宝財探偵所の迷宮事件①-142 9.11同時テロ事件のつづき 勘違いが得をした

　
　人事院総裁にＴという人物がいて、自分は天皇の体制を敷いているので首相にも強く出られるはずだ、という態度の人物として知られている。
　昔、橋本龍伍という政治家がいて、ある時、自分は皇太子（Ａの宮だと思われる）の父親だ、と仲間のＭ元首相やＫ元首相に漏らしたところ、それを聞いた自民党議員が「変なことを言う男がいます」として文京区の警察署に通報されていたという。その人物は死亡したということだが、1970年代の始め頃だと思われる。Ｈ元首相の父親である。

　橋本と名乗る人物は、皇太子の父親でＴ総裁の兄弟である。谷総裁が人事院総裁をしている理由、首相にも強く出られる理由は、Ａの宮の叔父であったということだ。
　Ｔ総裁は、郵政省の次官をしていた人物で、郵政の民営化の時に、それを行うために尽力していた人物である。
　郵政民営化には、自民党やオウム事件が関わっていて、また、皇族も関わっている。
　Ｔと橋本と名乗る人物は、天皇と共に共通点かある。
　橋本と名乗る人物は、Ｈ元首相の身内で、Ａ首相の一族でもある。Ｈ元首相は皇族と関係のある政治家として知られていたが、それをＨの宮だと思っていたようだ。しかし、実は身内がＡの宮の父親だった。

　Ｔの強引なところというのは、事実と違うことを絶対そうだという姿勢で決めつけるところである。
　

　世の中は完全に天皇の支配となっている。
　天皇が田宮高麿であるというのはウソである。
　もし、それが天皇だというのなら、何かの時に入れ替わっていたということだが、田宮高麿が死亡した時に、日本にも世界にも大事件は起きていない。平成という元号も、何の疑問も持たずに日本人全員が使用している。
　カルトがよく使う手口に、あの人は誰それの娘であるからストーカーしても良い、と言っている「娘」と呼ばれる人も、田宮とは何の関係もなく一面識もないことがわかっている。


　1995年11月30日に、田宮高麿は死亡した、というニュースが流れた。
　しかし、遺体がないことや、北朝鮮の情報であることや、赤軍派が長野県あたりやビジネスホテルなどにまだ潜伏していることなどから、生きているのではないか、ということも考えられる。

　実際に、似た人を見た、という話もある。