏れたとか、化学兵器が散布された、など言われている。
 第一、アメリカが問題にするのだから、尋常ではないのだろう。
 1995年といえば、日本の社会が大きな変化を迎えた年である。
 年始から阪神淡路大震災が起こり、オウム真理教によるサリン事件が起き、警察庁長官が銃撃される事件が起きた。日本の官僚は、1995年を特異な年とみており、ここが分岐点となり、その後の日本経済や秩序の急激な落ち込みや乱れが表われはじめた年である。
 どうして1995年なのだろう。
 村山政権は、日本社会党政権であり、左派政党といえる。左派政党なので、共産国と国交を始めるのは不思議なことではない。しかし、ウクライナは、ロシアと密接な関係にあり、宇宙開発では、ウクライナの成果がロシア全体の30%あるというし、ウクライナは軍事兵器の輸出が、世界第4位であるという、ロシアと親密な軍事国家である。
 ロシアの軍事部門がウクライナである、という可能性もあり、何故、日本と外交関係を結ぶのかちょっと疑問に思えてくる部分もあるのだ。
 時は、ソ連が崩壊し、少しづつ、東側諸国との関係がゆるみ始めた時代であるイメージもあるが、実際のところ、軍事部門かそれに類似する国家と日本が外交関係をはじめて、何か得な部分があったのかどうかがわからない。むしろ、もし、ロシアの化学兵器ウクライナが製造していたら、これは、同じ年に急に出てきた、オウム真理教と何らかの関係があったのではないか、と疑わずにはいられない。
 現に、オウム真理教の受け皿である、というひかりの輪の創設者・上裕史裕は、度々、ウクライナを訪問している、と公安調査庁のホームページに記載されている。
 オウム真理教事件以後も、サリンなどの化学兵器は、施設対象から個人対象になっており、報道される機会も全くないし、報道されないので、警察も発表しない、むやみに発表して、国内の治安が乱れると困る、という立場に転換していて、サリンなどの化学兵器が使用されていることは表に出なくなっているのが現状だ。
 ウクライナと日本の関係は、次のようなことで築かれている。
チェルノブイリの復興開発プログラムが成功裡に実施されていることを歓迎した。
・シェルター建設の完工を支援する為、チェルノブイリシェルター基金への1千万ドルの追加拠出。
・シェルターの迅速な完成を確保するための追加拠出の用意。
・ボリスボリ国際空港拡張の円借款
ウクライナの貧困、医療サービスへの財政的貢献。
・その他、北朝鮮問題、イラクの復興などにも協力関係を結んでいるようだ。
などだ。
 
 しかし、気になるのが、化学兵器や細菌兵器のことだけではない。上記のように、チェルノブイリウクライナにあるが、国交開設から16年後の2011年に、福島第一原発事故が起きている。この事故は、ソ連チェルノブイリ原発事故と比較されて報道されている。つまり、同じような事故が日本にも起きてしまったのだ。
 オウム真理教の信者の「てにをは」に、自分のミスを他人に押し付けるために、化学兵器を散布する、という方法がある。ウクライナチェルノブイリで起きた原発事故のしわよせ、あるいは苦手なこと、あるいは面倒な問題事を、どこか他国に押し付けようと、ウクライナで製造された化学兵器を散布したとする。それが年数が積み重なり、そのことにより、同じような事故を招くことがあるのかも知れない。あるいは、そのことを押し付けようとしたのではないが、結果的にそうなってしまった、ということも有り得るだろう。
 ウクライナは、日本との国交開設の後、ブラジルやインドとの宇宙開発の共同事業を計画していて、ブラジルは中止に終わっている(2015年)。
 ウクライナには、イラン軍が住んでいるという説もある。
 ロシアの軍事部門かも知れないウクライナに、同盟国のイラン軍が滞在していても不思議ではない。しかし、イランといえば、ウラン濃縮が問題になっており、この濃縮されたウランを何に使うのか、ということで疑惑になっている。もっといえば、核兵器や核爆弾に使用しているのではないか、ということだ。
 日本は、1995年以後、地震が多くなり、前代未聞の巨大地震が多く起きているが、この地震が、本当の自然災害なのか、ということに異を唱える人も多くなっている。つまり、イランが製造している濃縮ウランが、人工的な地震に使用されているのではないか、と考えてもおかしくはないのだ。
 人工的な地震を起こす方法として、液体爆弾のニトログリセリンを着火剤として、核爆弾に引火させる、という方法がある。ニトログリセリンを爆破させる方法は、ポケットベルや携帯電話のバイブ機能だ。ニトログリセリンは、少しの振動で爆発するので、バイブ機能で爆発させた後、その爆破によりその引火や衝撃により隣の核爆弾が爆発し、ものすごいパワーの破壊が地下で起こり、巨大地震を誘発させる、という理論も可能だ。
  
