宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑰-3    松本サリン事件のつづき 新聞紙

 
 松本サリン事件の実行犯で河野氏高橋克也)での愛人の女(大内早苗・菊池直子)は、9.11のテロ事件のハンブルグ細胞という首謀者の疑いも持たれている。
 河野氏は、実行犯の女をかばい、見もしない事件と無関係の女性を長野県の現場で見た、ウソの証言をし、裁判で無罪になった上に、オウムの被害給付金もせしめている。
 実は、この河野氏という人の自宅にあったサリンと成分が一致し、実行犯の女と男女関係にあったのに、警察は、第三者を犯人に仕立て、オウムの実行犯をかばいだてしている。長野県警には、実行犯の女の親戚で山口組暴力団がいる。おそらく、この刑事と口裏を合わせ、長野裁判所で無罪になっているが、この人を無罪とする根拠がまるでないといえる。
 警察も裁判所も捜査をまるでまじめにやる気がなく、困れば天皇に頼まれた、と明かすに違いないが、天皇のために自分を我慢すること自体、法律で決まっているのだろうか。
 河野氏の自宅にあったサリンを近隣に散布し、その後、中和する効果のある新聞紙をビンに入れ、各自川に捨てた。
 
 大内早苗は、松本サリン事件の後、天皇と密通し、その後皇族の女性を殺害している。
 大内の父親は、会社の上司の近藤という男で、ドイツのシュレイダーと同一人物である。
 ドイツのシュレイダーは、第二次大戦中、サリンを大量生産していた化学者でサリンの開発者である。
 親子が同じ会社で働いていて、しかも父親は、サリンの開発者だった。

 ドイツやイタリアでは、このサリンという化学兵器を、一般人に向かって使用したかしないかが議論されており、その化学兵器をいとも簡単に松本サリン事件で使用していたことになる。


 被害者の河野澄子は正田美智子の身内?

 河野澄子は、正田美智子のお姉さんにあたる人である、ということが当時言われていたらしい。
 映画監督の伊丹十三は、正田英三郎に似ているが、伊丹十三には妹がいて、この妹は、作家のO江健三郎と結婚しているという。
 O江健三郎の写真を見ると、妓郷蟻析困汎碓貎擁者のようである。
 妓郷蟻析困蓮菊池直子と同一人物で、初期の頃の麻原彰晃である。
 伊丹十三の妹は、麻原彰晃と結婚していたかも知れないのだ。
 
 伊丹十三は、1997年12月20日に自殺していると報道されたが、自殺した人物は、伊丹が経営していた広告会社の太田という人物である。だから、この時自殺したのは伊丹十三ではなく、背格好の似た従業員だったのだ。
 伊丹十三は、正田英三郎に顔が似ているが、仮谷拉致事件の仮谷清志は、正田英三郎であると思われる。
 その理由として、殺害に加わったオウム信者が指名手配されていること、仮谷拉致事件以降、世の中や経済がおかしくなっていること、オウム事件の根幹は仮谷拉致事件にある、と警察が思っていることなどが挙げられる。
 
 1995年に正田家と縁が深い佐賀一丁目で会社社長が殺害される事件があったが、この被害者はYという運送会社の社長で、伊丹十三が経営していた広告会社で専務をしていたSという人物であり、伊丹は専務のことを自分の右腕と呼んでいた。写真を見ると、正田英三郎の兄の健三郎という人物に似ている。
 正田英三郎の兄が殺害されたとすると、正田英三郎も同じ時期に殺害さている可能性があり、この事件が起きたのが1995年であることから、仮谷拉致事件の起きた年と一致している。
 正田英三郎が仮谷清志ではないのだろうか。

 正田家の一族が1995年を皮切りにたくさん殺害されていることが考えられるが、河野澄子が皇后美智子の姉だとしても話が合ってくる。
 河野澄子と伊丹十三の妹のゆかりが同一人物だとすると、美智子とも関係は、叔母と姪の関係にある。これは、皇后美智子のお姉さんにあたる人、という情報と近いことになる。実際の関係は姉妹だったが、設定を少し変えているということも有り得るので皇后美智子の姉である可能性もある。