宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件21-20 地下鉄サリン事件のつづき リクルート事件の復讐

 リクルート社は、事件後、ダイエーに株を取得された。
 ダイエーは、福岡県に本社があり、A首相のお膝元である。H総務相も福岡県から出馬している。

 テレビ局などの電波事業を管轄する郵政省の民営化へ原因になったと思われるリクルート事件で、N元首相の次ぐらいに恨みを持つ者がいる。
 それは、A元首相(安倍)である。
 A元首相の父のS太郎氏は、リクルート事件がなかったら次期首相ともくされていた。しかし、リクルート事件で、S氏はリクルート社から賄賂を受け取ったとして、首相への道を閉ざされてしまった。A元首相には父の恨みという動機がある(当時のT元首相は、当初からAちゃんはないよ、と言っていたのも気になる。T元首相が公然とそのように言うぐらいだったので、よほど目にあまるところがあったのだろう、ということがわかる)

 リクルート事件では、賄賂を受け取った政治家本人よりも、息子などが恨みを抱いていることが多いのも特徴だ。

 1982年頃、ある文京区の小学校でリクルート社のアンケートが児童に配布された。
教師は、特に回答を強制するものではありません、といって用紙を配っている。何か意味ありげな態度に、児童も困惑気味だった。
 このことから、リクルート社が、文京区の教育委員会などに賄賂を渡していた可能性が出てくる。
 実は、F元官房長官の娘が文京区の小学校にいる、というガセネタが教育委員会などに出回り(N元首相らの流したデマ)、そこで仕方なく教育委員会リクルート社からの依頼をきいた、ということもあるし、別の理由かも知れない。
 
 文京区に本富士警察署があり、ここは、全国の公安を握る警察署として知る人ぞしるところである。この本富士の職員にイスラエル人がいて、日本とイスラエルの関係を握るところと最近いわれる。
 リクルート社のテストや教育委員会のことも本富士署が把握していて、彼らもやはりN元首相らが流したF元官房長官のニセの娘話に乗っていた。
 リクルート事件では、娘が妻が、秘書が、などと言い、罪を逃れようとする政治家が多かった。本当の身内の場合がほとんどであろうが、ニセの娘話というのも存在する。自民党政治家の場合、「あの子は私の娘(だから何をやってもいいのだ)」というウソで利益を得ることも多い。文京区のように、架空の娘話で狙う地域にリクルート社の者が急に出入りしてくることもある。
 ところで、選挙管理委員会といえば、イスラエルを連想する人が多い。
これは、どういうつながりかわからないが、選挙はイスラエルが管理しているもの、という日本人の感覚が存在している。
 しかし、この選挙を管理するイスラエルが、リクルート事件に関係しているイスラエル人である可能性があるのだ。
 そして、選挙の大勢を決定しているのが、リクルート事件に関与している人が出入りするか影響を受けている本富士警察署であるという。つまり、K政権の時から選挙もイスラエルリクルートに管理されているというのだ。
 あの人に投票したつもりがないのに、何故か大量票で当選している、などがそれにあたる。
 選挙管理委員会と文京区の本富士警察署、そして、イスラエルという国の関係とは、本富士警察署が日本のイスラエルとの窓口となっている関係だ。そして、イスラエルの政権はリクルートと同じような名前であると誰もが思ったリクードという政党であった。
 イスラエルといえば、フリーメーソンが思い浮かぶ。彼らの思想は、アメリカの軍のトップが我々の神だ、といっているところである(現在はペンタゴンタリバンのテロに破壊されているのでタリバンを神としている)。
 しかし、外国が選挙を統括する意味がわからない。
 彼らは、自分たちが(ユダヤ人虐殺などで)可哀想であったことを利用し、自分たちの都合のいいように事を運ぼうとするところがある。しかも、警察経由で選挙の大勢が決まっている可能性もある。

 公安的な治安を管理することと選挙がごっちゃになっている。
 これでは民意が反映されているかどうかはわからないし、自民党を支持するか、現状ある政治を支持すれば、治安がいい、ということはない。
 
 選挙とは、治安に従い投票するものか(現状ある政治なら治安がいい、と思うこと自体も変である)、それとも、選挙により新しい秩序を作ろうとするものかといえば、後者の方である。
 
 暴力団が犯罪を犯すのに、タイミングを見て犯行に及ぶのと同じように、ほとんどの一般人が参加する選挙にも、警察のコントロールが存在している。
 もし、その警察のコントロールが、リクルート事件に関わる警察官が主導権を握っていた場合、リクルート事件の仕返しが国民全員に振りかかってくることになる。