 化学兵器や核爆弾は、ウクライナから、オウム信者ひかりの輪の信者が持ち込んでいるのだろうか。
 
 気になる村山氏の正体
 
 ウクライナとの国交を開設した、村山元首相は、次の人物と同一人物である。
 
・K直人
・Ⅰ原慎太郎
 
などである。
 
次に地震との関係である。
 
麻原彰晃熊本県の出身。2016年に熊本県で巨大地震が起きている。
・K直人→2011年、民主党のK政権の時に東日本大震災が起きている。
・Ⅰ原慎太郎→Ⅰ原慎太郎は、兵庫県の出身者で、1995年に兵庫県震源とする阪神淡路大震災が起きている。Ⅰ原は、村山元首相と同一人物である。
 
このように、巨大地震には、村山の影があるのだ。
 これは偶然だろうか。
 
 例えば、麻原彰晃ウクライナが手を結び、村山が、自身(同一人物者)の日本での陣地を提供し、ウクライナオウム真理教ひかりの輪)の実験台に日本を使用しているか(ロシアとの国交を深めるため)、ロシア、ウクライナと共謀し日本を支配下に置こうと計画しているのではないだろうか。
 村山は、Hの宮と同一人物だが、Hの宮の弟に、Aの宮がいるが、Aの宮は、ナマズの研究をしている。ナマズといって連想するのが地震だが、このことにより、親露天皇家を作るつもりなのだろうか。
 村山は、ロシアのプーチン大統領とも同一人物である。
 
 アメリカが、何故、ウクライナに目をつけたかというと、9.11のテロの時、アメリカの国会議員に炭そ菌が送りつけられる事件が発生した。直後、死亡した議員や負傷した議員がいるが、これはどこから送りつけられたものか、ということを調べていたようだ。
 9.11の前後に、日本でも化学兵器が社会で使用されているが、前述のように表ざたになることはないが、これは、アメリカでも同じなのだろうか。
 
 
 1995年、米、ロシア、ウクライナノルウェーが共同事業シーローンチに参加している。
 シーローンチとは、陸上ではなく、海上からゼニット3SLロケットを使って人工衛星を打ち上げる商用サービス会社である。
 2009年に経営破たんし、現在は、ロシアの最大手航空会社S7グループに属している。
 最初の打ち上げは、1999年でボーイング社が運営している(ボーイング社は、シーローンチ合弁事業に資本参加している)。
 日本がウクライナと国交を開設したのは、この共同事業の合弁会社アメリカが参加していたからても知れないが、わからない。
 ノルウェーといえば、ノーベル賞を創立している王国だ。
 
 このシーローンチにより、世界各国どこでも、ミサイルを撃つことが可能になったといえる。
 人工衛星は、ミサイルと同じだからだ。
 指令船の拠点は、イギリスにもある。
 この海上発射装置のおかげで、ロシア、ウクライナは無敵に近くなった。結局、軍事と経済の関係で、軍事が強い国が優位に立つと関係国の経済がそれに追随し、それがロシアの関係国なので、経済状態が落ち込む現象が表れるなどのことが有り得る。
 ウクライナの町並みが整然として綺麗なようにみえるのは、実は、軍事技術が発達しているからで、それなりに他のロシアの連邦国よりも金も入ってくるということなのだろうか。
 ひかりの輪は、ウクライナの軍事に追いつこうとして、ひどい殺しの仕方をし続け、化学兵器も町で撒かれるような治安を作ったようだ。
 オウムやひかりの輪は、結局、ロシアの軍事部門であると思われるウクライナの軍事力をバックに活動し暗躍していた、ということが考えられる。
 オウムの最大の信者への操り能力を持っている新実は、ウクライナ人である可能性もある。両親の片方の親は韓国人であると思われる。
 
 1964~1988年に、イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学NASAが共同で、ケニア沖のサン・マルコ・プラット・フォームで、人工衛星を打ち上げていた。
打ち上げ用に使用する機体を改良し、バイコヌール宇宙基地から打ち上げるランド・ローンチというサービスも展開していたようだ。
 現在、ケニアの近くの南スーダンで、紛争が起き、イギリスが国連に監視団などを呼んでいるが、難民は、ケニアに向かっているのだという。
 ケニア人は、何となくウクライナ人に似ていて、この地域もウクライナが関係している可能性がある。
 イタリアの大学とNASAが共同で打ち上げていた人工衛星の話も、シーローンチの概念と似ているものだ。